Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

初夏の有馬温泉でワイワイと♪ (その6)ラスト

2017-07-19 01:46:13 | 旅行
いよいよ有馬の旅も終盤で

有馬温泉から異人館、モザイクへと場所を移して神戸の街も楽しんで^^

さてさて~そんな旅も夕方を迎え、神戸で夕食を♪



前回のレポでも少し書いていたのですが、実のところ神戸での夕食は3パターンを想定していました!

1つは神戸牛の鉄板焼き~コレ、カウンターに横並びに座ることでワイワイと会話が楽しめない・・・

2つめは、昨年のランチでお世話になった、はまーさんのお店で鳥料理~コレ、食後に帰路で車を運転する為に酒処なのに飲めない・・・

3つめは・・・



そう、今回の旅は4人だったこともあり、テーブル囲んでワイワイと食事したいなぁ~ということで、最終的にteruの頭の中ではココにしようと勝手に決めていたワケ^^

そのお店があるのは~こちら!



神戸中華街「南京町」へ^^

 

 

神戸といえば~の中に、ココも含まれるよね~というワケで、食べ歩きこそしませんでしたが、神戸中華街の雰囲気を味わってもらおうと南京町へやってきました!

もっとも、今回ラストを飾る夕食のお店はこの通りにはないのですが(笑)

そんなお店があるのは、南京町のすぐ北側。

元町商店街の一本北側の通りにあるお店で、神戸へ来た際に何度か足を運んだお気に入りのお店です^^


神戸元町「別館 牡丹園」さん!




こちら、別館と言いながら本館があるワケではなく「別館 牡丹園」というお店です^^

ちょっと解りにくいのですが、そんなこともあってココは"別館牡丹園の本店"なんですハイ!

そんな老舗の、teruが美味いと思う神戸の中華料理を今回の旅のメンバーにも食べてもらおうかと思ったワケ^^

コース料理でも~とは思ったんですが、せっかくなので各ジャンルから単品で注文してコース仕立てに♪

 

《冷盆・前菜より》三拼盆
クラゲ、焼き豚、蒸し鶏の3点盛の冷菜で、肉厚でプリップリのクラゲは、しっかり味の乗った旨みの1品^^
焼き豚は香辛料は弱めの食べやすいもの
蒸し鶏は、こちらフワッフワの食感で、皮目はもちろん内側の肉部分もジューシーに頂けます♪

《スープより》三絲魚翅
鳥肉と椎茸入りフカヒレスープになります(画像は4人前)
太いしっかりとしたフカヒレが踊る、コクのあるスープ^^
一般的なフカヒレスープよりも鳥肉や椎茸のダシが生むコクを感じるもの♪

 

《蝦(えび)類より》辣蝦仁
広東料理の老舗ということで、ソーススタイルの広東風エビチリ^^
一般的なケチャップベースではなくトマトソースをベースにしたエビチリで、小海老ながらプリップリの食感を楽しめます!
ちなみに大正海老など大型海老を使用したメニューはなく、別館牡丹園でエビチリと言えばコレになります^^
ウンチク言いますと同じエビでも漢字表現の違いとして「海老=大型エビ」「蝦=小型エビ」の違いがあります^^

《海鮮より》鵲巣露筍炒三鮮
ポテトバスケットに入ったアスパラガスと海鮮3種の炒めもので、エビ、イカ、ホタテを使った炒め物料理♪
もちろん器であるポテトを使ったものも、パリッとした食感で美味しく頂けます!
サッパリ~ウマウマなお料理です^^

 

《肉類より》黒醋豚
しっかり酸味を感じる黒酢の酢豚です^^
ジューシーな肉と野菜ながら、バランス的には肉8割、野菜2割のスタイルで食べ応え十分!味わい十二分♪

《麺類より》三鮮炒麺
こちら海鮮あんかけ焼きそばの、麺をハードタイプでオーダーしたもの^^
ハード麺というと長崎皿うどんのようなイメージですが、もう少し太い麺といえば解りやすいでしょうか?
具材こそガッツリながら餡そのものは少な目で、そのぶんパリパリの食感が楽しめます!

 

《飯類より》炒飯
パラッパラのチャーハンながら、そこはしっかりフワッとしたお米の軟らかさはキープしている中華店ならではのもの^^
たまにあるパラパラチャーハン=パサパサ食感のスタイルではありません♪
4人で分けてもしっかり量で、旨味十分!ボリューム満点^^

《飯類より》滑蛋蝦仁飯
コレ、食べてみた~いのリクエストで追加オーダーしたもので、小海老の卵とじかけご飯です^^
天津飯ではなく、中華風のオムライスと言った方が解りやすいと思います♪
半熟卵のジューシーさと中華の味わいの組み合わせが面白く、コレはteru的にも初めて食べたものでした♪



《点心類より》杏仁豆腐
もうコレは説明要らずな杏仁豆腐です^^
バニラエッセンスの効いた食べやすいもので、柔らかめな食感の杏仁豆腐でしっかり甘みも楽しんで♪




そんな感じの夕食を、みんなでワイワイ言いながら旅の思い出を語ったり、食べた料理の感想を語ったりの、楽しい時間で過ごした面々^^

その後駐車場にて・・「では!皆さん撤収♪」

という掛け声とともにヴェルファイアに乗って神戸を後にしました!

帰りはもちろん奈良県を経由して、車中も思い出話に華が咲き^^

そんな楽しい一泊二日の旅でした!!



この旅、実はteruの中では数年前からなんとなく計画していたものでしたが、昨年の夏ごろにこのブログのコメント欄に思い出語る、まりこさんのコメントを観て、一気に場所が決まったワケです^^

浜松を離れ、遠方の地で頑張っている彼女、それを支える彼

その2人に思いっきり笑顔で楽しんでもらいたい!

頑張っている2人に、たまにはゆっくり身体を休める時間を作ってあげたい!

そんな思いで計画しました♪

一方で今回の旅は「特別に旅をボリュームUPしない」こともまた、計画段階から思っていたこと^^

このブログを読んで頂いている方だと、そんなに昨年と変化ないよね~と感じるかと思いますが、そんなteruの旅をそのまま体感してもらおうと思った次第です^^

今回の旅でこだわったことは「本物の食を味わう」「本物の温泉で癒す」「本物の笑顔♪」

そう、ホンモノというキーワードで、teruが今までの有馬・神戸の旅の中で気に入った場所、食をしっかりと2人にも楽しんでもらおうと思った次第です♪

そこに生まれるホンモノの笑顔、本当に喜んで頂けたようで^^

計画して良かった~と本当に心から思う旅になりました!!

オッサンの旅にお付き合い頂きましてありがとうございました(笑)

そして、計画段階からいろいろ相談に乗ってもらったmasaにも、今さらながらに感謝します^^



楽しかったね!!

また近い将来、こんなオッサンプロデュースな旅にお付き合い下さい(笑)




終わり^^




今日もめでたし~めでたし~!!






初夏の有馬温泉でワイワイと♪ (その5)

2017-07-17 22:52:58 | 旅行
さてさて今回の旅レポも翌日を迎えて~

ちょっと今回のレポもまた不定期&短編になりがちで申し訳ないトコロですが、ご了承下さいませ^^;;;





深夜2時過ぎまで会話楽しんで、朝食時間にみんな間に合うのか?なんて心配は・・無用でした(笑)

朝食時間には4人ともスタンバイOK!

前日と同じ宿の食事処に移動して、朝食を頂きましょう・・・アレ?テーブルの準備が他のテーブルと違う・・・ハイ!

今年も別注で朝食をオーダーしておいたのです♪

 

その名も「プレミアムな朝食・朝からご馳走」と題した、一日10食限定の朝食♪

コレをみんなにも食べてもらいた~いと、予約段階から頼んでおいたもの^^

明石鯛のひつまぶしを中心に構成された特別メニューです!

「明石鯛のひつまぶし」には「丹波山芋のとろろ仕立」「有馬の実山椒」「地物三田母子茶」が添えられて~

「京風だし巻き玉子」は「朝産み地鶏玉子」を使用して「職人が1人前ずつ焼き上げる」もので~

「味噌汁」は「地元三田の手作り味噌」を「明石鯛のあら」を使ったもので~

「生野菜」はフルーツトマトが1人1個で「赤穂の甘塩」が添えられて~

「香の物」は自家製の無添加のお漬物が添えられて~

と、まあ~考えられるプレミアム感をガッツリ味わえるワケですハイ!

明石の鯛がボコボコと入ったひつまぶしなど、味わいは・・・コレを毎年オーダーしていると言えばソレでお判り頂けるかと(笑)




食後もチェックアウトまで宿の温泉を楽しんで♪

いよいよ今回もお世話になった宿をチェックアウトで~^^ 来年も宜しく~と言いながら(笑)




当初は六甲山方面に向かって~と計画していたのですが、温泉での会話の中で、こう君が異人館を観てみた~いとリクエストが♪

いや~そんなリクエスト・・待ってました(笑)

旅って幹事がいると任せっきりパターンが多い中、観たい場所をしっかり把握している彼にはさすがの一言!

もちろんスケジュール変更で、向かう先は異人館♪


 

くもり空とは言え、そこは初夏の神戸ゆえ暑さはソレなり~に加え、異人館周辺の道路は「坂」「坂」「坂道~」というワケで、みんな大丈夫か?なんて思うも一番ヤバいのは自分自身だったりする40代オッサンな私(爆)

 

撮る人を撮る♪

そんな定番?!な撮影なども、こそこそやってみたりするteruですが、そんなことはモノともせずに若者勢は元気いっぱい(笑)

いろいろなパターンで撮影したり、店先を覗いて観たりとしっかり楽しんでくれているご様子で♪

暑さに負けるteruは、六甲牧場のソフトクリームに涼を求め~みんなで頂きました^^

購入後、すぐに溶けだす暑さで^^;;;

 

 

そんな異人館の周辺で、ココは入ってみたいとmasaのリクエストで向かった先は~「うろこの家」と言われる館。

旧ハリアー邸の通称うろこの家と言われるこの館、約3000枚の天然石のスレートの装飾が施されたもので、国の登録有形文化財にも指定されている名所ある建物です^^

teru的に興味があるのは、館内に飾られたマイセン、ロイヤルコペンハーゲン、ロイヤルウースターなどのアンティーク陶磁器たち♪

アンティーク磁器はともかくとして、食器が好きな私ゆえ観ているだけでメロメロ気分(笑)

何気に自分の好きなメーカーのものは置いてなかったような・・・残念><

とはいえ、歴史感じる建物や家具、食器などをしっかり見学させてもらいました!



異人館周辺は小さなお店なども沢山で、ノンビリと観て回るのも楽しいものなのですが梅雨時のジメジメした暑い日ということで、さすがにこの街を歩いて周るのもキビシイかな?ってことで、異人館もまたザックリな観光となりました。

異人館周辺はかれこれ10年ぐらい前?に、teru自身も三ノ宮の駅から徒歩で行ったことがあったのですが、それ以来の来訪ということで久しぶりに観る街並みを楽しみました!

ココはまた自分自身にも旅の宿題が出来た感じです^^




さすがの暑さもあって、シャレたアイテムが比較的揃ったこちらで~

毎年恒例になってますこちら!

「モザイク」です^^


 

異人館では3時間ぐらい滞在したこともあり、この時点でPM2時ぐらい・・・そう、ランチ食べてないんです^^;;

そんなワケでまずはランチを~と思うも、夕食の時間を考えるとあまりガッツリ食べ過ぎると夕食が食べられなくなるワナが待っているので、少し軽め?にしましょうと、選んだお店はこちらで♪

「Buco di muro」(ブコディムーロ)さん^^


 

軽く~と言いながら、リーズナブルなランチコースをチョイスして~

アンティパストは、白身魚のエスカベッシュ、カボチャのマリネ、豚肉の低温ローストの3点盛で^^

(※簡単に説明すると、エスカベッシュは揚げた(茹でた)食材の酢漬け料理で、生ものや野菜を酢漬けにしたものがマリネ)

ランチセットにしては、しっかりとした味わいで、メインの料理にも期待が膨らみます♪

ピッツア2枚、パスタ2人前という構成で、お互いシェアしながらのランチに!

 

ピッツアは、マルゲリータ(バジル・トマト・チーズ)、ベルデロッソ(生ハムのサラダ風)を楽しんで♪

コレがなかなかのボリュームで、しっかり食べて満腹満足な・・アレ?計画は軽いランチだった・・はず(笑)

 

パスタも2皿、その後~完全にスルーしちゃいそうになったドルチェ(デザート)が付いてくることを知らず、慌てて席に戻るというハプニングもありましたが、結局しっかりとランチ楽しむ4人^^

この後は、夕食までの時間をこの「モザイク」でフリータイムでそれぞれノンビリと♪

天気がかなり微妙な感じで、時より雨が降るような状態に^^;;

そう思うとベストタイミングで異人館から屋根のあるショッピングモールへ上手く移動できたワケですハイ!

天気が良ければ遊覧船で神戸の海をクルーズなんてのも良いよね~なんて言っていたんですが雨模様でさすがに断念^^;;;

ある意味、時間調整の為の観光になってしまったか?と少し後悔も、この日の天候を考えたらやっぱりこの時期はこのパターンなのかなぁ?と自負するところのスケジュール展開^^;


それでも楽しそうにフリータイムを過ごしてくれた、まりこさん&こう君コンビには感謝^^

teru&masaコンビも、ぶらっと歩いてノンビリ過ごして♪

こうなったら、やっぱり夕食は神戸らしいものを~と思いつつ、鉄板焼きは席が横並びになることから面白くないよねぇ~と神戸牛は早々に却下。

せっかくだから、はまーさんのお店に行ってみる?なんて思うも、この日に車で帰宅する旅ゆえ、酒処に行ってお酒飲まないってのもどうなのよ?ってことで、これまた今回は断念^^;(はまーさんゴメンナサイ><;)

グループで楽しく食べられる神戸らしい夕食と言えば・・やっぱりアレだよね~ということで、teruの頭の中では「あの店」へ行こうと勝手に決めていたワケですが~


 


さてさて、有馬温泉の旅レポの最終回。

次回はそんな旅の終わりの夕食レポをお送りしたいと思いますのでお楽しみに~♪



(つづく)




今日もめでたし~めでたし~!!





初夏の有馬温泉でワイワイと♪ (その4)

2017-07-17 00:31:07 | 旅行
ちょっと更新開いちゃいましてスイマセン^^;;

さてさて~宿の3カ所、温泉巡りを楽しんで~サービスのグラスビールでほろ酔い?気分♪

酒の力か?楽しさなのか?言うまでもないワイワイメンバーによる笑顔絶えない温泉旅^^

いよいよ~夕食のお時間で!




今回は洋室に宿泊したことから、部屋食ではなく食事処へ~♪

「お久しぶりです♪」と声を掛けてくれたのは食事処の仲居さん^^

どうやらスタッフさんが1人先月で辞めてようで・・・たぶん男性の方かな?って思うんですが^^;;残念><;

それでも私を覚えていてくれる仲居さんが居るだけでも嬉しくなるものです♪

一方で、新しいスタッフさんも~今後とも宜しくお願いします^^



そんなワケで宿の夕食「朝顔」を頂きたいと思いますハイ♪


 

《食前酒》白桃酒
香り豊かな桃のお酒で、サラッとしていて飲みやすい~と思うも、そこはしっかり「お酒」な味わいで、良くある宿の食前酒よりも度数のある飲み応えある食前酒^^
キリっとしていて、この後の食が進みます♪

《特別料理》お赤飯
コレ、お品書きにも書いていないものなのですが・・実は今月teruの誕生日でして♪
宿の方がお祝いにと準備してくれたお赤飯^^
モチっとした歯ごたえの、しっかりしたお赤飯を食べてのお誕生月のお祝いを楽しむことが出来ました!

 

《先付》酢味噌和え
鱧(ハモ)落し、トマト豆腐、水前寺のりなどが盛られた器で、中心下部に酢味噌が添えられ、旬の鱧を頂きます^^
骨切りが上手く骨が全く気にならない鱧は、程よく氷水で〆られて旨味十分、歯ごたえも優しいもの。
トマト豆腐は例年になく「トマト味」で、手作り感を感じるしっかりした一品として器を飾ります^^
淡水の海苔である水前寺のりは、板状のものを戻した感じのもので、コレもまた酢味噌と良く合う1品でした。

《八寸》盛り合わせ
ホオズキの下には紅鮭赤米寿司、山桃水晶羹は種が入ったしっかりした山桃の味を味わえます。
海老松前酢漬はサイマキ海老(車エビの子供)の軟らかく甘い味わいを酢漬にすることで更に味わい深いものに♪
子タコの中には毎度お馴染みのウズラの玉子^^
西京焼きは鱸(スズキ)で、旨み良く辛さを感じないもので酒にも良く合う味わいで♪
小鉢に入るイカ、三度豆、赤蒟蒻の雲丹酢和えは、少し主張が薄く和え物ながら素材の味が調和しきれていない感じも。
それでも八寸の器全体のバランスが良く、酸味を上手く使った夏らしい器でした♪

 

《御造》4点盛
明石の鯛、明石の蛸(タコ)湯洗、マグロ、子持昆布と並ぶお造り盛合せ
湯引きされたタコはミディアムレアで甘み十分、軟らかく仕上げられた逸品^^
鯛は引き締まった身で、明石海峡の波に揉まれたしっかりした旨味感じるものでこれもまた兵庫を感じられるもの♪
味わい強い赤身のマグロは、淡白な鯛や蛸を味わうべく少し小さく、夏を感じるキュウリの飾り付けと共に食すと丁度良い旨みとして器全体のバランスをとっているように感じます。
子持昆布は塩加減丁度良く、これもまた器の調和を崩さず食感と旨味を味わうことが出来るもの^^
目新しさこそ感じないものの、地元食材を上手く活かし、それぞれの味わいを上手く食べさせる盛り合わせが素晴らしい器でした!

《煮物椀》吸物仕立
夏らしい、つらら鮑(くずをまぶして湯通ししたアワビ)を吸物仕立てにした器で、季節感あるズッキーニなど夏を感じさせる逸品^^
旬の香り牛蒡を使った蒸し物もまた、初夏らしさを上手く感じるチョイス♪
赤梅を使用した涼を感じさせる食材を使うのも、この宿の夏料理の特徴でもあり、見事にサッパリと夏らしい味わいに仕立てられたものでした!

 

《焜炉》神戸牛塩レモン鍋
こちら昨年も頂いた鍋物料理で、舞茸や水菜、白ネギなどの食材をうっすら醤油を利かせた優しい出汁で煮込んだ鍋料理^^
器にレモンが添えられて、サッパリと濃厚な神戸牛を楽しめました♪
残る出汁にはしっかりと牛の旨味が出ていて、スープだけでも楽しめるぐらいのコクのある鍋料理ですが、レモンを加えることで一気に変化する夏の鍋料理と言った感じです^^

《冷鉢》蓮根麺
蓮根で作られた冷製麺を、順菜のツルっとした食感と共に頂く一品^^
冬瓜や椎茸、錦糸卵が添えられて、しっかりとした食べ応えを与えつつ、夏らしいサッパリとした器になっています♪
順菜と麺が絡んだ食感が面白く、濃厚な鍋料理の後を爽やかにしてくれました!

 

《揚物》5点盛
鰻(うなぎ)の抹茶揚げは、鰻の味わいを残しつつ茶の香りでサッパリとさせた揚げ物^^
蟹とチーズの東寺巻は、湯葉で巻いた揚げ物で、チーズの味が勝ると思いきや蟹の旨味が活かされたもので、ほんのりチーズが香る一品。
無花果(いちじく)の天ぷらは甘み増し香り感じるもので、無花果はこの食べ方が一番?!と思わせるぐらいの逸品!
アボカドの揚げ物は、むしろサッパリと変化した味わい^^
葛を花のようにしたものや、甘唐辛子も添えられて、夏らしい盛り合わせでした!

《止椀・御飯・香之物)
止椀は赤出汁で、焼き茄子と滑子茸、僅かに香る粉山椒を使った夏らしいもの。
地元産の三田米に合わせるは、ちりめんじゃこの有馬煮で、山椒の味が効いた有馬煮はご飯が進みます^^



《果物》メロン、ロールケーキ、マンゴプリン
夏のこの宿のデザートとしては定番?のロールケーキとマンゴプリンに添えられたのは、今年はメロンでした^^
ちなみに昨年はスイカだったはず(笑)
この組み合わせを他の宿で食すと甘すぎる~となるワケですが、それぞれが控えめな甘さ(もちろん甘いのですが)で全体のバランスを崩さない配慮がされているのは毎年のことで^^
しっかり味わってご馳走様でした!!


この宿のお料理は、関西圏の味付けとはまた違うしっかりとしたものながら、素材の旨味を活かす調理方法や季節感を味わえるもの^^
今年のお料理、実は昨年のメニュー構成と非常に類似しているのですが、1年ぶりに食べるお料理はやはり美味さ感じるものでした!




 

食後は各自部屋に戻って自由行動で~と、masaと2人で部屋で少しノンビリと^^

それでも温泉行こうか!と、湯処巡りをしていると・・結局は湯処前の休憩場所で見事に4人は遭遇し(笑)

自由行動ね~と言ったところで、しっかり温泉宿を楽しんでいる4人だったワケ♪

こちらの宿のお料理、お酒を飲みながら食べていると丁度良い量に感じるのですが、お酒を飲まない人にとっては白米をお代わりしていないと物足りない?感じもあるワケで~


 


湯上りの4人揃って出かけるは、宿の中にある夜食処^^

こちらでそれぞれ好きな物を注文して~の夜食会(笑)

私は定番?のサッパリとした塩ラーメンを頂いて~ココでもワイワイ談笑で♪


この後、4人で部屋に戻りワインやシードル片手に、アレコレと~時に真面目に~時に笑って談議にいそしみ~

masaは早々に爆睡し~(笑)

3人気が付けば深夜2時ぐらいまでアレコレ話込んじゃいました^^

旅の疲れが溜まっていただろうに、遅くまでオッサンの話にお付き合い頂きましてありがとうございます!

コレで1日目~お開きお開き~Zzzz・・・Zzzz・・・おやすみなさ~い




(つづく)



今日もめでたし~めでたし~!!




初夏の有馬温泉でワイワイと♪ (その3)

2017-07-14 22:36:38 | 旅行
温泉街をノンビリ散策して~本日の宿の到着^^

毎年同じ宿

今年は何が変わったか?何が変わらないのか?

それを感じるのもまた、毎年同じ宿にお世話になる楽しみの1つ♪

今年は4人で訪れた~そんな今年の夏もまた、この宿の思い出の1ページとして心の本棚へ^^




表からみると洋館に観えるこの宿。

ロビーのある3Fから、下へ下へと降りていくと、そこにあるのは・・和の空間


 


この宿の特徴の一つでもある、鴻楼館(こうろうかん)と夕月山荘(ゆうげつさんそう)の2つの宿を持つ「月光園」さんには、敷地内に自然の川が流れ、そこに橋が架かっているのです^^

この橋の雰囲気が私のお気に入りの1つでもあり、夜の橋の風景もまた雰囲気のあるものに♪

橋の椅子に腰を掛け、ノンビリと風を感じる場所。

身体は温泉で癒し、心は川の水音、新緑の風で癒される場所。


 


派手さはないけど、いたるところに花が飾られて、その季節感を館内からも感じられる空間^^

敷地の全てを把握するほど再訪しているこの宿は、どこか自宅のように落ち着ける場所になっています♪

ドド~ンと置かれたタヌキ・・まるで私の兄弟のよう・・(爆)

おっと話が逸れた・・アハハ♪



さてさて~もちろんココは温泉宿!

今年26湯目!「月光園さんの温泉」


 
(この画像、昨年のものを再利用していますのでご了承下さい)


時間的には全ての場所が貸し切り状態だったんですが、そう言って男性3人で入っている時点で・・・ねぇ(笑)

そんなワケもあり、今回の旅の温泉は全て昨年の画像を使用していますので、そうそう~こんな感じだったよね~という画像ということで^^

今年の温泉もまた昨年同様に、少し濃いめの色をした金泉にめぐり会えました!

まあ~普通の人なら1度に全ては回らないだろうと、一番おススメの露天風呂に3人で来たワケですが・・・

こう君、ナント続く2か所も同行したいと?!

大丈夫?!温泉バカの仲間入りしちゃうよ?!と逆に心配になるも、付いてくるというのはウレシイ限りで(仲間入りw)


 


こちら、同じ敷地にある「夕月山荘」側の湯処で、内湯に銀泉が満たされて、小さな露天風呂には金泉が^^

内湯は毎年何故か少し熱いのがこの場所で、見た目に2人が限度だと思う小さな露天風呂に、結局は男3人湯船に浸かりながらの談笑で♪


 


続く湯処は、鴻楼館側にある場所^^

こちらも、銀泉と金泉の2つの温泉が楽しめる場所♪

大きな湯船にノンビ~リと、青々とした木々の景色を楽しんで、ココでもやっぱり男談議^^




この有馬温泉、神戸の街から山を挟み、北側にある山間部の温泉地。

しかしながらこの茶褐色の金泉は、塩分濃度日本一を誇る強塩泉の温泉で、なぜこの山の中に・・しかも海より濃い濃度の塩泉が沸くのか?

未だにこの謎を解くカギは、明確な答えが見つかっていないと聞いています。

一方の銀泉は、ラドン泉(いわゆる放射能泉)なのですが、この金泉と銀泉が同じ街、同じ土地で沸いていることは本当に不思議です。

しかも、今では噴出量の問題で入浴こそ叶いませんが、同じ地に炭酸泉も沸いている・・・とっても不思議な温泉地^^


 


3か所の温泉を巡り、休憩所で4人集まってノンビリと~♪

グラスビールの無料サービスで、火照った身体を癒します^^

熱かった~気持ちよかった~感想それぞれ♪




この4人の出会いもまた、有馬の源泉と全く同じ・・・偶然に、奇跡的に出会い、そしてこの日同じ温泉を楽しみ談笑している・・奇跡・・

同じ時を、同じものを食べ、飲み、笑い、同じ夜を共にする・・奇跡・・

人の出会いもまた、神様の恵みなのかも知れません

とっても不思議なつながりの4人ですが、これは出会うべくして出会ったとしか思えない・・そんな仲間です♪


 


橋の上で何を感じ、何を思うか?

そんな素敵な風景を、通る度に楽しむ^^

ココを通るということは、それは温泉に入浴することを意味していて、通った数だけ温泉も楽しんだことになります

そんな温泉を、チェックイン後は何度も何度も楽しんで^^

もちろん美味い食もまた、4人一緒に楽しみます♪

今年の夕食は??

そんな楽しい宿の食事は次回お伝えしたいと思います^^




今日もめでたし~めでたし~!!







初夏の有馬温泉でワイワイと♪ (その2)

2017-07-14 05:53:59 | 旅行
今日も、8日からの一泊二日で行ってきた、有馬温泉レポの続きです^^

奈良経由の有馬温泉入り。

恒例の釜飯を楽しんで~の温泉街の散策中^^

さてさて続きは????



ランチを終えて~ぐるりと温泉街を散策するも、そこはやはり初夏とはいえ気温は結構なもので^^;;

そんなワケで、昨年は改装中で伺えなかったカフェを、今年は4人でこんにちは~♪

「茶房 堂加亭」さん♪(さぼう どうかてい)


 


こちらのお店、店主さんがポルトガルで料理やコーヒーを学んだり、ガラスの工芸技術を会得して開いたお店^^

温泉地の観光向け~という中途半端なものではなく、本格的な味わいを楽しめるカフェです♪

有馬の古民家を改装しつつ、そこはしっかりとカフェスタイルを構えて、店内のところどころに飾られたガラス製品は実際に購入することも出来ます。


 


teruが注文したのはアイスコーヒーと、ポルトガルスイーツである「セリカイア」

フワッとした食感が楽しいコレ、カスタード系の味わいとメレンゲのフワフワ感、ホンノリとシナモンの香りを楽しめるスイーツ♪

そんな皆さんは~というと、それぞれ別々のスイーツを注文して、結局4人でシェアしながらいろいろな味を楽しみました^^

飲み物でノドを潤し、スイーツでお腹も心も満たされる~そんな雰囲気あるカフェでノンビリと休憩しました!



 


有馬の温泉街、メインストリートは古民家並ぶレトロな雰囲気^^

名物の炭酸せんべいの甘い香りが通りに香り、その路地には住民が植えたであろう小さな花たちも、通る人々を歓迎しているようです^^

温泉が湧き、そこに人が集い、町ができる。

業を営む為、住まいを構える為、それぞれ人は違うけれど、温泉という自然の恵みに引き寄せられた人々が暮らす街♪

そう、この街は観光の為につくられたものではなく、そこに自然に栄えた街並みなのです^^


 


そんな街の甘い香りに誘われて、炭酸せんべいのお店で焼きたてのせんべいの試食を頂いたり♪

気さくな店員さんの「コレどうぞ~♪」という声に、自然に手が出るワケでして^^

陽の光が当たる場所、光届かぬ通りの場所。

それぞれに雰囲気があり、その1つ1つがアート^^


 


建物のチョッとした部分、窓などにも、その歴史や文化感じる街並み。

この建物は何時頃建ったのだろうか?

この通りは何人の旅人を魅了してきたのか?

そんな有馬の温泉街に、ココにも一人、この雰囲気が好きで毎年通うteruもいる♪

そんな街^^


 


こちら「ねね橋」も、今年もまた来れた~と心に思うteru♪

橋の上では多くのカップル達や、グループが笑顔で楽しむ姿

橋の上では何を語り、何を思っているのかな??

橋の上から観える有馬川の水の流れは、緑に囲まれた清い水が流れ、そこには涼を感じる風が流れ


 


こちら金泉もまた、街の中心の人の集まる場所^^

今回は銀泉同様に、こちらの金泉もまた外観だけを楽しんで入浴はせず。

みんなで行っても~とは思ったのですが、今回も源泉をもつ宿で宿泊する為に、宿の温泉をガッツリ感じてほしいとあえて寄らない観光プラン♪

こちらもまた、次回来た時の宿題として取っておきました^^

宿題が多く・・・コレはぜひ、またそれぞれがこの地を訪れて、残りの宿題を体感してください♪


 


町には歴史浅い建物も共存していますが、その建物はまた街に溶け込み、いずれ長い年月とともにこの建物もまた「歴史」になるのでしょう。

緑豊かな街並みは、小物やアクセサリーを売るギャラリーのようなお店も多数^^




宿にヴェルファイアを停めて~からの散策で、ぐるりと周った温泉街を周り終えればそこは宿の前♪

今回お世話になった宿は~今年もココ!


「月光園 鴻楼館」さんです^^(こうろうかん)


 


今年はどんな温泉が待っているのだろうか?

今年のお料理は??

そんな毎年同じ宿を楽しむ有馬温泉^^

そんな宿のお話は~~


(つづく)




今日もめでたし~めでたし~!!