Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

MTS-T3M 新城サーキットでテスト!

2020-08-14 00:00:20 | RC(オンロード全般)
いやぁ・・・旅行ネタがコロナで行けないとなると、趣味の話に突っ走る・・・スイマセン^^;;;

友人が誘ってくれてのRC(ラジコン)ゆえ、少し友人達の需要が少ない鉄道模型の方はペースダウン・・・(辞めませんよ♪)

さてっ!

そんな前回、市内某所のパーキングロッド(駐車場というより工場敷地内)でのシェイクダウンを終えた「MTSーT3M」

8月10日(月)に、愛知県にあるこちら!

「新城サーキット」へ!

 

こちら、以前伺ったのは・・・25年以上前?!

以前の記憶としては、コース幅が狭く1/12レーシング(トゥエルブ)用のサーキットというイメージだったこともあり、その後は足が遠のいていました^^;

がっ!

友人の、みっちー君の話ではツーリングカーが普通に走れる広さだということで、今回も、みっちー君、チョッパー君、私の3人で行ってきました!

ナルホド!!

確かに私の記憶とは現状は全く異なっていて、コース幅が確保されてツーリングカーサイズでも楽に走らせることができます^^

でも~路面にギャップがあったりと、少し路面のトラクションが低いという状況。

今回のT3M、テスト目的は「リアグリップの確保」

まずは気温高い中、タイヤウォーマーを使用してグリップ剤を塗布しようと準備するも・・・アレ?

なんと安定化電源がエラーとなってタイヤウォーマーの電源が取れない^^;;;(現在チェックしてもらっています)

ココで、ウォーマーなしでグリップ剤だけを使用すれば良かったのですが、まさかの電源不良に頭がテンパってしまい、そのまま走行することに^^;;

 

36Rが全く路面に食わず、32Rを持ち出して走るも、猛暑の中ブリスターすら発生しない状況・・・もしや完全に滑っている?!

どうにもリアが軽く、明らかにスロットルを握れない状況に、少しフロント側を逃がそうと、Fダンパー位置を1つ寝かして対応。

少しは動きが改善されたものの、やはりリアが軽い動きをするT3M・・・

ただ、標準時のリアトー角が2.0度設定なので、2.5度まで調整して、これで更にリアの落ち着きが改善。

もっともタイヤが食っていないという状況は変わらず、あっちフラフラ~こっちフラフラ~な走り・・・ハイっ・・・準備不足でした^^;;



次回は~~

1)ダンパースプリングを数種類準備する

2)グリップ剤を使用する(ウォーマー併用)

3)前後スタビライザを細いものに変更(パーツは発注済ですが国内在庫がない様で、入荷次第)

4)ボディー&ウイングを変えてみる

まずは上記のような、ザックリとした部分からセッティングを変更しながら調整していきたいと思います♪



でっ!



そもそも友人が誘ってくれている目的はどちらかと言えば「タミヤTT02シャーシ」の方で(笑)

 

こちらは、友人と同じ速度レベルに合わせる為、モーターは「GTチューン」ギア比は「8.04」とかなりのスローなスピード(笑)

故に、TT02に関してはタイヤがどう?とかいう問題はなく、とにかく上手くライン取りをしながら走れば良い(これが有意義な練習♪)ワケ♪

もちろん派手なクラッシュをするような速度でもなく、3台で接近戦のチキチキレース状態を楽しみました(笑)




T3Mに関しては、このコロナ状況下ということもあって、スプリング類などの汎用パーツの入手がスムーズに出来ていないこともあって、まだまだコレから!

特に今回はリアモーター車でもトラクションが厳しい路面で、ミッドシップカーを準備簿足で走らせたこともあり、まだまだ「動いた」という状況><;

今後はまず全体のトラクションを上げていく方向にセッティングを考えようと模索中です^^

もっとも室内サーキットのハイグリップなカーペット路面なども試してみたいなぁ~と思うのですが・・・

先にグリップの低い路面でセッティングの方向性を探るのも、T3Mを理解する意味で大切かな?なんて思っています^^

またサーキット走行も含め、それぞれのシャーシを煮詰めていこうと思ってますハイ!






今日もめでたし~めでたし~!!






T3Mは無事にシェイクダウン完了♪

2020-08-10 18:19:00 | RC(オンロード全般)
以前ご紹介したこちら!

「MTS-T3M」



無事にシェイクダウンを完了しました!

ただし~NEWマシンのシェイクダウンはなんと・・・・パーキングロッド^^;;

こちら最近一緒にRCをやっている友人のリクエストで場所が決まっていた為、最短でシェイクダウンを計画すると、その日となった・・・ワケ^^;

そんなT3Mの初期セットは~

前後オイルダンパーは、ピストン、スプリング標準で、オイルをアソシ#40

前後キャンバーは共にネガティブ側に2度(-2度)設定

リアデフオイルはアソシ#2000

ボディはモンテック(ヨコモ扱い)のIS200、リアウイングはボディ付属品

 

アレレ?ボディーの塗り分けがかなりテキトーに変わった?!

いやコレ・・・ボディの厚みが薄い為に、マスキング時にカッターナイフが使えず、塗装パターンを簡略化せざる得なかったワケ^^;;;

もっともコレはこれで観やすい&塗装時間短縮が出来ることもあって、当分はこのパターンで塗り分けようかと・・・・えっ?手抜き?(笑)



でっ!



今回の路面はもちろん目の粗いアスファルト路面ということで、グリップ感も今一つなのですが、このT3Mのメカニカルグリップの良さを実感できることに♪

明らかにタイヤと路面が合っていないにも関わらず、普通に走ってしまう凄さにビックリ!

最初に設定していたブースト&ターボの設定数値が、サーキットを想定してセッティングしてあった為、かなりハイパワー過ぎという状況において走っちゃうんだからスゴイ!

このクルマ、Cハブがない構造だったり、サスアームがカーボンだったり、ダンパーが貫通型など、数多くの特殊性を持ち合わしているのですが、こんなに素直な動きをするとは・・

ミッドシャーシなので、リア側のトラクションが軽いのでは?という不安は吹っ飛びました♪

ホントお世辞抜きで、弱アンダーな動きで、とても素直に走ってくれます^^

次回には、T3Mもサーキットデビュー予定!

今後が楽しみでなりません♪




加えて!



その他、パーキングロッドということで、我が家の「TT02シリーズ」もガッツリ遊んできました♪

加えてMシャーシM05も久しぶりに走行して~^^

 

TT02Sは、ボディをBRZに変更、このボディ・・前後のリップが破損したら終わり感が満載なので、クラッシュ要注意(笑)

大丈夫っ!この日はリップが割れることもなく無事に1日遊べました^^

トラックボディはタイヤが専用ということもあり、変更できないんですが、むしろロースピードで遊ぶのがコレ楽しい!

 

ボディーそのまま、シャーシをTT01からTT02へスイッチしたFDのドリフト車。

今回は組み込み時から気になっていたユニバーサルシャフトの長さが、やはり長すぎたようで本領発揮できず><;

次回は35mmの短いものに変更して再挑戦の予定です!

Mシャーシのデミオはコレ、実車のデミオのイベント等で動かして以来の久しぶりの走行でしたが、こちらはかなりの安定した走りを披露♪

安心のFF駆動はサーキットじゃなくてもしっかり走ってくれました!




今回の場所、もちろん許可は得ているんですが、私とは全く関係ない某会社の敷地内ということで、走行場所を教えてしまうことが出来ないので画像が・・・・

クルマのドアップ画像ばかりでスイマセン^^;;;

考えてみたら後で背景だけモザイクを掛ければ良かったんだ・・・と今更に気が付くワケですが(笑)

次回またココで走らせるときは、コースレイアウトの画像もUPしますね!

それでもバックストレートからインフィールドまで、数多くのパイロンで設定した本格的なコースレイアウトなので、かなり本気で楽しめました!!




そんな感じのコロナ状況下のアウトドア遊び♪

久しぶりのRCは、チョッパー君、みっちー君、そして私の3人でしたが、この3人でまた目指せレース出場を視野に、楽しみたいと思いますハイ!




今日もめでたし~めでたし~!!




ちょっとのつもりが・・本気モードのRCカーが(笑) MTS T3M

2020-08-02 20:38:41 | RC(オンロード全般)
前回お伝えしたように~友人のお誘いで、またRC(ラジコン)の趣味を再稼働したのが前回。

その後・・・・いやぁ~なんというタイミング!!

私の憧れの人「ひろさかパパ」さんが、なんと世界チャンピオンの息子さんと共にYouTubeでNEWカーを走らせている画像がっ!!

コレはっってことで、パパさんにご連絡♪

結果的に・・・・こうなったワケ(笑)


「サイン入りT3シャーシ♪」

 

この「T3」は、なんと箱にもシャーシにも、ひろさか親子お二人のサインが入った特別なもの!

実はコレ、話すと長くなるので割愛しますが・・・・

「親子のお二人のサインが並んだものは特別なんです!!」

チャンプの息子さん、もしくはメカニック&設計のパパさん、どちらかのサインが入ったもの、もしくはその場で書いてもらうことは不可能ではない(それでもレアですが)のですが・・・

今まで20年ぐらいに渡って、この2名のサインが並ぶことなんて、メーカーの関係もあって、あり得ないものだったのです。

それが我が家に(笑)

このマシン、とてもじゃないけど走らせるなんて私ごとき凡人では出来るはずもなく、こちらは箱もシャーシも・・・

家宝として大切に飾らせてもらいますっ!」

ん?

走らせないマシンが増えただけなの???

ちゃいますがなぁ~~(急に関西弁w)

「MTS T3M」もスタンバイっ!

こちら、サインが入ったT3とは異なり、ここ最近の流行であるミッドシップ仕様の「T3M」なのです♪

なので~結果的に~



サイン入りのT3、走行用のT3Mの2台のハイエンドマシンが(笑)

机の上が急に本格的なRCカーを扱う本格的な状態に^^

友人のお誘いでチョイと~のつもりが、結局こうなるのは、まあ~遅かれ早かれだったのかも知れませんが・・・・早すぎだろってワケですがアハハハハ(爆)

このT3M、ちょいと他メーカーのツーリングカーとは違う構造を持った部分が多いもので!



こちらフロントのナックルまわりなのですが・・・そう!Cハブがなくロアアームからの直接支持!

しかもそのサスアームはなんとカーボン材を使用したもので、シャーシ側はボール支持となっているんです!

 

リア側もサスアームはカーボン、ボール支持はフロント同様で、前後のスタビライザーはエンジンカーなどで多いスタビバーを採用している点も電動1/10では初めて見ました!

 

ステアリングクランクは、なんとアッパーデッキ支持となっていて、ロアシャーシのねじれ影響を受けない構造に!

フロントはダブルカルダンタイプのユニバーサルシャフトが最初から採用されて、リア側は通常のユニバーサルが採用されている状態!

加えて~

コレ画像で説明のしようがないので、言葉だけの説明となって恐縮なのですが・・・・

前後オイルダンパーのシャフトが、シリンダー貫通型なのですっ!!

ダンパーシャフトが長く、ダンパーがシリンダ内部に入っていく時に、キャップ側にシャフトが飛び出てくる・・・う~ん説明が難しい^^;;;

ようするにダンパーキャップ側にシャフト穴があって、シリンダーが上下貫通しているのです!

結果的に「ダイアフラム室がない」ダンパーで、「減衰力はピストンとオイルの硬さのみで制御される」というワケなんです!

こんなマシン、その全ての構造が他のメーカーにはない独特な個性ある構造!!!!

こういうクルマ・・・

大好物です(笑)

ただ、最近のハイエンドマシンの、通常の構造である他社製品との走りにおける違いを比べることが出来ないので、コレがどのように違いが出てくるか?

それは今後また何かしらの形で検証したいなぁと思うトコですハイ!



でっ!



ハイエンド系のT3Mを走らせるとなると、バッテリーは「Li-Po」(リチウムポリマー)の一択となるワケです。

一応コレこそ「ひろさか」ブランドのLi-Po対応充電器を以前から使用させてもらっているのですが・・・・

ジャジャ~ン!!!

ひろさか「A608H」充電器も降臨♪

 

この充電器・・・なんと「バランスコードから単セル充電を行う」というスゴイもの!

バランス充電なのではなく、2セル構成のバッテリーを単セルでそれぞれ個別に充電するんですから「バランス充電をする必要がない」ワケですよ!

ある意味「究極のバランス充電」とも言えますよね♪

他社の充電器でバランス充電したものを放電して、A608Hで充電すると、2セルの充電満了時間に違いが・・・・

ところがっ!

A608Hで充電し放電後、もう一度A608Hで充電すると、今度は2セルがほぼ同時に充電完了・・・そう!まさに究極のバランスが1度の充放電サイクルで整ったのですっ!!

コレはある意味「神充電器」ですわっ!

この単セル充電が6セル同時に可能なので、2セルバッテリーを同時に3本、究極のバランス充電ができるワケです♪

加えて~

ひろさか「PC600」安定化電源

こちらナント出力が600W、50Aという途方もないパワーの安定化電源(笑)

5A✖6セル(30A)で充電器をフル稼働させても、まだおよそ20Aもの余裕を持っているなんていうオバケ電源!

こちらは、A608H充電器の性能をフルに生かすには欠かせない電源ですねっ!!



コレで~

チョイとのつもりで準備し始めたRCカーは、結果的に「超本気モードの準備が完了しちゃった(爆)」ワケですよ^^

すでにT3Mに搭載予定のブラシレスアンプ&ブラシレスモーター、Li-Poバッテリーも手配済ませて走行準備をするまでに!

次回、その走行した感じのインプレッションを軽くお伝え出来たらなぁ~と思ってますハイ!





今日もめでたし~めでたし~!!