(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

ぼくらの 第1話 ゲーム

2007年04月15日 | 視聴済アニメごった煮
原作の雰囲気がしっかり出てて面白かったよ。

そんな第1話のお話は…
神奈川県・御友島。ここで開かれている自然学校には、15人の少年少女が参加していた。
合宿が始まってから1週間ほどたったある日、彼らは退屈しのぎに島の洞窟体験を思いつく。
洞窟の奥には、蛍光灯の光に明々と照らされ、何台ものコンピュータがずらりと並んでいた。
それらの持ち主である怪しげな男はココペリと名乗り、新しいゲームを開発中なのだと説明する。
「地球を襲う15体の敵を、巨大ロボットを操って倒す」というココペリのゲーム。
その内容に興味を持った子供たちは、テストプレーヤーとしての契約を交わし、
いつの間にか元の浜辺へと転送されてしまう。
宿舎への帰りを急ぐ彼らの目の前に現われたのは、黒い巨大なシルエットだった。
以上公式のあらすじ。

原作は前から知っていて読んでいて、内容知っている分あまり楽しめないかなと思ったんですが、
どっこい、なかなか面白く仕上がっていて感心しました。
まだ、原作の方は連載中なので、どうやらアニメオリジナルの展開になっていくようですな。
ま、当然といえば当然だが。
それはともかく、原作のあやしくそしてなんかヤヴァそうな雰囲気がとてもいい感じでした。
ココペリとかどう見てもあやしいし(笑)。
つかマンガ読んでいて判らなかったんだけど、洞窟でのココペリの喋り方は、
思いつきで嘘を言っているって事だったんだな。映像になって初めて分かる事実(苦笑)。
俺は漫画のそれをよくある外国人のかたことな日本語的なものだと思っていって、
もうそれだけで、「はぁー、そういうことだったのか」となってしまった。
別に鬼頭莫宏先生の表現不足という事ではありません。一応念のため。
台詞のアクセントとかニュアンスなんて文字じゃ完全に伝わりっこないもの。
ともかく、なんかあやしげな話のこのアニメ。
鬼頭莫宏先生原作なので、当然これからどんどんと陰鬱で胸くそ悪い話になっていくはず(笑)。
まぁ、いい話もあるんですけど。原作とどう違っていくのかも楽しみですな。
本田千鶴の話をそのままやるかどうかが、とりあえず一番気になる所。
あれは精神的にキツすぎる。また「なるたる」みたいにトラウマ作る人がたくさん出そう(笑)。

それはそれとして、この話のキーポイントでもある巨大ロボ(本当はロボットじゃないのだが)。
ポリゴンだったのですが、あのモッサリ感が逆にいいですな!狙ったどうかは判らないけど。
500mほどあるので、
客観的に見たらゆっくり動いているように見えるはずなので、なんかすごくリアルだなーと感じましたよ。
まぁ、くどいよーだが、狙ったどうかは判らないけど。
どーでもいーけど、「ゆっくり動いているように見える」と書きましたが、
実際500mの物体が普通に歩いたとすると、それだけでいろんな所が音速超えています。
って原作のおまけページに書いてあったよ(笑)。



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