(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

ロミオ×ジュリエット 第2幕 約束~思ひ出の香り~

2007年04月14日 | 視聴済アニメごった煮
すごく上手いなぁ、と思った。

そんな今回のお話は…
ネオ・ヴェローナ城を訪れたジュリエットは、偶然、ロミオと再会を果たす。
2度目の出会いは「男女」として…。
互いに一目で恋に落ちた二人だが、ロミオはボロメア家の娘・ハーマイオニとの婚約を定められ、
ジュリエットは城へ行ったことをコンラッド老人に厳しく叱責される。
数日後、16歳の誕生日をむかえたジュリエットはアイリスの野でロミオと再び出会い、心を通わせる。
だがその夜。仲間の元へ戻った彼女には衝撃の事実が待ち受けていた。
以上公式のあらすじ。

ロミオとジュリエットが恋に落ちている様子がとても上手く描かれているなぁと。
舞踏会のシーンもいいのですが、やはり、アイリスの野での再会の方がよりそれっぽくて、
なんかこっちもこっ恥ずかしくなりますな(笑)。
そんな幸せそうなジュリエットの後に、自分の出生を知る場が入って引っぱる所も上手いな。
でも、まだジュリエットはロミオが仇敵の息子である事を知らないんだよな。
ついでにハーマイオニと婚約されちゃったことも。
ここからどう話が展開していくのか楽しみです。

アニメーション的な事も少し。
今回も紅い疾風としての戦闘があったのですが、すごく格好良く動いていて感心した。
動いていたというよりは、格好良く見せていたと言った方が正しいのかも。
実際チャンバラをしている所はあまりなかったんだけど、
上手くカット割りしてあって、すごく良く動いているように見えるんだよな。
実際によく動いていた部分はそんなになかった、ような、気がする。
ちょっと時間が空いちゃって記憶があやふやだな(´Д`;)
もう一度見ればいいんだけど、またじっくり24分見ている余裕がないんだよ。
ま、そんな俺の事情は置いておいて、他の部分も綺麗に動いているし、何より絵が綺麗だし感心しますな。

でもGONZOって途中で「やらかしちゃう」んだよなぁ。

ひとひら  第2幕「まがい……物?」

2007年04月14日 | 視聴済アニメごった煮
ほのぼのとしてていいなぁ。

そんな今回のお話は…
なりゆきで演劇研究会に入部してしまった麦はウジウジと後悔するが、佳代は応援するという。
演劇部には裏方の仕事もあるはずという佳代のアドバイスで少し前向きになった麦は、
同じく研究会に入部したクラスメイト西田甲斐とともに初練習に参加する。
そこで代表の野乃から他のメンバーが、代表の野乃と甲斐の姉・西田理咲、桂木たかしの3人のみであり、
しかも「演劇部」と「演劇研究会」の2つの部が存在することを知らされる。
「役者!? む、無理です…」
以上公式のあらすじ。

原作は読んだことないのですが、ちょっと端折った?感はあったものの概ね良好。
最近宇宙がどうこうとか世界がなんだとか、そんなアニメばっかり見ていた(気がする)ので、
なんかすげー癒された、つかほのぼのしたわー。
今回は麦と同じ一年生で演劇部所属の「神奈ちとせ」がとてもよかった。
嫌みがなく元気で明るい良いキャラですね。つか、俺が学生の時もいたわ、こーゆーヤツ(笑)。
それはともかく、今回はその神奈ちとせが話を動かしていてなかなかおもしろかった。
しかし、ちとせは演劇部と演劇研究会を行ったり来たりするようなんですが、
その前に演劇部と演劇研究会の確執見ていながらそんなことするんだからすごい度胸だな。
つかそーゆーことを全く気にしていないんだろうなぁ。
せっかくなキャラなので最終的にふたつの部の架け橋みたいな役割があればいいなぁ。
その演劇部と演劇研究会の確執なんだけど、理由がまだ説明されていないんでなんとも。
10月の上演会(だったっけ?)で上演しあって投票で負けた方が廃部になるそうですよ。
麦たちの演劇研究会は5人しかいないので結構きついよな。麦と甲斐は素人だし。
とりあえず、5月に上演会をやって度胸つけるみたいなんだけど、あの麦が初舞台で台詞言えるンですかねぇ。

さて、程良く百合色に染まった私の脳としては、百合っ娘たちを見逃すわけにはまいりませんな。
麦は親友の佳代になんで演劇部に入ったの?と問われ、野乃さんの顔を思い出していましたな。
どうやら野乃さんは麦の好みの顔のようですよ。野乃さんも麦にご執心のご様子?なのかな。
その野乃さんは演劇部部長「榊美麗」となんかあったようで。
つか演劇部部長はどーみても野乃さんラヴューじゃないですか。いい具合の恋の三角関係ですな!
今後が楽しみです。百合的にも。