(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

ハヤテのごとく 第3話 「世界の中心でアイを叫んだり叫ばなかったりな獣とロボと執事」

2007年04月18日 | 視聴済アニメごった煮
大きいお友達的には確かに正しいな。

そんな今回のお話は…
ハヤテの両親が作った借金1億5千万は、ナギが肩代わりすることで、一応の解決はみた。
だが、自分が言った何気ない一言で、結局は、ナギから1億5千万を借りるという形になってしまったハヤテ。
無利子、無担保、出世払いとはいえ、三千院家の執事として働き、完済するのはいつのことやら・・・。
ナギの住んでいるところは、別宅とはいえ、その広い屋敷に住んでいるのは、わずかに三人。
一つ屋根の下、かわいい女の子と一緒に暮らすことに緊張するハヤテ。
ナギは、その「女の子」とは、自分のことだと思っていたが、それがマリアだとわかり激怒。
こんな調子で、ハヤテの執事生活は始まったのだ。
以上公式のあらすじ。

と、いうわけで、サブタイ通り白虎のペット「タマ」と最先端介護用ロボ「エイト」が登場。
タマの中の人が小杉十郎太だもんなぁ。卑怯なキャスティングだ(笑)。
それはともかく、お話の方は…まぁ、基本的にあってないような話なので別にいいとして、
ネタ的にはいろいろとあったんですけど、全部調べて書くのがめんどくせぇ!(笑)
そう考えるとなんて感想の書きにくいアニメなんだろうなぁ。
別につまらないわけではなく、楽しく拝見させて頂いたのだが、
基本的にネタが判らないと笑えないものばかりなので、まぁ、なんてオタク向きなアニメなんだろうね。
その辺の「判らない人には判らないでいいや」みたいな、そんなある意味漢らしいのは結構だが、
本来の視聴者的にはどうなんだろうな。つかメインダーゲットはどのくらいの設定になっているんだろうか?
子供とか一般人はフツーについて来れない様な気がするんだけど。

今週のハムスター
年越しそば食ってた。

そーいえば、webラジオ聞いてようやく気付いたのだが、アイキャッチの台詞ってしりとりになっていたんだな。
と、いうわけで書き出しておくと、
1話Aパート:ハヤテ「ハヤテのごとく」Bパート:ナギ「クリスマス」
2話Aパート:サンタ「スキ」Bパート:マリアさん「キライ」
3話Aパート:タマ「糸こんにゃく」Bパート:エイト「曲者」
と、こういった具合になっています。台詞は役者さんの完全アドリブのようですね。
サンタの「スキ」に「キライ」と返す田中理恵さんにはさすがだと思ったよ。
そんなわけで次回のAパート終わりを予想して終わろうかな。
「の」か、の、の、…のかよ、う~ん。  たぶんヒナギク姉が出てくると読んで「飲み放題」でどうだ!

07/04/17

2007年04月18日 | 日記?
■今日の一枚 桐生薫さん
(web拍手を送る)
随分前の線画に色塗ってみました。
やっぱ、あんまり薫っぽくないなぁ。色塗れば印象変るかなと思ったのだが。
どーでもいーけど、Safariだと色の再現度が高い事に気がついた。
IE(5.2)やネスケは何故かちょっと薄く見えるんだよなー。
なんでそんな現象が起こるのかしら?

■拍手送ってくださった方
ありがとうございました。

明日は映画ふたりはプリキュアSplash☆Starの発売日ですな。楽しみです、ワクワク。
でも映画には満と薫が出ないんだよなぁ。
んじゃ、今日はこの辺で~

Yes!プリキュア5 第11話 のぞみとココの熱気球

2007年04月18日 | 視聴済アニメごった煮
のぞみにすっごい感情移入したよ。そしてココをちょっと見直した。

そんな今回のお話は…
のぞみは勉強がとても苦手。平均点80点の小テストで18点という有様だ。
もうすぐ中間テストだが大丈夫なのかとのうららの問いに、
「だいじょーぶ、だいじょーぶ」といつもの調子ののぞみ。
そんなのぞみを「大丈夫じゃないでしょ!」と一喝するかれん。
そこでナッツハウスに集まって勉強会をすることに。
りんやうららがかれんやこまちからアドバイスを受け、順調に問題を解いていくなか、
のぞみは全く集中力が続かず、問題が解けないまま。
かれんがどこが解らないの?と聞いても、のぞみはどこが解らないかが解らない。
おやつの時間になっても問題が解けるまではダメと言われ、
さらに、この調子ではのぞみはプリキュアをやっている場合ではないと叱責され、
のぞみは「やだ!わたしはプリキュアやるんだもん!」といってナッツハウスから飛び出してしまう。
それをみた小々田がのぞみを追っていくのだが…。
って感じ。

今回は作画は相変わらず安定しませんが個人的にとても面白かったですよ。特にAパートが秀逸だった。
私も数学が壊滅的にダメで(´・ω・`)ショボーンなことになったことがあるので、のぞみの気持ちがよーくわかるのだ。
ま、そんな俺のバカさ加減はさておき、今回のお話はのぞみの裏を妄想できるとてもいい話だった。

私が妄想した「のぞみの裏」、実はのぞみって劣等感の塊なんじゃないのかな。
りんのようにスポーツ万能なわけでもないし、
うららのように芸能界でやってきけるような演技や美貌を持っているわけでもなし、
こまちのように本好きが高じて作家になりたい夢があるわけでもなし、
かれんのように勉強が出来て、人の上に立つことが出来るわけでもなし、
小さい頃から勉強が苦手で漢字や九九を覚えるのに人の倍かかっていたのぞみ。
まわりと比較して、きっと自分は「できない子」だと嘆いたことだろう。
そこで小さなのぞみが考えついたのか、それとも自然にそうなったのか、
のぞみは「できない子」な自分を、あの明るさやハチャメチャぶりでごまかしているんだ。
おちゃらけてそれが目立たないように。(りんにはつきあいが長すぎて効果がない/たぶん)
のぞみのあの底抜けに明るい性格はきっとそんな自己防衛だったのかもしれない。
そしてのぞみのあの優しさは、誰かが失敗して落ち込んでいても、
失敗ばかりののぞみにはその気持ちが良く解るはず。だから誰に対しても親身になって応援してくれるんだ。
きっと失敗ばかりの自分がこんなに元気なんだから、あなたはもっと元気でいて!と思っているに違いない。
・・・と、そんなのぞみの明るさと優しさにはそんな理由があると思うと、のぞみが愛おしくなりますな。
ま、妄想なんですが(笑)。

その他にも色々と各キャラがおもしろかったが、
特には18点の小テストを見たときのかれんの「は?」って表情(笑)ときたら。
わざわざテスト勉強しないかれんのことだから18点っていう点数なんてあり得ないんだろうな。半笑いだったもん。
それとナッツが語ったココの話。
パルミエ王国では一緒に遊んだり、勉強を教えたり、悩みや相談に乗ってあげたりと、尊敬されていたという話。
小々田がなぜ教師なのかという理由がでてきたことにも感心したが(どうやって教師として潜り込んだかは謎だが/笑)、
そのエピソードがあまりにココっぽくて、上手く作ってあるなぁと思ったよ。
ちゃんとのぞみに合わせた話で説得していたしな。不覚にもコイツ、いいヤツだなと思ってしまったよ(笑)。

と、いうわけで今週のMVP。
ぶっちぎりでのぞみ。もうね、そんなアホの子な彼女が愛らしすぎです。
そして上記のようにただのアホの子じゃないっていうようなことが垣間見えて、より親しみがわきました。
最後にも中間テスト(?)で30点台後半の点数で、全部落第点がなかったことに喜んでいましたな。
彼女なりにかんばったんだろうなぁと思うと頭ナデナデしたくなるな。バカの子ほどかわいいってのがよくわかったよ。
次点は、明らかにそうじゃないと分かっているのに、「難しいテストだったんですね~」と言ってくる黒いうららん。
うららん、ちょっとのぞみのことバカにしてるだろ!(笑)

次回はついにうららんの芸能界話ですよ!予告を見る限りでは絵も綺麗そうなので期待大だな!
もしかして劇中でプリキュアショーやっちゃうのかな?

今回のまたみてねは「ポーズを決めるうららんときょとん顔のその他4人」でした。
ピンキーは今回も出現せず。

おねがいマイメロディすっきり 第3話「お弁当ですっきり!?」

2007年04月17日 | 視聴済アニメごった煮
小暮きゅん(笑)は健気だな。

そんな今回のお話は…
ある日の朝の夢野家。台所で珍しく歌が料理をしている。
実は、陸上大会で優勝したころから、駆の人気が上がって来ており、
先日、後輩の女の子からお弁当の差し入れをされているのを見てしまったのだ。
真菜や美紀からもあおられ、このままではいけないと、ラブリー弁当をつくろうということにしたのだった。
事情を聞いてマイメロも協力してくれ、お弁当は完成したのだが…。
その中味は、焦げたタコさんウインナーや、ぐちゃぐちゃのおむすびだった…。
とても駆に差し出せない歌。と、その時、謎の黒音符が近づいて来て…!?
以上公式のあらすじ。

今回は歌ちゃんの作ったタコさんウインナーがプンプンになるのだが、
そのタコさんウインナーが自分をコゲコゲにした歌ちゃんを
「ちょっとここに座れや!」と座らせて、説教しだして笑ったわ(笑)。
その説教に逆ギレして「あんたが勝手にこげたんでしょ」と返す歌ちゃんの黒さもさることながら、
そんな歌ちゃんに激怒したタコさんウインナーが、フライパンで歌ちゃんを焼こうとする展開にさらに笑ったよ(笑)。
最終的に小暮きゅん(笑)が召喚され、タコさんウインナーを含む
歌ちゃんの蝶・マズイお弁当を平らげる彼には漢気を感じたよ。
小暮きゅん(笑)は優しいな。鈍感だけど。

と、いうわけで、さすがに10分だとちゃっと始まってちゃっと終わるな。
無駄がなくて良いわい。まぁ、ちと寂しいかんもあるが。
どーでもいーけど、今回バクを変身させる意味があんまりなかったなぁ(笑)。

それはそれとして、クロミとバクは今度はどこに住み着くんですかねぇ。

ヴィーナス ヴァーサス ヴァイアラス 第12話「シロイ ミライ」

2007年04月16日 | 視聴済アニメごった煮
工エェェ(´д`)ェェエ工
なにこれ!?

そんな今回のお話は・・・
ついに対峙するスミレとルチア。怒りと悲しみに我を忘れるスミレに、ルチアの叫びは届かない。
さらに、リュシフはルチアに告げる。
『真なる世界』を開けば、母・リリスを蘇らせることができる、と。
「母様を……?」父の誘い(いざない)に心が揺れるルチア。
だが……その時、ルチアの左目が光を放つ!
その光が照らす真実とは……!? スミレとルチア、二人の少女の運命は……!?
以上公式のあらすじ。

なんていうか、そのぅ、最終的に何がどうなったか全く分からないまま終わってるんですが。(´Д`;)
バーサークスミレがルチアに突っ込んで、ルチアは左目から光り出して、
閃光にすべてが包まれて、ここからエピローグかなーとか思ったらEDはじまりやがった。
ちょっ!ものすっごい中途半端なんですけど!
ローラちゃんがポッキーで作っていた五芒星の意味とか、真なる世界とは一体何だったのかとか、
スミレのバーサーク化の理由とか、すべて投げっぱなしなのかYO!
もしかして第2期をやる予定でこんな終わり方なの?と思ったが、リュシフも閃光に巻き込まれて死亡だし、
名橋のおじさまも死んじゃったしで、あんまり次に続くような要素がないので、これで終わりなんだろうな。
最後なんだから綺麗にまとめればいいのに。

そんなわけで、最後なので総じて表してみる。
最初に書いたと思ったが、最初から最後まで見事にぱっとしないアニメだったな。
ヴァイアラスっていう、いわゆる幽霊みたいなのがでるのに「恐い」演出があるわけでもなく、
女の子ふたりが主人公なのにいい百合があるわけでもなく、
スミレの両親や家のことは全く語られないし、生活が学園生活とお店っていう2面性があるのに、
特にそれが活かされていなかったり、素材的にはいろいろやりようがあると思うのだが…。
設定とかは割とおもしろいので、作り方によっちゃぁもっと面白く出来たような気がする。
明確な「こんな感じにしようぜ!」っていう何か、例えばホラーみたいにしちゃうとか、
スミレとルチアの友情以上の信頼関係を描く等、これっていう「芯」を作っておくべきだったんじゃないですかね?
なんかどっちにも向いていないフニャフニャな感じがするアニメでした。

もっと百合百合しているのかと思っていたのになー(笑)。

07/04/15

2007年04月16日 | 日記?
■今日の一枚 乃梨子さん
テキストリンク
(web拍手を送る)
いつもと逆向きにしては上手くいったな。そのうち色塗ろう。
次はもっと動きがあるヤツ描きたいなぁ。
まぁ、またそれが描くの大変なんだけど。

■拍手送ってくださった方
ありがとうございました。

今日のプリキュアおもしろかったなー。
俺も数学全然出来なかったから感情移入しちゃったよ。
俺の中でのぞみ株が急上昇です。
なんでか知らんけど、描きやすいってのもいいな。
うららんは未だつかめず…精進精進。
んじゃ、今回はこの辺で~。
どーでもいーけど、そろそろtop絵替えないとな。

ぼくらの 第1話 ゲーム

2007年04月15日 | 視聴済アニメごった煮
原作の雰囲気がしっかり出てて面白かったよ。

そんな第1話のお話は…
神奈川県・御友島。ここで開かれている自然学校には、15人の少年少女が参加していた。
合宿が始まってから1週間ほどたったある日、彼らは退屈しのぎに島の洞窟体験を思いつく。
洞窟の奥には、蛍光灯の光に明々と照らされ、何台ものコンピュータがずらりと並んでいた。
それらの持ち主である怪しげな男はココペリと名乗り、新しいゲームを開発中なのだと説明する。
「地球を襲う15体の敵を、巨大ロボットを操って倒す」というココペリのゲーム。
その内容に興味を持った子供たちは、テストプレーヤーとしての契約を交わし、
いつの間にか元の浜辺へと転送されてしまう。
宿舎への帰りを急ぐ彼らの目の前に現われたのは、黒い巨大なシルエットだった。
以上公式のあらすじ。

原作は前から知っていて読んでいて、内容知っている分あまり楽しめないかなと思ったんですが、
どっこい、なかなか面白く仕上がっていて感心しました。
まだ、原作の方は連載中なので、どうやらアニメオリジナルの展開になっていくようですな。
ま、当然といえば当然だが。
それはともかく、原作のあやしくそしてなんかヤヴァそうな雰囲気がとてもいい感じでした。
ココペリとかどう見てもあやしいし(笑)。
つかマンガ読んでいて判らなかったんだけど、洞窟でのココペリの喋り方は、
思いつきで嘘を言っているって事だったんだな。映像になって初めて分かる事実(苦笑)。
俺は漫画のそれをよくある外国人のかたことな日本語的なものだと思っていって、
もうそれだけで、「はぁー、そういうことだったのか」となってしまった。
別に鬼頭莫宏先生の表現不足という事ではありません。一応念のため。
台詞のアクセントとかニュアンスなんて文字じゃ完全に伝わりっこないもの。
ともかく、なんかあやしげな話のこのアニメ。
鬼頭莫宏先生原作なので、当然これからどんどんと陰鬱で胸くそ悪い話になっていくはず(笑)。
まぁ、いい話もあるんですけど。原作とどう違っていくのかも楽しみですな。
本田千鶴の話をそのままやるかどうかが、とりあえず一番気になる所。
あれは精神的にキツすぎる。また「なるたる」みたいにトラウマ作る人がたくさん出そう(笑)。

それはそれとして、この話のキーポイントでもある巨大ロボ(本当はロボットじゃないのだが)。
ポリゴンだったのですが、あのモッサリ感が逆にいいですな!狙ったどうかは判らないけど。
500mほどあるので、
客観的に見たらゆっくり動いているように見えるはずなので、なんかすごくリアルだなーと感じましたよ。
まぁ、くどいよーだが、狙ったどうかは判らないけど。
どーでもいーけど、「ゆっくり動いているように見える」と書きましたが、
実際500mの物体が普通に歩いたとすると、それだけでいろんな所が音速超えています。
って原作のおまけページに書いてあったよ(笑)。


機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 第2話 戦闘

2007年04月15日 | 視聴済アニメごった煮
すごく…エヴァっぽいです。

そんな今回のお話は…
スサノヲ運用基地プラクティカルベースに、慎吾は迎え入れられた。
スサノヲ十式の意志を代弁する者――トランスレータである真名が、
慎吾をスサノヲのパイロットに選び出したのだと基地司令・大海は語る。
スサノヲとの再戦を求め、再び飛来する玄武神三号。
だが、慎吾はスサノヲに乗ることを拒絶する……。
以上公式のあらすじ。

話の流れとしては、あらすじのように慎吾はスサノヲに乗らないのですが、
いても立ってもいられなくなり、自ら乗せてくださいと搭乗する事に。
そして敵ギガンティック、玄武神三号を撃破する。といった流れ。

なんかすごくエヴァっぽい感じがして、どーも素直に見れないのだが。
わたしはエヴァンケリオンとかいうアニメが大嫌いなので、
なんとか明確な独自色を出して頂きたい所。
ま、それはともかくとして、今回のお話としては、特にこれといった所もなく。
いったん搭乗拒否しつつ、結局また自発的に乗る事にって展開を、
「なんかこんな話エヴァであったな…」等と思ったくらいで、後は敵機倒して終わったって感じ。
なんか最終的にやっぱりというかなんというか、「世界を救う」ことになるんだろーか。
そして中盤くらいにまた搭乗拒否とかしそう。
外れろ、俺の予想。俺はもうわけの分からない鬱病アニメなんか見たくないんだ。

さて、今回スサノオが玄武神三号を撃破しましたが、
やっぱさ、ポリゴンだと動きがモッサリしてるよなぁ。なんでなんだろう。
あと5年、10年したらポリゴンのロボットが格好良く動いたりするんだろうか。
なんにせよ、紙に線引っぱってそれを動画にする技術は素晴らしいってことだな。

どーでもいーけど、全然感想になっていないな。でも気にしない。

ロミオ×ジュリエット 第2幕 約束~思ひ出の香り~

2007年04月14日 | 視聴済アニメごった煮
すごく上手いなぁ、と思った。

そんな今回のお話は…
ネオ・ヴェローナ城を訪れたジュリエットは、偶然、ロミオと再会を果たす。
2度目の出会いは「男女」として…。
互いに一目で恋に落ちた二人だが、ロミオはボロメア家の娘・ハーマイオニとの婚約を定められ、
ジュリエットは城へ行ったことをコンラッド老人に厳しく叱責される。
数日後、16歳の誕生日をむかえたジュリエットはアイリスの野でロミオと再び出会い、心を通わせる。
だがその夜。仲間の元へ戻った彼女には衝撃の事実が待ち受けていた。
以上公式のあらすじ。

ロミオとジュリエットが恋に落ちている様子がとても上手く描かれているなぁと。
舞踏会のシーンもいいのですが、やはり、アイリスの野での再会の方がよりそれっぽくて、
なんかこっちもこっ恥ずかしくなりますな(笑)。
そんな幸せそうなジュリエットの後に、自分の出生を知る場が入って引っぱる所も上手いな。
でも、まだジュリエットはロミオが仇敵の息子である事を知らないんだよな。
ついでにハーマイオニと婚約されちゃったことも。
ここからどう話が展開していくのか楽しみです。

アニメーション的な事も少し。
今回も紅い疾風としての戦闘があったのですが、すごく格好良く動いていて感心した。
動いていたというよりは、格好良く見せていたと言った方が正しいのかも。
実際チャンバラをしている所はあまりなかったんだけど、
上手くカット割りしてあって、すごく良く動いているように見えるんだよな。
実際によく動いていた部分はそんなになかった、ような、気がする。
ちょっと時間が空いちゃって記憶があやふやだな(´Д`;)
もう一度見ればいいんだけど、またじっくり24分見ている余裕がないんだよ。
ま、そんな俺の事情は置いておいて、他の部分も綺麗に動いているし、何より絵が綺麗だし感心しますな。

でもGONZOって途中で「やらかしちゃう」んだよなぁ。

ひとひら  第2幕「まがい……物?」

2007年04月14日 | 視聴済アニメごった煮
ほのぼのとしてていいなぁ。

そんな今回のお話は…
なりゆきで演劇研究会に入部してしまった麦はウジウジと後悔するが、佳代は応援するという。
演劇部には裏方の仕事もあるはずという佳代のアドバイスで少し前向きになった麦は、
同じく研究会に入部したクラスメイト西田甲斐とともに初練習に参加する。
そこで代表の野乃から他のメンバーが、代表の野乃と甲斐の姉・西田理咲、桂木たかしの3人のみであり、
しかも「演劇部」と「演劇研究会」の2つの部が存在することを知らされる。
「役者!? む、無理です…」
以上公式のあらすじ。

原作は読んだことないのですが、ちょっと端折った?感はあったものの概ね良好。
最近宇宙がどうこうとか世界がなんだとか、そんなアニメばっかり見ていた(気がする)ので、
なんかすげー癒された、つかほのぼのしたわー。
今回は麦と同じ一年生で演劇部所属の「神奈ちとせ」がとてもよかった。
嫌みがなく元気で明るい良いキャラですね。つか、俺が学生の時もいたわ、こーゆーヤツ(笑)。
それはともかく、今回はその神奈ちとせが話を動かしていてなかなかおもしろかった。
しかし、ちとせは演劇部と演劇研究会を行ったり来たりするようなんですが、
その前に演劇部と演劇研究会の確執見ていながらそんなことするんだからすごい度胸だな。
つかそーゆーことを全く気にしていないんだろうなぁ。
せっかくなキャラなので最終的にふたつの部の架け橋みたいな役割があればいいなぁ。
その演劇部と演劇研究会の確執なんだけど、理由がまだ説明されていないんでなんとも。
10月の上演会(だったっけ?)で上演しあって投票で負けた方が廃部になるそうですよ。
麦たちの演劇研究会は5人しかいないので結構きついよな。麦と甲斐は素人だし。
とりあえず、5月に上演会をやって度胸つけるみたいなんだけど、あの麦が初舞台で台詞言えるンですかねぇ。

さて、程良く百合色に染まった私の脳としては、百合っ娘たちを見逃すわけにはまいりませんな。
麦は親友の佳代になんで演劇部に入ったの?と問われ、野乃さんの顔を思い出していましたな。
どうやら野乃さんは麦の好みの顔のようですよ。野乃さんも麦にご執心のご様子?なのかな。
その野乃さんは演劇部部長「榊美麗」となんかあったようで。
つか演劇部部長はどーみても野乃さんラヴューじゃないですか。いい具合の恋の三角関係ですな!
今後が楽しみです。百合的にも。