闇に響くノクターン

いっしょにノクターンを聴いてみませんか。どこまで続くかわからない暗闇のなかで…。

昼のGAY

2007-11-01 13:13:01 | 雑記
昨日はまた森美術館から連絡があり、あちらこちらと確認の電話やメールをしていたらすっかりお昼をすぎてしまった。
そんなわけで、いつもと少し違う時間に近所のスーパーA店にでかけたのだが、そこでおもいがけずも新宿のゲイバー・タックスノットでよくお会いするEくんにであった。Eくんとはタックスノットでも話をするし、名刺交換もしているので、二人のあいだでは互いの住まいが近そうだねということも話題になってはいたのだが、相互に訪問しあうわけではなし、なんとなくそのままになっていた。それが昼の日常のなかで出会うことになるとはまさに奇遇という感じだ(ちなみに、私は伊勢丹で偶然元カレとあったこともあるが、それが伊勢丹だと、場所柄があまりにもはまりすぎている感じで、ちっとも意外性がない)。
さて互いの買い物カゴをのぞき込みながら、そちらは実質的だとか、そっちこそ楽しそうなものをいろいろ買い込んでいるとか、まずはあたりさわりもない会話をしてから、話題が自然にN○Kの番組のことになった。
実は先日私が見学した番組のテキストはすでに完成していて、それをタックスノットにも置いてきたのだが、Eくん、すでにそれを読んでくれていて、とてもおもしろかったと言ってくれた。
まさか、昼のスーパーでこうした会話をするようになるとはおもってもみなかったが、実際にそこで友達と会い、いつも関心をもっている話題の続きを話してみると、当然のことながらなんの違和感もない。
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互いの生活圏がぴったり重なるということはわかったことだし、今度、Eくんの住まいを訪問してみることにしてみよう。