天真寺日記

天真寺の日々を綴ります

大晦日

2007-12-31 15:47:10 | 日々
平成19年12月31日の大晦日を迎えて、Nくんよりの一通のメールが送られてきました。


かつて或る僧曰く、
正月に朝日を拝む人は多いけれど、大晦日の夕日を拝む人は少ない。
毎年大晦日の夕日を眺め、
おてんとう様、今年一年ありがとうございました、と感謝する。
そういう事を出来る人は豊かな人生をおくる事が出来るのではないでしょうか。

数限りないおかげを感じさせてくださるお言葉です。

振り返れば、今年もたくさんの方々のお世話になりました。
どれだけの感謝の言葉でもってしてもお礼が尽くせません。

どうぞ来年もよろしくお願い申し上げます。

(龍)


元旦会

2007-12-30 15:55:05 | 天真寺
お寺では、来年一月号の天真寺たよりの発送を終わり、新年を迎えるばかりです。


平成20年1月の天真寺の予定。
たよりにある雅楽教室の日程が間違っていましたので訂正下さい。

□1月の予定□

●朝の日曜礼拝 午前7時
6日・13日・20日・27日

●元旦会
1日(火)午後2時

●仏教講座会
20日(日)午後1時半【講師】加戸利圓師(東京)

●納骨合同参拝
5日(土)午前10時

●婦人の集い「新年会」
10日(木)午前11時

●ボラン寺(寺報発送作業)
30日(水)午前9時

●雅楽教室
26日(土)午後3時

●ヨーガ教室
9日(水)23日(水)午後1時

□1月の法語カレンダーの言葉□

仏の教えを 論じる人は多いが その要を 教える人は少ない

平成23年に親鸞聖人750回大遠忌を迎えるにあたり、今年の法語カレンダーには、宗祖・親鸞聖人の著書『教行信証』を始めとする聖人の諸著作の中から法語が選ばれています。
今月のことばの拠りどころは、『教行信証』信巻に「浄土を論ずるものつねに多けれども、その要を得てただちに指ふるものあるいは寡なし」と示される文です。
仏教を知識として論じていては、いつまでも教えに触れることはできません。仏道とは仏さまの光に照らされ、自らのすがたに聞かせていただく私の歩みです。

どうぞ来年もよろしくお願い致します。

(龍)



プレイボーイ

2007-12-29 15:59:08 | 天真寺
先日の築地本願寺で開催された東京ボーズコレクションの模様が週刊誌「プレイボーイ」超特大合併号に紹介されました。


「坊主がラップにファッションショー!宗派を超えて大合掌!東京ボーズコレクション開催だYO!」

↓   ↓   ↓

http://www.tenshin.or.jp/playboy.pdf

右上の写真に載っているのが、浄土真宗のメンバーと尼僧さんです。

(龍)

「人」坂本龍一さん

2007-12-24 17:20:28 | 日々
「築地新報」12月号では、坂本龍一さんにインタビューをさせていただきました。
今回のご縁は、築地別院の境内にオープンして話題となった「カフェ・ド・シンラン」のご意見番をつとめていらしたため。

なかなかお会いする機会のない方ですから、当日はとっても緊張しました。
でお話をしたその場よりも後からテープおこしをした時、声を聞いて「坂本龍一だ!」と感動しました。
きっとその場は緊張のあまり、よろこぶゆとりもなかったからでしょう。

とにかく、いい経験でした。




 http://www.tsukijihongwanji.jp/tsukiji/shinpou.html

(静)

白菜漬け

2007-12-22 14:27:49 | 日々
法務員の山口さんが今日は白菜を漬けて下さいました。





これは元旦会で参拝の皆さんにお出しするためです。
1日の元旦会まで約一週間。
美味しく漬かった白菜、楽しみです。

そこで、「元旦会」のご案内です。

1月1日午後2時より厳修されます。
祝い膳の用意もありますので、ぜひご家族でお参り下さい。

初参りはお寺へどうぞ。

(静)