闘病記

腰を痛めて二日目。

今日は一人でお風呂に入ることができました。

数年前にリフォームした時に取り付けていた手すりが役に立ちました。手すりを使うのはもっと先のことだと思っていたのですが…

湯船では正座をしていました。

ちょっとでも曲げたりひねったりすると激痛が走るからです。

腰を傷めたら何をするにも背骨を垂直に立てていなければなりません。

風呂上がりに服を着る時も同じです。シャツ類は割と簡単ですが、パンツやズボンをはくのはそうはいきません。靴下にいたっては一人ではとても無理です。

歩く時はカニの横ばい状態です。普通に前へ歩こうとすると、腰のひねりの動作が加わるので痛くてとぼとぼとしか歩けません。

腰が悪い時に一番気を使うのがトイレです。我が家のトイレには手すりが付いてないので、便座に腰を下ろすのが一苦労です。腰を立てたままゆっくりとスクワットしなければなならないので､かなりの脚力が必要です。失敗すると粗相につながりますので…

少しずつ動けるようになっています。腰痛との付き合い方も分かってきました。明日には治るといいのですが…

腰を傷める

ピンチ😵💦　

５月１日、一人ボランティアでサイクリングロード(市道)沿いのツツジの手入れをしていました。雑草を抜いたり、花を終えたツツジの剪定です

剪定とは別に栄えていたある植物の移し替えもしました。

一抱えあるその植物を持ち上げた時、腰がプスッと違和感を覚えました。ぎっくり腰は腰に突然衝撃が走るのですが、それとは異なる静かな異常でしたが、大変なことが起きたことを直感しました。

初めはさほど痛くなかったのですが、徐々に痛みが増し、最後は激痛で腰が固まり動けなくなりました。

安静のため横になったはいいが、立ち上げれなくなりました。からだを動かそうとすると激痛が走るのでした。

1時間はかかったでしょうか、少しずつ少しずつ痛みに耐え、時にはあまりの痛さに悲鳴を上げながらも立ち上がることができました。

夜中に尿意を覚えトイレに立とうとした時も同様でした。悪戦苦闘の末にトイレにたどり着き､安堵したのか膀胱が緩みました。ところが、ドアを開けると便座の蓋まで閉めてあるではないですか。いつもだっらそれでもセーフなのですが､この日ばかりはそうはいきません。先ほど緩めた膀胱を閉め直し、激痛な耐えながら前屈みになって便座を上げなければならなかったのです。

どこに災難があるか分かりません。昼間の作業もそうですが、平時は何でもない便座の蓋なのですが、この蓋のせいで尿もれの憂き目に遭いました😂

一日たった今日は、痛みはあるもののベッドでスマホをいじられるまでになりました。

普通に歩けるようになるには、あと2～3日かかりそうです。