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本日、
。
昨日は、踏み込み温床の続きを行いました。
今日のブログは、
先週末のAzumino自給農スクール3月(田んぼコース)の記録です。

米糠です。
田んぼコースでは、3月~12月まで田んぼの野良仕事の要所要所を学びながら、
できた一緒に育てたお米を分かち合うカリキュラムです。
育てたお米は、最低30㎏~の分かち合いの他に、12月の講座でお餅つきや鴨鍋に調理し、いただきます。
その他に、「亀之尾」という品種は、地元の酒蔵でお酒にしてもらう予定です。
美味しく、しかもイネを育つてつつ草を抑えるために、
この田んぼで収穫できるお米の米ぬかの量の半分以下を春に去年の稲株の上から撒きました。
安曇野では、寒冷地の山間地域なので、日照条件が悪いため、有機物の分解が遅いため、
微生物の餌になる米ぬかを補ってから、トラクターで耕します。
稲株やワラなどの分解が不十分だと、コナギなど田の草が発生しやすくなるからです。

1週間前に浸水した種モミも無事発芽前のいわゆる「鳩胸」状態になっていました。


種を蒔く準備が整った種モミをみんなで、一粒ずつが重ならないように種まきしました。

イネの苗を育てる苗箱も色々あります。
今回は、通常の苗箱の他に、ミノル式ポットも使い、みんなで手動で動かしながら種を蒔きました。

ミノル式は、田植えがしやすく、植えた後の根の張りもとても良いのでとても助かります。

一穴3~4粒になるようにします。

田んぼコースの生徒さんが小さなハウスの中で、分業しながら流れ作業的に種を蒔きました。

育苗で何が難しいかというと、「水やり」です。
「水打ち三年」という業界用語があるように、水をしっかりあげることができるようになるまで3年はかかります。
特にミノル式ではポットが小さいので、まんべんなく水を適度に与えるのはとても技術が要ります。
こうしたちょっとした田んぼの技術や栽培方法をいろいろ知っていただくのもこのコースの目的の一つです。
自給自足を考えた時、やはり穀物であるお米、麦、豆、雑穀は外せません。
このコースでは、お米のほかに、小麦と蕎麦も学べます。
というのは、減反政策や田んぼができなくなった元田んぼの活かし方、いわゆる転換田に向いた作物だからです。
1年を通じ、『育てる喜び、食べる幸せ、分かち合う豊かさ』をテーマに参加者と一緒に行っていこうと思います。
次回は、5月21日(土)に田植えです。
田植えの他に、畦塗体験、畦豆(アゼマメ)蒔きなど行う予定です。
単発参加も大歓迎。
年間参加は、あと先着3名申し込みができます。
詳しくは、http://39zzlife.jimdo.com/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E8%8F%9C%E5%9C%92%E6%95%99%E5%AE%A4%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85/azumino%E8%87%AA%E7%B5%A6%E8%BE%B2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB-%E9%80%9A%E5%AD%A6-%E5%AE%BF%E6%B3%8A/
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3月スタートお奨め講座
http://www.ultraman.gr.jp//sizennou/2011azuminosizennoubosyuyoukou.htm
『Azumino自給農スクール』(安曇野地球宿)募集中
http://39zzlife.jimdo.com/
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米糠です。
田んぼコースでは、3月~12月まで田んぼの野良仕事の要所要所を学びながら、
できた一緒に育てたお米を分かち合うカリキュラムです。
育てたお米は、最低30㎏~の分かち合いの他に、12月の講座でお餅つきや鴨鍋に調理し、いただきます。
その他に、「亀之尾」という品種は、地元の酒蔵でお酒にしてもらう予定です。
美味しく、しかもイネを育つてつつ草を抑えるために、
この田んぼで収穫できるお米の米ぬかの量の半分以下を春に去年の稲株の上から撒きました。
安曇野では、寒冷地の山間地域なので、日照条件が悪いため、有機物の分解が遅いため、
微生物の餌になる米ぬかを補ってから、トラクターで耕します。
稲株やワラなどの分解が不十分だと、コナギなど田の草が発生しやすくなるからです。

1週間前に浸水した種モミも無事発芽前のいわゆる「鳩胸」状態になっていました。


種を蒔く準備が整った種モミをみんなで、一粒ずつが重ならないように種まきしました。

イネの苗を育てる苗箱も色々あります。
今回は、通常の苗箱の他に、ミノル式ポットも使い、みんなで手動で動かしながら種を蒔きました。

ミノル式は、田植えがしやすく、植えた後の根の張りもとても良いのでとても助かります。

一穴3~4粒になるようにします。

田んぼコースの生徒さんが小さなハウスの中で、分業しながら流れ作業的に種を蒔きました。

育苗で何が難しいかというと、「水やり」です。
「水打ち三年」という業界用語があるように、水をしっかりあげることができるようになるまで3年はかかります。
特にミノル式ではポットが小さいので、まんべんなく水を適度に与えるのはとても技術が要ります。
こうしたちょっとした田んぼの技術や栽培方法をいろいろ知っていただくのもこのコースの目的の一つです。
自給自足を考えた時、やはり穀物であるお米、麦、豆、雑穀は外せません。
このコースでは、お米のほかに、小麦と蕎麦も学べます。
というのは、減反政策や田んぼができなくなった元田んぼの活かし方、いわゆる転換田に向いた作物だからです。
1年を通じ、『育てる喜び、食べる幸せ、分かち合う豊かさ』をテーマに参加者と一緒に行っていこうと思います。
次回は、5月21日(土)に田植えです。
田植えの他に、畦塗体験、畦豆(アゼマメ)蒔きなど行う予定です。
単発参加も大歓迎。
年間参加は、あと先着3名申し込みができます。
詳しくは、http://39zzlife.jimdo.com/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E8%8F%9C%E5%9C%92%E6%95%99%E5%AE%A4%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85/azumino%E8%87%AA%E7%B5%A6%E8%BE%B2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB-%E9%80%9A%E5%AD%A6-%E5%AE%BF%E6%B3%8A/
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3月スタートお奨め講座
『あずみの自然農塾』(シャロムヒュッテ)
まだ若干名お席がございます。http://www.ultraman.gr.jp//sizennou/2011azuminosizennoubosyuyoukou.htm
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