先週の日曜日、私が住んでいる集合住宅の隣の居室に、新しい住人が転居してきた。
私が住んでいる住宅は、二階建ての建物を真ん中から二つに割ったような形のいわゆるテラスハウス形式の建物。私が住んでいる区画と隣の区画の二世帯が入れるようになっている。一区画がかなり広い設計なので、これを私は、友人とシェアしている(一階に共通のリビングがあり、二階にそれぞれの寝室と物置がある)。
以前は、子供が二人いる若い夫婦が隣の区画に入居していたのだが、彼らは昨年末に転居し、以来ずっと空き室になっていた。
そこへ新しい住人が転居してきたわけだが、とても気さくな人で、きけば職業は漫画家だという。友人もモノをつくっている人間なので、われわれの住宅は、世間にあまりない職業の人間だけが住む、変わった住宅になってきた。とはいえ、私も友人も、基本的には家の外で仕事をしているのだが、漫画家さんは、出勤というものがなく、一日中家の中にいる。
新しい隣人なので、それ以上のくわしいことはわからないが、足の不自由で、車椅子のようなものに乗って異動している犬と同居している。こういう犬をかわいがっているというのは、気もやさしいのだろう。
私が住んでいる住宅は、二階建ての建物を真ん中から二つに割ったような形のいわゆるテラスハウス形式の建物。私が住んでいる区画と隣の区画の二世帯が入れるようになっている。一区画がかなり広い設計なので、これを私は、友人とシェアしている(一階に共通のリビングがあり、二階にそれぞれの寝室と物置がある)。
以前は、子供が二人いる若い夫婦が隣の区画に入居していたのだが、彼らは昨年末に転居し、以来ずっと空き室になっていた。
そこへ新しい住人が転居してきたわけだが、とても気さくな人で、きけば職業は漫画家だという。友人もモノをつくっている人間なので、われわれの住宅は、世間にあまりない職業の人間だけが住む、変わった住宅になってきた。とはいえ、私も友人も、基本的には家の外で仕事をしているのだが、漫画家さんは、出勤というものがなく、一日中家の中にいる。
新しい隣人なので、それ以上のくわしいことはわからないが、足の不自由で、車椅子のようなものに乗って異動している犬と同居している。こういう犬をかわいがっているというのは、気もやさしいのだろう。