闇に響くノクターン

いっしょにノクターンを聴いてみませんか。どこまで続くかわからない暗闇のなかで…。

あわただしく荷づくりをする

2010-09-26 00:30:30 | 雑記
明日12時の成田出発を前に、ようやく荷づくりが済んだ。今日はそれなりにあわただしい一日だった。
昼はまず、雲が切れたのを見計らって洗濯をする。それが終わったところで、銀座・三愛ビル内のRING CUBEというスペースで、今回の展覧会で世話になっている写真家Hさんの展覧会「人間ロダン」が開催されているので、それを表敬訪問。
続いて、親しくしている画廊を訪ねてポーランドに出発する挨拶をする。画廊のオーナーも出てきて、雑談しながら新しいデジカメの試し撮り。
銀座での用件はこれで済んだので、そのままふらっと山野楽器をのぞき、楽譜とCDをチェック。出発前なのでなにも買わないようにしようとおもってはいたのだが、たまたまバーゲンの棚があったので、その棚も覗く。その結果、最近売り出し中のカナダ生まれのヘルデン・テノール、ベン・ヘプナーがフランス・オペラのアリアを歌ったアルバムを500円の特価で見つけ、それを購入。ベルリオーズ、アレヴィ、マスネ、マイアーベーアと19世紀のグランド・オペラからの選曲で、最後はベルリオーズ編曲の「ラ・マルセイユーズ」で締めくくっている。
その後、マリオン横の両替所で円をユーロに替える。ユーロを手にしたら、これから外国に行くのだなという気分が高まってきた。
まっすぐ帰宅して、買ったばかりのヘプナーのアリア集を聴きながら荷づくり。このテノール、ちょっとドミンゴをおもわせる声だが高音が気持ちよく伸びてなかなかよい。伴奏もチョン・ ミュンフン指揮のロンドン交響楽団で、きちんとつぼをおさえている。
さて荷づくりが順調にすすんで、このまますべてを早く片づけてしまいたいところだが、今日は、アルバイト先で来月から転勤する人たちのお別れ会があるので、夕方からそれに出席。今度のポーランド行きのためにアルバイトを2週間休むことになり、いろいろな人にシフト調整をお願いしているので、忙しいからといって顔をださないわけにはいかない。お別れ会は20人ほどのメンバーが集まって盛り上がったが、私の方は8時過ぎに退散。
残った荷づくりを済ませ、チケット予約の証明書をプリントアウトして、なんとかすべての準備が片づいた。
明日は8時の成田エクスプレスに乗るので、そろそろ眠らなくてはならない。
予定としては、現地時間の18時40分にワルシャワ(ショパン空港)到着。当日はなにも予定を入れたくなかったのだが、ワルシャワ市内見物を予定していた翌日の月曜日は、主な美術館、博物館が全部定休日とわかったので、ショパン博物館だけ、当日の夜に見物することにした。
帰国は10月5日の予定。
その間、しばらく書き込みを休止せざるをえないが、あしからず。