フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

千里を駆ける

2009-12-31 01:20:26 | Weblog
2009年12月31日 千里を駆けることを夢見てこの1年が終わる。まだまだやりたいことが沸々と湧いてくる。この熱い血潮は、どこから来るんだろう。すっかり体は老いたと自覚しているのに心はどんどん自由になっていく。自分に都合のよい理由をつけて勝手に振舞うような人間と区別されている一個の自己の自覚がとても自分を自由にする。髪は薄くなったけど腹は少しでたけど膝と腰は痛くなったけどなんだかとっても楽しいと感じている今を。不思議なんだけどとっても新鮮。この気持ちで来年に突入。なんかすごいことみたいだけど本当はたいしたことないんだ。たいしたことがないから楽しいのかもしれない。でもね、ものの捉え方がいままでとちょっと違ってきた年でした。だから、来年楽しみなんだ自分的にはね。それでは、みなさま よいお年を、michiさん、ありがとう、来年もよろしく、いろんなこと教えてくださいね。千里を駆ける夢の話をしましょうね。ワクワクする来年でありますように・・・・・。
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あと1日

2009-12-30 01:51:10 | Weblog
いよいよ2009年もあと一日だ。ブラジルの大晦日は新年迎えるために白い服を着るんだって。サンパウロには、浄土宗のお寺もあって除夜の鐘も撞けるらしい。日系人の楽しみは、朝8:45からはじまる紅白だって。ラジオで聞いた。一年があっという間に過ぎて、ほとんど覚えてないから反省もできない。年とるとこんなもんかな。膝が痛いとか腰が痛いとかは覚えているけどいつからのことかは、分からない。次から次へと自分なりに新しいことに出会ってそれなりに面白かったんじゃないかな。反省と言えばフランス語が進まないことかなやっぱり。レソン クァラントウで止まってるし来年は進める。と言いながらほかの事に惹かれるとすぐ忘れてしまう。これは、反省だ。「世の中を夢と見る見る果敢なくも尚驚かぬ我が心かな」(西行)いつの時代でも人の思いは、変わらないんだね。今日は、恒例の我が家の「餅つき」だ。子供の頃からずっと続いてる行事。トラジショナルとは、このことだと最近思う。ひとつひとつ日本人の伝統を守らないといけないと言う意識が芽生えてきましたから。あと一日2009年を楽しもう。
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中森明菜スペシャル

2009-12-29 01:31:00 | Weblog
夜遅く帰ってきてテレビをつけてみたらなんやらイケメンのライブをやってる。誰なんだろう見たことないぞ。きれいだよねと思ってついつい見てたら声は、あまり出ないけど歌は、うまい。少し枯れていい雰囲気。そのときテロップが流れて「中森明菜44歳」だって。たまげた!顔がやせてたし腕は太いしてっきり男だとおもってたから。でも、いい雰囲気。なかなかナイス。いい女になったね。気負いも飾りもなく素直な感じで歌が好きという思いがこぼれでている。それが無理なく天然生活みたいに素敵な感じなんだ。見直した。苦労したんだろう。このイメージ、彼女に似合ってる。久しぶりに聞いた歌もよかった。「中森明菜スペシャル」って再放送だったけど。これもあとで知ったんだが。今は、どうしてるんでしょうねあの歌姫は。ちょっと懐かしかったしそうだね、まだ歌っているのかと思ってうれしかった。
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ルバーブのパイ2

2009-12-28 10:48:37 | Weblog
ルバーブのパイは。抜群においしかった。ロシアのイタドリといわれているのにとてもおいしい。そういえば、イタドリを食べるのは土佐だけだったっけ。イタドリって野山に生える雑草のようなものだからこれが食える県民だからルバーブを見ても抵抗が無かったんだねきっと。ルバーブは、食物繊維がとても多くって健康食なんだって。アンもこんなパイを食べててから健康だったんだね。これは、気に入ったからマイレシピに登録しとこう。春になったら苗をわけてもらって自分で栽培だ。今から楽しみ。
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ルバーブのパイ

2009-12-27 10:37:36 | Weblog
ルバーブの生をバジルが手に入れてきた。山の上でパンを作っているとても上品な感じのおばぁさんがルバーブの栽培に成功したそうで少しなら分けてくれると聞いて連絡を取って手に入れたと。それをわけてくれた。


これがそううなのか、アンがパイをよく作ったと言うルバーブは・・・。と感慨ひとしお。2センチくらいに切ってグラニュー糖を加えておいて置くと水分がこんなにでて感激。


それを、ジャムにしようとぐつぐつ煮ると他の果物で作るより簡単にジャムになってくれる。舐めて見ると甘酸っぱくておいしい。最後に檸檬汁を加えてできあがり。


冷ましてビンに詰めてあまったものでパイを焼きました。アンのは、丸い形だったように思うけど角で妥協。


バジルんちへ持っていって一緒に食べよう。これを食物連鎖というのかな。ちょっと違うか。ウ~ン、マリラとマシューとアンとレイチェルになった気分。
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あったまろう

2009-12-26 10:08:11 | Weblog
あれぐらいいじめてたのに、ストーブを出してつけてあげるとウルーもフィガロも仲良く並んであったまっている。


決して独占しない。そういえば、食べ物も独占しないな。飼い猫だからだろうか。それは、分からないけれど、こんな姿を見てると人は考えさせられるね。動物から学ぶべきことが多くあるのではないかと。自分にとって都合のよい理由ばかりつけて自覚も反省も無く、人をいじめても動物の優しさすら持ち合わせていない。人が動物から学ばなくなったからいじめが増えたのではないだろうか。他人の痛みが分からない人間が増えたのではないだろうか。そう思う。最近、熊と言う字に注目している。能に爪をつけたのが熊と言う字だ。これって神を表していたんではないのでしょうか。現にアイヌの神は熊だし調べて見ないと分からないけどそんな気がする。ともかく、我が家では、ウルーとフィガロが仲良くなってよかった。
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silent day

2009-12-25 10:16:24 | Weblog
クリスマスの朝は、静かであった。サンタさんから、蜂蜜とフルーツケーキとネックウォーマーを貰った。まるで、大草原の小さな家にサンタが訪れたような世界だ。マークおじさんだったか名前は忘れたけれどローラがクリスマスだったと思うけどスプーンをプレゼントされるんだ。何故かそのシーンを覚えている。プレゼントってこういうのを言うんだよなってその時思った。ローラのうれしそうな顔。銀ではなかっただろうけどそのスプーン1本のプレゼントが非常にかっこよかった。もう随分と昔に見たけどそのシーンとお父さんが、(ボナンザのジョーが)井戸を掘るシーンとか覚えている。ストーリーではなく、1シーンとして。そんな1シーン1シーンが、僕の中では「大草原のローラ」なのかもしれない。贅沢をいってはいけないんだけど、豊かではなかった日の方が楽しかったようなうれしかったような気がする。もしかして、こんな気分にさせるのがクリスマスなのかな。だったら、イエスって偉大だな。12月25日生まれって言うけどあの頃カレンダーなんてあったのかな。あるとしても太陰暦だったから太陽暦に直すといつになるのだろう。
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クリスマスイヴ

2009-12-24 11:00:25 | Weblog
クリスマスイヴ。街ではクリスマスソングが流れてはいるもの以前のようににぎやかではない。やたらと山下達郎の「クリスマスイヴ」がかかっている。ジングルベルはどうしたんだろう。クリスマスだけはキリスト教が仏教やイスラム教に完全に勝っているから面白い。宗教って人を区別するためにあったのに今では、どうでもいいんだね。今年は、ケーキを焼いて、パイを焼いてと思っていたらすぐにこの日が来たと言う感じ。それにサンタにもなってチビどもに湯たんぽのプレゼントを持って行ってやるんだ。この日は、簡単なプレゼントを贈るようにしている。ずっと前から。結構面白いんだお金をかけずにどれくらい喜んでもらうかを想定するのは。
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guard

2009-12-23 11:25:24 | Weblog
寒いからと思ってカシミアのセーターを出した。寒さからガード。カシミア、キャメル、アンゴラって暖かい。丈夫じゃないけどどこか品格があって無造作に着ても様になる。僕は、マクィーンの着こなしが好きなんだけどあの細マッチョな体には到底なれないからサイズを気にしたマクィーンには、悪いが、サイズをあまり気にしないでスタイルを真似るようにしている。中でもブリットは最高だね。服の着方が。着こなしばかり見ていた。自分のイメージをガードするための着こなしなんだろうね。一つ一つがスタイリッシュだった。ガードと言えば、普天間どうするんだろうね。あっちへ移りてぇこっちへ移してぇなんて議論する前に本当に米軍って必要なのかどうかを議論すべきじゃないのかな。戦後60年たっているのにいまだに敗戦国のように外国の軍隊が居座っている国なんていないだろう?日本は、自国は守れないのかな。真の独立国として存在できないのかな。アメリカ軍って意外と戦争に勝ってないから張子の虎のような気がするけどいつまで機嫌とってやらんといけないのかな。国連軍ではなく戦勝国の軍隊がのさばっている国なんてそんなにないでしょう?詳しくは、知らないんだけどいくら北がいたとしても自主独立の気概がないとこの話は、決着がつかない問題だと思うけどな。
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冬至

2009-12-22 10:10:49 | Weblog
今日は冬至。冬至と言えば柚子風呂。でも昭和21年だったのかな昨日か一昨日、南海大地震があったんだよね。当時、食い詰めた森繁久弥が徳島の牟岐というところにいてこの地震にあっているんだ。彼の記録によると、ほとんど津波によってやられたと書いてあった。一の津波が床上、二の津波が壁中、三の津波で箪笥が山へ持っていかれて四の津波で家がなくなったと書いてある。津波ってテレビのニュースでインドネシア沖の津波を見ただけであまり実感が無かったけど何度もしつこくくるなんて思わなかった。それも、あとからあとからパワーアップしたのが来るんだね。これは、たまらんな。津波には近づかないようにしよう。
さぁ、今日は、柚子風呂にでも入ってリラックスだね。でも無農薬の柚子だからねいつもは一玉一玉と6個くらい入れるんだけど今回は、パイに使ったから今日は、種だけ。ワぁー情けナイ。
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