TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

マンサクの咲く頃に

2013年01月12日 | エッセイ


夜中のこと。
夢の中で、「足が痛い、痛い、痛い、…」
痛みにリアルさが増し、目が覚める。
「痛てぇてぇ…」

先月に怪我をした足。1月8日に固定具がとれサポーターな変わる。
足の自由度が増したのはいいが、寝ているときに、寝返り等で無意識に足が動くのだろう。
2日続けて、夜中に痛みで目が覚めた。

ただの捻挫ではなかった。
ドクター曰く、「前距腓靱帯断裂、3ヶ月はかかりますね」と。

残念ながら、今季の霧氷登山はあきらめなければならない。
早春のマンサクに間に合えばと思っているが。

「マンサク」の語源は諸説あるようだが、
「まず咲く」がなまって「マンサク」になったというのが気に入っている。

冬枯れの山で、他の花に先駆けてまず咲く花「マンサク」
冷気の中、青空をバックに凛として咲く黄色い花「マンサク」

マンサクの咲く頃、多良岳に登れたらいいな…。


コメント    この記事についてブログを書く
« てっちゃんの歌の本 | トップ | 「初めての富士登山」(1)... »

コメントを投稿

エッセイ」カテゴリの最新記事