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青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。写真はおおめ、文章はこいめ、コメントはすくなめ。

夏の朝を駆ける

2020年08月06日 17時00分00秒 | 小田急電鉄

(青田を渡る赤い風@愛甲石田~本厚木間)

夏の朝の光はギラリと、そして田んぼの稲は青々と。ずっと雨ばかりだったからか、久し振りのたっぷりの8月の日の光に、田んぼの稲も嬉しそうに風に靡いていました。登山線カラーが本線走行を行うのはなかなか珍しいこともあり、地元の撮り鉄にすこぶる注目度の高い赤電急行。カブリツキはキッズ鉄に任せて、ローアン気味に青空を大きく取り込み、のんびりと広角で豊かな田園風景と絡めてみます。小田急の4連は新宿方に付くので、線形から考えても朝早い運用の急行で撮影するのがいいみたいですね。梅雨明けとともに現れた、青と緑の世界を横切るスカーレット。直前で2000系の各停とすれ違ってヒヤリとしましたが、なんとか赤部分だけを抜いて押さえる事が出来ました。

 


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愛甲石田 (こあらま)
2020-08-13 00:33:26
lonely-blueskyさんは、小田急沿線民のご様子ですね。
60年近く前でしょうか。最初に愛甲石田行った時は南側は畑ばかりで殆ど家はありませんでした。
こあらまは、ここに35年程住んでましたが、昨年諸事情で鎌倉に引っ越しました。
住み始めた頃、愛甲石田の駅は盛り土のホームで、桜並木がありました。朝晩花見が出来て長閑でした。
厚木と伊勢原の市境で、厚木の電話局が遠くて、ADSLが届き難くて苦労しましたよ。
駅の北側に立派なロータリーが出来ることなど、当時は想像がつかなかったです。
日産のテクニカルセンターが変貌の切っ掛けでしょうか。
まだ家が残っているし、別件の用事もあるので、ここには月に数回は行っています。
こあらまも、ここで何度か撮りましたよ。最後はLSEでした。
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こあらまさん (lonely-bluesky)
2020-08-18 23:21:41
愛甲石田にお住まいだったのですね。
私は、現在は小田急線沿線に住んでいるわけではないのですが、実家が小田急沿線で、学生時代はアルバイトをしていたなどの縁もあって、小さい頃から鉄道と言えば小田急の事だったですね。

愛甲石田は、日産のテクニカルセンターやアマダの研究所など、大手の施設が多くて朝は結構な通勤客がいますね。
厚木~伊勢原界隈も、新東名がだんだんと出来始めてまた風景が変わってきています。玉川や歌川の周りにあった調整区域もだんだん狭まっているように思います。
またコメントお待ちしております。
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