フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

adiue janvier

2019-01-31 08:42:44 | Weblog

今日で1月も終わり。1月ってお正月があるからか特別な月のような感じが残っていてどこかで浮かれた気分を引き摺っている自分がいる。それで1月が終わるとなるとナンカ気分が普通に戻っていく。その微妙な気分の残り香を慈しむように今日一日を過ごしたい。そんな気がしないかい?その1月の終わりの今日に生まれたのが甥っ子のヒサだ。僕が小さい時に面倒見た子がはや50歳。どんどん成長して今や100キロの大男。それでもラグビーの選手ぐらいにしか見えないのは普段の仕事のおかげかな。仕事はキツイけど飯も食う。だから誕生プレゼントは肉とどら焼き。あっというまに平らげて「食べたで」と電話してくるのは目に見えている。なんちゅう奴じゃ。とこれも1月の定番。騒がしい1月も終わり、adiue janvier僕はいつも1月の終わりにはこう言っている。

 

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冷静

2019-01-30 08:30:15 | Weblog

スポーツって冷静になった方が勝なんだね。サッカーのイラン戦を見てそう思った。イランの選手が後半終わりかけかな熱くなってルールも分からなくなったのか故意なのかボールも持ってない日本の選手の足を蹴って倒しもみ合いになったシーン。普通ならレッドカードだけどアジアだからか大騒ぎに突入。これで日本もレッドカードで決勝に出れなくしてやるとばかりにイランのエスカレート。その意図が見え見えだったからか日本のキャプテンの吉田マヤが冷静だった。選手を一人もかくことなく決勝へと導いたのだ。これにはキャプテンの頼もしさを感じた。悪意ある相手も抑え込む正義の力、冷静。そして無事に勝利のホイッスル。これぞ日本スタイルじゃないかと拍手。相手のレッドカードがイエローカードになったのも納得いかないが長友が同時にイエローカードというのも理解不能。やっぱりアジアだからかなぁ。日本側も取り立ててクレームなしで試合を続けたから文句なしなのかね。ここんとこ素人には分かりません。さていよいよ次は決勝でカタールと。向こうは勢いがあるチームですがどれだけ冷静な判断ができるかで勝負が決まるだろう。この時点では日本チームの心配はないですが試合が始まれば予想もつかない展開もあるわけで予断は許しませんね。

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Asian cup

2019-01-29 08:40:04 | Weblog

サッカーアジアカップの準決勝で日本が強豪イランを撃破して決勝進出を決めました。残るはカタールとUAEの勝者との戦いを残すのみ。オレは西野監督の勝てるサッカーが好きで森保監督の負けないサッカーはあまり好きじゃなかったからほとんどの試合を見てないんだけど決勝まで来たら話は別だと早速昨日のイラン戦の再放送を録画した。カタールはアジアカップに歴史を刻むとばかりに意気込んでるしUAEはザッケローニだろう。どちらが勝っても面白い試合になるだろうなと思うけど、政情不安な中東の片田舎での開催だからあまり見られてないんだってね。客の入りも少ないしってイギリスの新聞に載ってた。イギリスなんかサッカーの本家を気取っているから上から目線でアジアのサッカーをバカにしてるところもあるんだろうけどアジアで勝つのは難しいんだぞバカヤロー。と世界のみんなに知らせたいね。中東は金があるからヨーロッパのテレビに配信してると思ってたけどそうじゃなかったのかな。フランスの新聞には載りもしてなかったからイギリスの新聞が取り上げてくれただけでも良しとするか。ザッケローニとぶつかり合うというのも見てみたいけどカタールの勢いも捨てがたいね。どちらにしてもここまできたら優勝を狙うサッカーをして世界の注目を浴びる日本チームでありたいね。

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snow on the ground

2019-01-28 08:30:24 | Weblog

積もった雪      金子みすゞ

上の雪 さむかろな  冷たい月がさしてゐて

下の雪 おもかろな  何百人ものせてゐて

中の雪 さみしかろな 空も地面もみえないで

今朝のラジオからこんな詩が聞こえてきて目が覚めた。降り積もった雪を見て書いた詩だろうか。オレなんか雪だ、きれいとしか思わないのにね。詩人の目って初めから違うんだね。そもそも出発点から違うんだと実感。たった三行の詩で宇宙も社会も地表も語りつくすって金子みすゞって凄いんだね。26歳で自ら命を断たなければならなかったって聞いてるけど人生無駄に年取るのがいいと決まってないね。スマンこってす。いまだにスーパーに行くと猫の餌売り場でウロウロして「あっウルーはもういないんだ」と気づき苦笑するオレは一体何なんだと思うね。空も地面も見えないでオレは中の雪かな。

 

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get can

2019-01-27 08:53:43 | Weblog

Naomi Osakaがグランドスラムを制しました。やりましたね。タフな試合でした。I feel very shocked.ってコメントがすべてを語ってました。彼女の再生能力というか切り替えが凄いですね。smileが大事なんだって。そう言えば日本人はいつもへらへら笑っていると言われ続けてきましたけどそれで良かったんですね。今となれば。そうでなくては肉体的にも精神的にも追い詰められるような決勝の舞台に出てこれません。そんなナオミでも「笑いなさいパニックになった時でも」と書いたノート忘れてきたんだってね。緊張してたんだな。当たり前のことだけど。一方のクビトバも凄かったね。2年前だったか強盗に利き腕の左腕をナイフで刺され手術後の初めてのグランドスラムだったからね。自分もここまでできるとは思ってなかったからこのrunner-upのトロフィーは誇りに思うって。fairytaleの王冠は彼女の上に降りたんだよね。素晴らしい対戦相手だった。これでナオミはアジア人初の世界ランク1位。まだ21歳。その彼女が言い放った一言。「It still hasn't sunk in yet」昇り詰めてもなお高みを求めるってもはやテニス道なんだね。クビトバの気合も迫力だったけどナオミスマイルには勝てないよなぁ。

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fairytale

2019-01-26 08:18:52 | Weblog

Naomi Osaka, Petra Kvitova chae Australian Open fairytale.という見出しにフェアリーテイルって何だろうと記事を開いた。まぁ、夢を追うみたいなニュアンスだったけどスポーツの記事でこの表現って素敵だね。オオサカは勝てばアジア人初の世界ランキング1位になるしクビトバはチェコの自宅で強盗にナイフで刺されてケガから復帰の大きな大会での優勝を目指すということでどちらも負けられない一戦だ。大きくてタフな選手の戦いなのに青い目には妖精の試合と映るらしい。大きな会場で遠くの方から見たらそう見えるのかな。クビトバの方は知らないけれどオオサカの方はかなり天然で妖精に近いかも。ホワイトウォッシュって表現もナオミが使ったのではじめて知った。白塗りと思ってたら白人化という意味で使うんだね昨今。彼女が言うと何でも楽しく聞こえてしまうからやっぱり妖精なのかな。左利きの剛腕クビトバと粘りのオオサカ。どちらが勝っても素晴らしい試合になるんじゃないかと期待してます。

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pack of lies

2019-01-25 08:41:47 | Weblog

韓国艦船からの自衛隊機レーダー照射問題にこれだけ韓国はウソにウソをを重ねないといけない理由は何処にあるのだろう?「アッごめん、なぁにちょっとしたミスさ」で済む問題だったはずなのにねぇ。レーダーで北の漁船を探してたと言った時点でレーダーを照射を認めているんだから。自衛隊機の低空って言ったって韓国の云う低空って海に浮いてることなのッて云うくらい無茶苦茶なウソ。水陸両用じゃないんだから。日本海のしかも日本の排他的経済水域まできて何をしてたのか。こっちが問題だよな。韓国のことなんか韓国がいかにワーワー言ったって北がらみじゃないと話題にすら上がらないんだから今回も同じ。世界の新聞のどこ探しても韓国の問題は出てこない。日本がレーダー照射されたとはあるがね。日本が仏の顔も三度と協議打ち切りというのはまっとうな処置だったね。もっと追い詰めてもいいんだけど関わってるヒマないから。ただ気になるのは何をしてたかということですよね。北の走狗となりはて脱北船の拿捕というのが大筋の見方だろうけどそれがもし拉致被害者の脱出船なら大きく展開が変わってくる。あの船に誰が乗っていたのか、どうして取り調べもせずに北に返したのか?もし横田めぐみさんが乗ってたらと思うと胸が締め付けられるね。何をしてたかが明らかになるまであの国とは断交しといた方がいい。日本がいるからどうにか独立国の体裁を保っているけど日本が捨てたらあとは中国の属国になるより外は生きる道がないんじゃないの。今後日本海はアメリカとイギリスとフランスの軍艦も加わって日本と共同で見張るから韓国がいくらウソばっかり言ってもすぐにバレてしまうよ。今のうちに謝って白状した方が韓国の国益にかなうと思うけどな。それでも、あいつだけは日本国民は許しませんけどね。

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La Mule

2019-01-24 06:47:47 | Weblog

80代のクリントイーストウッドの最新主演作「The Mule」が1月23日フランスで公開。「La Mule」だねフランスでは。muleはラバだが転じて運び屋の意味だって。予告編を見せてもらった。年取った元気な老人が麻薬を運ぶ。これ実話に基づいているんだってね。さすが目の付け所が違いますねイーストウッドは。ピックアップトラックのトランクを開けると麻薬。スピード違反。警官。麻薬犬。のっけから予告編は手に汗握らす。全然ストーリーもナニモしらないのにそれだけで引き込まれてしまった。それだけでなく心温まる話になってるというからもう期待大。「グラントリノ」もよかったけどこれはイーストウッドの実年齢とかぶるから現実味がひしひしだよね。日本では「運び屋」ってタイトルで3月公開だとか。運び屋というとラバのイメージじゃなくハードな感じだね。そのものズバリのタイトルって昔の日本じゃつけなかったのにね。「勝手にしやがれ」みたいないいタイトルなかったのかね。それにつけてもボケた老人も大変だが元気な老人も困ったもんがいるんだね。80代になっても主演が張れるイーストウッドに乾杯。この映画はスクリーンで見たいね。

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今日は誕生日

2019-01-23 07:29:45 | Weblog

1月23日はムンク、ボナール、谷内六郎、ダリが亡くなった日。多くの画家がマネの生まれた日に亡くなっているのは縁なのか。その細い縁を辿ってかどうか絵筆を持ったわたくしの誕生日も今日なのです。とこの持って行き方が好きなだけですけど画家に囲まれるというのはいいもんです。なんか色彩が豊かでほのぼのとしてシュールで。と勝手に決めてます。この頃になると自分の歳も分からなくなり大抵は一つ上を言ったりもして訂正されて笑われてしまう始末です。満年齢で行くと68歳なのですが、早生まれですから今年69歳になる人と同じ学年なのです。飯の差でいうとほぼ9カ月くらいオマンマの数が足りません。なんかすごいハンディのような気がしますけど1無2少3多でいきますとその方がいいのかも。ここへきて同級生にお前らより若いんだぞと威張れるのも早や生まれならではです。人生本当に「辻褄」が合うもんなのですね。断捨離あの世年齢ですからプレゼントはいらないと宣言しているのですが消費材ならいいだろうと早くもバジルから「アレッポの石鹸」が1個きました。ショータンが「猫なんかどう」っていうから断りました。オレより長生きする動物はもう飼えません。誕生日に猫なんか拾ってくるなよ。いらないと言ってるのに周りは何だかんだと持ってきます。それなりにみんな誰かの誕生日が楽しみなんです。

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symptoms

2019-01-22 09:11:07 | Weblog

アルツハイマーの兆候は10年前から分かるらしい。イギリスの研究者の発表だけどね。治すとか予防とかには至ってないけど血液検査したら将来アルツハイマーになる危険性がわかるらしいよ。タンパク質とかNFLの異常とかで発見できるらしい。NFLというのは神経の軽連鎖というものらしいけどオレには何のことか分からない。血液検査したら10年以上前から分かるということはやっぱり生活習慣を改めれば回避できるのかなぁ。どのタンパク質が大事でどのタンパク質は摂ってはダメとか分かればやりようもあるってもんだろう。神経にしたってその連鎖を断ち切る薬で解消される。そんな単純じゃないとは分かっているが素人はやはりそう思ってしまう。一人で最後まで生きられるというのは規則正しい生活をしてノンストレスで適度な運動ということになるんでしょうかね。でも10年前にはそんなこと無理だったからもし兆候が分かったとしてもなぁ・・・・。ただ希望的にいえば、将来近い将来アルツハイマーは治せるんじゃないかなぁ。右を見ても左を見てもボケばっかりじゃやってられんからね。

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