天真寺日記

天真寺の日々を綴ります

マリ・クレール 恋文コンクール

2006-08-02 20:13:51 | 日々
「マリ・クレール」(女性雑誌)の「恋文コンクール」
で学生時代の友人Mちゃんの作品が「優秀賞」を受賞。
6月号にて募集された企画で、Mちゃんいわく「出したのは締め切りギリギリ。自分の文章をどこかに出したのも初めて。」とのこと。
今月号にて受賞作が発表されると聞き、早速購入致しました。

審査委員長は秋元康さん(作詞家)、審査員は本上まなみさん(女優)と生駒芳子さん(マリ・クレール編集長)ですから、本格的です!
お三人からもほめていただいています。
ちょっとご紹介。

生駒: 
さて、優秀賞はMさんの恋文。会った余韻を味わうための「ひかり」、こういう短い手紙は残りますよね。

本上:
好きな人に会った時の気持ちを端的に表現していますね。
会っている時間が楽しくて、だからこそ余韻を味わおうと帰りのことまで考えてしまう。
そんな想いがチャーミングでした。

秋元:
あえてすべてを説明しない。
「帰りは“ひかり”にしたんだ」ということころにいろんな想いがあるような。
「次はいつ会えるかな・・・」という余韻の残し方がいいですね。


作品は、ぜひ雑誌にて読んで下さい。
ちなみに受賞記念はモンブランの万年筆だそうです。

私にはとても書けない文章です~。
友達の知らなかった意外な才能にビックリ!ドキドキしながら読みました。
もっと色んなところに書いてみればいいのに~とお節介なことまで思うくらい、素敵な文章でした。

私のうれしいニュースご報告です。

(静)