昨日は古い友人と、大手町の画廊で開かれている展覧会に行き、帰りに、友人がよく知っているという銀座のゲイ・サロンに行ってきた。
このサロン、私ははじめてだったのだが、二丁目の店とは違う独特の雰囲気だ。
客は、男も女もいるが、雰囲気からしてその大半はノンケ。要するにノンケの男女がゲイとはどういう人種かを見、それをネタに酒を飲むという観光バーだ。
ただおもしろいのは、店のママは女装なのだが、他の従業員(ゲイ)は大半がスーツ姿だということ。女装やニューハーフの妖しい色気が売り物の店ではなく、普通のスーツを着たボーイさんが接客をするホストクラブのような感じなのだが、ただしそのホストたちがすべてゲイだというのが、この店のミソだ(だから女性も安心して入れる)。
ということで、私のとなりにもハンサムなボーイさんがついてくれたのだが、なよっとした感じではなくて、しゃきっとした物腰のセクシーさに、心がときめいてしまった。店からすれば、ちびちび安酒を飲んでいるわれわれは、ゲイ同士の気安さはあっても利益の対象外なのだろうとおもうが、それでもとても親切にしてくれる。
銀座という場所がら、ぴったり張り付くような接客はなくて、酒をのみながら世間話をしただけだったのだが、一時間ほど、その雰囲気にすっかり酔いしれてしまった。
このサロン、私ははじめてだったのだが、二丁目の店とは違う独特の雰囲気だ。
客は、男も女もいるが、雰囲気からしてその大半はノンケ。要するにノンケの男女がゲイとはどういう人種かを見、それをネタに酒を飲むという観光バーだ。
ただおもしろいのは、店のママは女装なのだが、他の従業員(ゲイ)は大半がスーツ姿だということ。女装やニューハーフの妖しい色気が売り物の店ではなく、普通のスーツを着たボーイさんが接客をするホストクラブのような感じなのだが、ただしそのホストたちがすべてゲイだというのが、この店のミソだ(だから女性も安心して入れる)。
ということで、私のとなりにもハンサムなボーイさんがついてくれたのだが、なよっとした感じではなくて、しゃきっとした物腰のセクシーさに、心がときめいてしまった。店からすれば、ちびちび安酒を飲んでいるわれわれは、ゲイ同士の気安さはあっても利益の対象外なのだろうとおもうが、それでもとても親切にしてくれる。
銀座という場所がら、ぴったり張り付くような接客はなくて、酒をのみながら世間話をしただけだったのだが、一時間ほど、その雰囲気にすっかり酔いしれてしまった。