無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

ホップの苗が届く(自ビールへの挑戦)

2010-05-05 06:24:50 | 日々の自然菜園
本日、

昨日は28℃。今日も同じような予報がでています。
肌寒かった、一昨日まで気候とうって変わり汗だくで野良仕事です。
とにかくこの時期は、何かと農繁期とあって忙しいものです。

先日、ついに念願のホップの苗が届きました!!

ビールなどを本格的に自給してみたくて簡単て造れるビール造りキットを購入して作ってみました。

一昨年から、一握りのビールの種子を蒔き育て始め、今年からビール麦は自給できそうです。

あと必要なものは、ビール特有の苦みと香りを支えてくれるホップでした。
近所にホップが自生していると聞いたのですが、結局どれがホップかわからず断念しました。

そこで、今回市販のホップ苗を購入し、ホップ栽培を学ぼうと思います。

雌株?

雄株?

ホップ苗は、2本セットでした。
ホップは雌雄異株なので、つまり雄の樹と雌の樹があります。

今回届いた苗も明らかに異なる様相の苗でした。
きっと猛々しい方が雄株だと思っています。(本当でしょうか?)


植木屋さんで修業していた経験から、この手の定植は得意です。

1)まずは、前日までにしっかり水をあげ吸水させておきます。
2)しっかり土にフィットするように定植します。
3)もんじゃ焼のように土手を作ります。
4)土手の中にバケツ1杯分の水をジョウロで数回に分けてたっぷり注ぎます。


ここからが、自然栽培特有の植え方です。

5)苗を植える前に刈った草を根元に戻します。
すっかり、植える前の様子に戻ってしまいました。


刈った草を戻したことで、どこに植えたか植えた本人も分からなくなってしまうので、
最近では、不自然な色のポールを立てています。

自然栽培では、刈った草は、その場の野菜の根元に草マルチします。
そうすることで、草は全量土にもどります。

草を刈る=根を残して刈るので、根は土に還ります。
刈った草は、草マルチとして落ち葉のように表土から還ります。

今回ホップを植えたのは、鶏小屋の周りなので、真夏の暑い時期には、ホップが日よけの役割をしてくれると思います。

は意外と寒さには強いのですが、暑さに弱いものです。

いよいよ来週は横浜のエコ菜園プランター講座です。
出張だけに、準備に追われています。
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次回は、5月9日(日)・10日(月)に行います。
講座内容は、トマト・バジル・エダマメを一緒に植えます。


fukumimiセレクト講座『エコ菜園プランター無農薬自然栽培講座』のご案内
畑がない、長野安曇野に通えない首都圏の皆様へ
今年、全4回コースのエコ菜園プランター講座が横浜で行っております。
まだ若干数ご参加いただけますので、参加したい方は、お申込みください。

エコ菜園プランターのテーマを「つながり=循環」です。
春夏秋冬の4回講座ですが、実際に使うプランターは2つです。
春(夏)に植えて収穫したプランターを使い、秋(冬)にもう一度栽培、収穫します。




詳しくは、↓
http://blog.fukumimi.co.jp/?eid=668211#sequel
お席に余裕がある場合は、単発参加もできます。お問い合わせください。


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◆◇◆次回は、5月12日(水)NHKカルチャーの『無農薬家庭菜園の法則』の日です。
5/12-無農薬家庭菜園の法則(2)苗の定植のコツ。美味しいキュウリ・の育て方。遅霜対策です。
◆◇◆
※単発参加も可能です。

『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
講師: 自給自足Life代表 竹内 孝功


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