フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

いじめ

2009-12-19 19:00:17 | Weblog
ウルーとフィガロは、最初は、フィガロが能天気に遠慮なく気ままに振舞っていてウルーは黙認だったけどだんだんとウルーのテリトリーに入るようになってくるやウルーの堪忍袋の緒が切れた。猫パンチ、ボディアタック、プレスと攻撃はエスカレートはじめはかるくいなしていたがフィガロも心底恐怖を感じたらしい。今度は、フィガロが、無抵抗なのをいいことに今度は、ウルーがやりたい放題。ついにフィガロが出て行った。次の日は、帰ってきたけど。これを見て感じたんだけど人間のいじめもこれに近いのかな。いじめる方は、過剰に反応し、いじめられる方は、無抵抗で保護しても保護しきれない。こっちが、住み分けさせたりウルーに止めなさいといってもなんら解決できないしフィガロに俺がいるから大丈夫だよと言ってもなんら効果が無かった。猫の場合は、オスに独立を促す独特の儀式があるのかもしれないから人様と一緒にしてはいけないのかもしれないけど、これをみて、いじめられたら、思いっきり抵抗することだ。ということがわかった。だいたいが無抵抗かそれに近いから相手がエスカレートするのだと。それと、他人は、役に立たない。自分で如何に解決していくかを考える。プラス味方をつける。人間の場合は、こんなに簡単なものじゃないかもしれないけど。オランジュには、ウルーはかかっていかないし、宿敵ノワールには、隠れてるからね。でも、感心なのは動物は、とことん追い詰めないということがわかった。いじめてる人は、動物以下なんだね。
コメント
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