桜が満開だというのに午後から雨になってしまったが、みなさんどのように過ごされただろうか。
私は夕方まで読書し、それから新宿の伊○丹デパートとJ書店をまわり、ウィンドウ・ショッピングして帰ってきた。伊○丹では、仕事場にしていくネクタイなどをみつくろったのだが、売り場をうろうろしているうちに顔見知りの店員につかまり、ちょっと立ち話。店員さんいわく「闇太郎さん、今度店員のHが新宿店に戻ってきますよ」という。
これは、ブログを読んでくださっている方にはちょっと説明のいる話なのだが、以前、私は伊○丹の売り場にお気に入りの店員ができ、特に商品を買わなくてもその店員Hくんの顔を見るために伊○丹に行っていた時期があった。もちろん伊○丹に行けばいつもHくんがいるわけではなし、まあなんとなく店内をぶらぶらするための自分用の口実にHくんをつかっていたようなところがあった。
ところがである。さすがゲイの味方・伊○丹というかなんというか、そのうち向こうでもなんとなく私のそうした行動パターンに気づいてきて、私が行くと、他の店員が気を回して、「今離席してますけど、Hを呼んで参りましょうか」というようになってきたのである。伊○丹恐るべし!
で数年前の私には、週末二丁目に行く前になんとなく伊○丹に立ち寄り、なんとなくHくんと挨拶するという習慣ができていたのである。
しかしそのうちHくんは近県の支店に転勤となり、Hくんに会うために伊○丹に行くという楽しみもなくなってしまった(ちなみに私は、Hくんに会うために、転勤先の支店に遊びに行ったこともある♪)。
で、そんなことはすっかり昔のこととなって、そうした時期があったことなどももうほとんど忘れてしまっていたのだが、今日伊○丹をぶらぶらしていたら、顔なじみの店員さんに、「Hが戻ってきますよ」と言われたというわけ。いったい、伊○丹の店員の眼には、私とHくんはどのようにうつっていたのだろうか?そしてそれは、私の顔をみると反射的にHくんの名前が出てくるほど強烈なものだったのだろうか?
そんな疑問がふつふつとわいてきたのは事実だが、ケ・セラ・セラ。疑問などはさておき、久しぶりにHくんに会えるというのは、誰がどのようにおもおうと理屈抜きにすごくうれしい。Hくんが戻ってきたら、チョコでもプレゼントしようかと、ものすごく楽しみにしている。
(ちなみに、Hくんはかわいいけど、私の「タイプ」とはちょっと違うんです…。それに誓って私とHくんは売り場以外では会ったことがありません!)
そんなこんなで、伊○丹では夕飯の食材とケーキだけを買って帰宅。夕飯をすませてからケーキをもって大家さんを訪問。職場の近況やHくんのことなどをネタにしばし団欒。
団欒では、これも私が最近伊○丹で購入したグラスの話題が出て、大家さんとお母さんがぜひ見てみたいというので、自室に戻ってグラスをとってくると、せっかくすてきなグラスをもってきたのだからといって、それに秘蔵の吟醸酒をついでくれた。
このグラスのこともついでにちょっと書いておくと、先日伊○丹の家庭用品売り場に行ったとき、あるショップに立ち寄って、このショップはいつも代わり映えがしないけど、なにか掘出物とかバーゲン品でもないのと冗談半分にきいてみたら、店頭には出してないけど、実はバーゲン品があるんですとすすめられて購入したもの。クリスタル・ガラスの上に金で細工がしてあるのだが、その金に磨きがかけてあるので、ちょうどいぶし銀のようにつや消し状態になっていて、ぴかぴか光らないところがとても渋くて奥ゆかしい。一目見てすっかり気に入ってしまった。伊○丹では当初これをワイングラスとして売っていたらしいのだが、ワイングラスとしてはサイズが小振り過ぎてまったく売れなかったということらしい。このためなんと定価の75%引きの超お買い得品だ。
もっとも、いくらお買い得品といっても使い道がないのではどうしようもないが、ワイングラスとしては使い方が難しいこのグラスも、日本酒用のグラスとして使い、吟醸酒をつぐとすごくいいのではとおもいつき、仕事始めの記念に購入することにしたのだ。実際、このグラスを漆器や和食器と組み合わせると、そのつや消しの金彩がものすごく映えるのである。
そんな話をしながら大家さんに極上の吟醸酒をついでもらったら、なにかすっかり酔っ払ってしまった。
私は夕方まで読書し、それから新宿の伊○丹デパートとJ書店をまわり、ウィンドウ・ショッピングして帰ってきた。伊○丹では、仕事場にしていくネクタイなどをみつくろったのだが、売り場をうろうろしているうちに顔見知りの店員につかまり、ちょっと立ち話。店員さんいわく「闇太郎さん、今度店員のHが新宿店に戻ってきますよ」という。
これは、ブログを読んでくださっている方にはちょっと説明のいる話なのだが、以前、私は伊○丹の売り場にお気に入りの店員ができ、特に商品を買わなくてもその店員Hくんの顔を見るために伊○丹に行っていた時期があった。もちろん伊○丹に行けばいつもHくんがいるわけではなし、まあなんとなく店内をぶらぶらするための自分用の口実にHくんをつかっていたようなところがあった。
ところがである。さすがゲイの味方・伊○丹というかなんというか、そのうち向こうでもなんとなく私のそうした行動パターンに気づいてきて、私が行くと、他の店員が気を回して、「今離席してますけど、Hを呼んで参りましょうか」というようになってきたのである。伊○丹恐るべし!
で数年前の私には、週末二丁目に行く前になんとなく伊○丹に立ち寄り、なんとなくHくんと挨拶するという習慣ができていたのである。
しかしそのうちHくんは近県の支店に転勤となり、Hくんに会うために伊○丹に行くという楽しみもなくなってしまった(ちなみに私は、Hくんに会うために、転勤先の支店に遊びに行ったこともある♪)。
で、そんなことはすっかり昔のこととなって、そうした時期があったことなどももうほとんど忘れてしまっていたのだが、今日伊○丹をぶらぶらしていたら、顔なじみの店員さんに、「Hが戻ってきますよ」と言われたというわけ。いったい、伊○丹の店員の眼には、私とHくんはどのようにうつっていたのだろうか?そしてそれは、私の顔をみると反射的にHくんの名前が出てくるほど強烈なものだったのだろうか?
そんな疑問がふつふつとわいてきたのは事実だが、ケ・セラ・セラ。疑問などはさておき、久しぶりにHくんに会えるというのは、誰がどのようにおもおうと理屈抜きにすごくうれしい。Hくんが戻ってきたら、チョコでもプレゼントしようかと、ものすごく楽しみにしている。
(ちなみに、Hくんはかわいいけど、私の「タイプ」とはちょっと違うんです…。それに誓って私とHくんは売り場以外では会ったことがありません!)
そんなこんなで、伊○丹では夕飯の食材とケーキだけを買って帰宅。夕飯をすませてからケーキをもって大家さんを訪問。職場の近況やHくんのことなどをネタにしばし団欒。
団欒では、これも私が最近伊○丹で購入したグラスの話題が出て、大家さんとお母さんがぜひ見てみたいというので、自室に戻ってグラスをとってくると、せっかくすてきなグラスをもってきたのだからといって、それに秘蔵の吟醸酒をついでくれた。
このグラスのこともついでにちょっと書いておくと、先日伊○丹の家庭用品売り場に行ったとき、あるショップに立ち寄って、このショップはいつも代わり映えがしないけど、なにか掘出物とかバーゲン品でもないのと冗談半分にきいてみたら、店頭には出してないけど、実はバーゲン品があるんですとすすめられて購入したもの。クリスタル・ガラスの上に金で細工がしてあるのだが、その金に磨きがかけてあるので、ちょうどいぶし銀のようにつや消し状態になっていて、ぴかぴか光らないところがとても渋くて奥ゆかしい。一目見てすっかり気に入ってしまった。伊○丹では当初これをワイングラスとして売っていたらしいのだが、ワイングラスとしてはサイズが小振り過ぎてまったく売れなかったということらしい。このためなんと定価の75%引きの超お買い得品だ。
もっとも、いくらお買い得品といっても使い道がないのではどうしようもないが、ワイングラスとしては使い方が難しいこのグラスも、日本酒用のグラスとして使い、吟醸酒をつぐとすごくいいのではとおもいつき、仕事始めの記念に購入することにしたのだ。実際、このグラスを漆器や和食器と組み合わせると、そのつや消しの金彩がものすごく映えるのである。
そんな話をしながら大家さんに極上の吟醸酒をついでもらったら、なにかすっかり酔っ払ってしまった。