村上空手道研究会

新潟県村上市にある空手道場です。
「礼節」の道場訓を胸に、日々鍛錬!日々精進!

2021.01.28 スイッチの話

2021年01月29日 | 空手
火曜日に行われた審査で見事昇級した皆さんに認定証の授与を行いました。
カケルは公認1級になりましたので、3月に行われる昇段審査へのチャレンジチケットを手に入れました。
同級生が皆黒帯となり、一人必死に稽古していました。
空手への取り組み方を見直し、足りないモノに気付き、ゲットしていくそんな課程を経ての頑張りでした。
まさに「スイッチオン」ですね!

初級者・中級者の底上げが必須となってきています。
コーチとしての指導目標は大会等の入賞も重視していますが、
「小学生で初段、中学生で二段」という空手道の本質を目指しています。
なんて言ったって「黒帯」が空手家のスタートラインですから。
その目標に向けて道場生たちの「空手スイッチ」を何時どうやってONにするのか!?
これは本人次第ではあるのですが、指導者の力量も問われますねぇ。

例えば「立ち方」
何度言っても自己流になるのは教え方が悪いのか?本人に問題があるのか?
研究が必要です。

さて、稽古風景で見られるように、厳冬期は「空手着」ではなく、ジャージなどの動きやすくて暖かい服装を推奨しています。
寒稽古ではないので、パフォーマンス向上を優先したいからです。
また、「寒いから空手嫌だぁ!」という声が多く聞かれて来ました。
仕方の無い部分もあるのですが、出来るだけ改善することも必要ですものね。

全空連からオンラインセミナーの募集が有り、残念ながらセミナーは外れましたがB賞が当たったと保護者のS賀さんから報告がありました。
「道場生の皆さんにお配りください」
そう言って貰ったクリアファイルです。
ありがとうございます!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする