喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

中秋!秋至る、ハツキ望(旧暦8月17日・西暦10月6日)

2017-10-07 19:03:53 | こよみ


中秋の名月、、とってもきれいでしたね♡
わたしは岡山の吉備の山々が見渡せるお山の上の友達のお家で、
『縄文の宴 アウワな日 中秋の名月 お月見会』でした。

暑いくらいの午後の日差しの中で焚き火を囲み、
縄文カレンダーを通して、遥か古代日本の営みや思想に思いを馳せ、
宴では、P-すけさんの四本の鳴り糸のコト「ウクレレ」授業発表コーナーも♪
課題曲は井上陽水さんの「夢の中へ」。
イントロ・間奏部分の節にアワノウタを乗せて歌っていただきました(*^^)v
秋の節目のお月さまの照らす『縄文の宴』、とてもとてもアウワな日でした♡
岡山のみなさまどうもありがとうございました。









中秋の満月を過ぎると秋もいよいよ深まりゆきます。
ここから季節は『カ』の守りに移ります。

カはニシそらの
ヲアケカミ ハヅキナカより
ミメのとぐ にたこもちづき
ヰモハヅキ
 (トシウチニナスコトのアヤ)


カのナメは アのあかりもる
ホツキナカ ミメにとぐつき
イモのこの さわおいわいて
 (ミカサフミナメコトのアヤ)



「カ」のナメは、夜中のアクタ(天の川)がツ(西・ニシ)に位置します。
ヲ・アケ・カミとは、天空の一温を守るカミ、カのカミの意。
ハツキナカ(旧暦八月満月頃)より、
ミメ(三冷)の涼やかさから、空気も研がれます。

「ニタコモチヅキ」秋至る満月。
ニタコとは、
ニ(赤・西・秋・日の入、(冷))・タ(集まる)・コ(固まる・強まる)
まさに秋の象徴の満月!
お供えはイモ(サトイモ)。
イモのコ(子)が沢山付いてくる事を象徴としてお祝いします。





少し前になりますが、秋分の日、山形で縄文ワークショップのあと、
手料理の美味しい芋煮をいただきました!
翌日の福島では元学校だったダナヴィレッジで黒板を使っての縄文教室。
夜の焚き火・縄文nightでは、西の空に架かる天の川を見上げました!!












縄文カレンダーのおかげで、いろんな場所へワープするかのように(笑)、
たくさんの笑顔輝く素敵な方々とつながることができて、
ほんとうに有難く、感謝の気持ちでいっぱいです。
山形、福島のみなさまどうもありがとうございました。

日本中にあるアウワな場所♡お導きのままに
ありがとうございます。


『縄文カレンダー・2018』ただいま製作中です!!!
11月初め完成を目途にワクワク進行しています。
来年度版もどうぞよろしくお願いいたします。


『縄文カレンダー・2017』一冊1000円でお分けしています。
ご希望の方は、、
●お名前●ご住所●冊数を下記宛、メールにてお知らせください。
折り返し、振込先等、ご連絡申し上げます。
【Mail】yoshico1018@yahoo.co.jp
日々の暮らしの中、縄文の息吹を感じていただけたらと思います。
ありがとうございます。

台風や集中豪雨による甚大な被害が発生しています。
被災されている大勢の方々へ心を寄せて、、
災害地で復興支援活動を行っている『一般社団法人OPENJAPAN』、
及び『南阿蘇よみがえり』への復興ボランティア支援金として
縄文カレンダーの収益の一部を寄付しています。
安心して暮らせる日々が一日も早く訪れますように


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋分(西暦2017.9.23) | トップ | 『縄文カレンダー』・『ほつ... »
最新の画像もっと見る

こよみ」カテゴリの最新記事