無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

春野菜は、プランター栽培から

2012-05-15 06:24:30 | 自然栽培で自給できる想い
本日、

1週間ぶりの雨。穏やかな雨はホッとします。


うちでは、初物の春野菜などは夏野菜のハウスを使ってプランターで自給します。

写真は、今年発売された拙著『コンパニオンプランツで 失敗しらずのコンテナ菜園』でご紹介させていただいたレタス・キャベツの組み合わせです。

外の露地のキャベツの収穫は、6~7月になります。

寒い安曇野(寒冷地)では、今年蒔いた野菜や苗ものであっても6月の末にならないと収穫できません。


これは、ルッコラです。

寒いため、夏野菜をハウスで育てていますが、空いたスペースを利用して春・夏野菜の早取り用にエコ菜園プランターで野菜を自給するわけです。

特に、ルッコラやバジルなど軟弱にした方が美味しい野菜は、
ハウスでのエコ菜園プランターで育てると、水も温度も十分あるので、
瑞々しく、軟派な蔬菜に育ってくれ、食卓がにぎやかになります。


こちらは、手前コマツナ(品種名:新戒青菜)
奥、小カブ。その間にシュンギクが育っているコンパニオンプランツを利用したエコ菜園プランターです。


コマツナ(新戒青菜)を収穫したところです。

この時期、買ってまで食べたくなる青物野菜。
自給用であれば、そんなに必要ないので食べる分だけプランター栽培で間に合います。

最近は、ハウスやプランター、そして露地の組み合わせで野菜が無理なく自給できるようになってきました。
美味しく安全な野菜を育てる、自給するのは幸せなものです。

今週末からシャロムヒュッテで安曇野自然農塾5月です。
それまでに夏野菜の苗を順化しておいたり、結構忙しい日が続きますが、
今日のように雨の日は、ハウス内で鉢上げなどゆっくり行いたいと思っています。


繰り返し使える無農薬・エコ菜園プランター講座(夏)
エコ菜園プランターは、自宅の生ごみをミミズコンポストによって完熟堆肥にさせ、くり返し育てることができる循環栽培です。無農薬栽培がご家庭で簡単にできます。
■エコ菜園プランターの作り方(①ニガウリ・インゲン、②トマト・バジル・エダマメ)
■コンパニオンプランツで混植
■家庭の生ゴミをコンポストミミズで循環させる方法


Azumino自給農スクール
育苗コース、田畑コース、畑コース、田んぼコースを選べます。

「無農薬・ずくなし家庭菜園講座」
カルチャーセンターをはじめ3つの講座。
メルパルクカルチャー、城山教室(長野市)は、5月7日(月)、
NHKカルチャーは、5月9日(水)です。

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コメント (4)
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