闇に響くノクターン

いっしょにノクターンを聴いてみませんか。どこまで続くかわからない暗闇のなかで…。

「いい子ちゃん」風に面談の質問をかわす

2009-08-25 23:37:45 | 求職日記
新しいアルバイトの採用面談の結果を気にとめてくださる方もいるとおもうので、その様子を簡単に記しておこう。

暑いせいか、このところいつもかなり早く目が覚めるので(そういうときには翻訳をすることにしている)、今朝も目覚ましはかけなかったのだが、そのせいでとんだ寝坊をしてしまった。昔やっていた仕事のことやそのときいっしょだったひとが夢に出てきて、これはおかしいとおもったら、もうスーパーの早番のための出勤時間を過ぎている。10分ほどであわててしたくをして、部屋を飛び出す。
結局スーパーには15分ほど遅刻してしまったが、朝はアルバイトしかいなかったので特におとがめはなし。仕事そのものも今日は比較的ひまだった。ただし急に起きたせいで、体がなかなか目覚めてくれない。けだるい感じでしごとをこなした。

夕方、仕事が終わるとスラックスを履き替え、ネクタイをしめて面談の会場へ向かう。面談までは少し時間があるので、腹が減ってはいくさができないと帰りがけにスーパーで弁当を買い込み、面談会場に近いデパートの屋上でそれをひろげる。しかし食欲がなく、弁当が半分も食べられない。

さていよいよ面談。受付で名乗ると、交通費がわりといってプリペイドカードをわたされた。とりあえずは優遇されている感じでほっとする。今日、募集に応じて来たのは10人程度で、それが過去の経験等に応じていくつかの面談ルームにふりわけられる。私が招じ入れられたのはとりあえず経験者の部屋だろうか。簡単な筆記試験を受けながら面談が進行した。面談では、以前なぜこのアルバイトを辞めたのか、そしてなぜまた同じアルバイトを志望したのかきかれるとおもって、いろいろとこたえを準備していたのだが、そうしたこみいった質問はなく、わりとあっさりとした感じ。適当に「いい子ちゃん」風に質問をかわした。それがどうでるかはわからないが、明後日には正式な結果が判明するとの説明を受け、会場をあとにした。

面談が終わった開放感から、まずはタワーレコードに行ってCDでも買って帰ろうかとおもったが、転居があるのであまりむだづかいしない方がいいとおもいなおし、それでも伊○丹によって、これなら実質的だと、新居で食べる新米を買って帰宅した。
戻ると9時近くになっていたが、とりあえずビールをあけ、残っていた弁当を暖めて遅い夕食にした。