フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

あと1日

2009-12-30 01:51:10 | Weblog
いよいよ2009年もあと一日だ。ブラジルの大晦日は新年迎えるために白い服を着るんだって。サンパウロには、浄土宗のお寺もあって除夜の鐘も撞けるらしい。日系人の楽しみは、朝8:45からはじまる紅白だって。ラジオで聞いた。一年があっという間に過ぎて、ほとんど覚えてないから反省もできない。年とるとこんなもんかな。膝が痛いとか腰が痛いとかは覚えているけどいつからのことかは、分からない。次から次へと自分なりに新しいことに出会ってそれなりに面白かったんじゃないかな。反省と言えばフランス語が進まないことかなやっぱり。レソン クァラントウで止まってるし来年は進める。と言いながらほかの事に惹かれるとすぐ忘れてしまう。これは、反省だ。「世の中を夢と見る見る果敢なくも尚驚かぬ我が心かな」(西行)いつの時代でも人の思いは、変わらないんだね。今日は、恒例の我が家の「餅つき」だ。子供の頃からずっと続いてる行事。トラジショナルとは、このことだと最近思う。ひとつひとつ日本人の伝統を守らないといけないと言う意識が芽生えてきましたから。あと一日2009年を楽しもう。
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