FX寺子屋 by 葛勝老師

残りの人生FXに預けた!

日銀の白川総裁の会見直後から失望売りが始まる。 ドル・円86.50は可能性が有るのか。

2013-01-22 21:30:58 | 日記
昨日から青島へ出張しており、たった今南通へ帰って来たところです。 上海に拠点を持ち、上海から各地に出張するには便利ですが、やはり南通は虹橋空港から2時間かかるので、ちょっとの出張がなかなか大変だと実感したところです。 それにしてもやはり青島の夜は冷え込みが激しく、身ぶるいしそうでした。

昨日今日と忙しくバタバタしており、相場の流れを追いかける状況ではありませんでした。 青島空港で待ち時間に少し相場の動向を見てみましたが、日銀の白川総裁の会見が終わると同時に下げに転じていました。 筆者はこの数日間言い続けてきたように、失望売りを誘ったような結果となっていました。

<日銀の白川総裁の記者会見の内容からポイントのみ抜粋>
・付利撤廃は市場機能や金融機関の収益に悪影響。
・2%物価目標決定の背景説明資料⇒⇒23日に公表。

付利撤廃について消極的な点が嫌気されたのか、発表直後のドル・円は円買い優勢となり、一時88円台につっこみました。 その後少し戻していましたが、再度ずるずると下値模索の展開となってきました。 ゴールドマンサックスの会長が、86.50迄下がった段階で玉を拾っていくと数日前に談話がありましたが、86.50~80位迄調整される可能性は否定出来ません。 

<読者の皆様への推薦>
もしここで大きく調整されるとすれば、今年最後の底値が拾えるチャンスではないかと思っています。 筆者は理論に基づく投資を推奨しており博打的な投資方法は好きではありませんが、この下値模索でのチャンスは強気に勝負に出たいと思っています。 如何でしょうか。

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