本日、
。
今日は、最高気温20℃という夏日のような暖か過ぎる天気でした。
来週は寒くなるので一層寒く感じることでしょう。

今日は、長野市の城山公民館での夜間の『自然菜園入門講座』開催日でした。
春ということもあり、たくさんの参加者で、その熱気もあり、時間ギリギリまで熱弁を熱血講座となりました。
この講座では、菜園の質疑応答がたくさんでき、日頃の疑問が解消できるのも売りになっております。

前回、自然菜園スクールの『自然育苗タネ採りコース』の一部をご紹介したので、長かったので、つづきを今回ご紹介させていただきます。

ハウスの温床の上では、サツマイモの育苗も行っており、サツマイモのツル採りのための種イモが置いてあります。

ビフォアー

アフター
この違いわかりますか?
育苗では、小さなときに、ハサミを使って間引きを行い、競争させて、より良い苗を選んで残して育てることがとても重要です。
こうして、姿かたちが良く。根張りが良い苗を選び育てることで、よりよい自家採種ができるようになります。

基本、根が良く張っているものは葉の展開がよく、太い茎が、太い根張りを教えてくれます。
また、奇形の場合は、根の異常や発芽異常など、劣勢なので、優先的に間引きの対象になります。

これはレタスの苗ですが、固まって生えている場所は、密集してしまっているので、小さくなったり、徒長しやすいので、これも根を残してハサミで間引きます。
通常の畑での間引きよりも厳しい選抜なので、間引ける目を養うことができるようになります。

種を丁寧に蒔き、
土をかけ鎮圧した後に、

たっぷり水をかけておき、発芽までに水やりが1回で済むように、

新聞紙で3日間だけ覆うのも大切です。



写真だけだとわかりにくいですが、
今回、ピーマン、ナス、トマトの他にも
ハーブをネギ、パセリ、セロリなど光が好きなハーブと嫌いなハーブなど細かい種子の種まきのコツを座学と実演で行いました。
ハーブ類のタネは小さく、発芽までに10日以上かかるものも少なくないので、実際に観てもらいながら、いろいろな方法を知っていただきました。
自然育苗を学ぶことで、もっと野菜を知り、野菜のかゆい所に手が届くようになり、野菜の本気を引き出せたらと思っております。
確かに大変なことはありますが、大変だからこそやりがいも大きく、野菜の本気を引き出せたら、あとは植えて、草を刈って敷くだけなのであとあとがとても楽になります。

2017年の自然菜園スクールの募集中~ホームページ。
来年は、新しい自給稲作コースの増設、自然菜園実践コースのバージョンアップなどお楽しみに~。
自然菜園スクール安曇野校の3月は、菜園プランと緑肥mix蒔きになります。
自然菜園スクールも10年目。
10年間、生徒さんからの率直なアンケートなどのご意見を反映させてきたこともあり、2017年は受け取りやすい教室になったのではと思っております。
菜園教室では、教えきれない移住、田舎暮らし、自分らしい自給生活のノウハウと実体験を学べる
「自給自足ライフスクール」は、1泊2日なので、人数は限られてきますが、その分濃厚な時間を過ごせるスペシャルワークショップ。
半農半Xをテーマに、自給農を極め、自分の才能を開花させるのがテーマです。
今年は、薪のある生活を充実させるために、薪小屋作りやチェーンソーの使い方、ロケットストーブも作ってみようと思います。お楽しみに~
「自然菜園スクール」では、遠方からもより来やすい通いやすいように、土曜日開催の教室も充実させました。
土曜日であれば、安曇野校で開催する「自然菜園入門コース」、「自然菜園実践コース」への参加に、前泊も後泊も安曇野地球宿さんですれば通いやすく、
長野校「自然育苗タネ採りコース」、「自然菜園見学コース」、「自然稲作・発酵コース」にもご参加いただ来やすくなったかと思います。

今日は、最高気温20℃という夏日のような暖か過ぎる天気でした。
来週は寒くなるので一層寒く感じることでしょう。

今日は、長野市の城山公民館での夜間の『自然菜園入門講座』開催日でした。
春ということもあり、たくさんの参加者で、その熱気もあり、時間ギリギリまで熱弁を熱血講座となりました。
この講座では、菜園の質疑応答がたくさんでき、日頃の疑問が解消できるのも売りになっております。

前回、自然菜園スクールの『自然育苗タネ採りコース』の一部をご紹介したので、長かったので、つづきを今回ご紹介させていただきます。

ハウスの温床の上では、サツマイモの育苗も行っており、サツマイモのツル採りのための種イモが置いてあります。

ビフォアー

アフター
この違いわかりますか?
育苗では、小さなときに、ハサミを使って間引きを行い、競争させて、より良い苗を選んで残して育てることがとても重要です。
こうして、姿かたちが良く。根張りが良い苗を選び育てることで、よりよい自家採種ができるようになります。

基本、根が良く張っているものは葉の展開がよく、太い茎が、太い根張りを教えてくれます。
また、奇形の場合は、根の異常や発芽異常など、劣勢なので、優先的に間引きの対象になります。

これはレタスの苗ですが、固まって生えている場所は、密集してしまっているので、小さくなったり、徒長しやすいので、これも根を残してハサミで間引きます。
通常の畑での間引きよりも厳しい選抜なので、間引ける目を養うことができるようになります。

種を丁寧に蒔き、
土をかけ鎮圧した後に、

たっぷり水をかけておき、発芽までに水やりが1回で済むように、

新聞紙で3日間だけ覆うのも大切です。



写真だけだとわかりにくいですが、
今回、ピーマン、ナス、トマトの他にも
ハーブをネギ、パセリ、セロリなど光が好きなハーブと嫌いなハーブなど細かい種子の種まきのコツを座学と実演で行いました。
ハーブ類のタネは小さく、発芽までに10日以上かかるものも少なくないので、実際に観てもらいながら、いろいろな方法を知っていただきました。
自然育苗を学ぶことで、もっと野菜を知り、野菜のかゆい所に手が届くようになり、野菜の本気を引き出せたらと思っております。
確かに大変なことはありますが、大変だからこそやりがいも大きく、野菜の本気を引き出せたら、あとは植えて、草を刈って敷くだけなのであとあとがとても楽になります。

2017年の自然菜園スクールの募集中~ホームページ。
来年は、新しい自給稲作コースの増設、自然菜園実践コースのバージョンアップなどお楽しみに~。
自然菜園スクール安曇野校の3月は、菜園プランと緑肥mix蒔きになります。
自然菜園スクールも10年目。
10年間、生徒さんからの率直なアンケートなどのご意見を反映させてきたこともあり、2017年は受け取りやすい教室になったのではと思っております。
菜園教室では、教えきれない移住、田舎暮らし、自分らしい自給生活のノウハウと実体験を学べる
「自給自足ライフスクール」は、1泊2日なので、人数は限られてきますが、その分濃厚な時間を過ごせるスペシャルワークショップ。
半農半Xをテーマに、自給農を極め、自分の才能を開花させるのがテーマです。
今年は、薪のある生活を充実させるために、薪小屋作りやチェーンソーの使い方、ロケットストーブも作ってみようと思います。お楽しみに~
「自然菜園スクール」では、遠方からもより来やすい通いやすいように、土曜日開催の教室も充実させました。
土曜日であれば、安曇野校で開催する「自然菜園入門コース」、「自然菜園実践コース」への参加に、前泊も後泊も安曇野地球宿さんですれば通いやすく、
長野校「自然育苗タネ採りコース」、「自然菜園見学コース」、「自然稲作・発酵コース」にもご参加いただ来やすくなったかと思います。