無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

ケース育苗で苗を育てる(完成版)

2012-05-09 06:42:43 | 自然菜園の技術 応用
本日、

昨日まで長野市に出張しておりました。
長野市で今年から始めた「無農薬自然菜園 ずくなし家庭菜園」教室は、
5月夏野菜の定植、春野菜の間引きとてんこ盛りで、とても大切な時期なので
ついつい話し過ぎてしまい、熱くなってしまいました。


透明な衣装ケースや道具箱を使ったケース育苗を以前ご紹介しました。

ケースの中に、黒いペットボトルを入れて夜間保温して温床にする育苗箱です。


左から
キュウリ、カボチャ、トマト(奥)ピーマン(手前)ナスと元気に育ちました。

葉っぱの色も若草色で、光合成が盛んに行われている代謝の良い苗に育ちました。


無農薬・自然菜園では、たっぷりの土(育苗土+畑の土)でがっちり育て、
双葉のしっかり残り、根の張りが良い若い苗が最高です。

ケース育苗では苗がモヤシ化しやすいので、
水を節水し、日中たっぷり陽だまりにおいて太陽に当てて、大きくなってきたらさわやかな風になびかせます。

苗半作という言葉あるように、
育苗がうまくいけば、半分以上成功したようなものです。

無農薬栽培するならば、市販の消毒・化学肥料苗もいいですが、
自分の畑で自家採種した無農薬の種子で、無農薬苗が手に入ったらいいですね。


今日は午後からNHKカルチャーで「無農薬自然菜園ずくなし家庭菜園」教室です。


繰り返し使える無農薬・エコ菜園プランター講座(夏)
エコ菜園プランターは、自宅の生ごみをミミズコンポストによって完熟堆肥にさせ、くり返し育てることができる循環栽培です。無農薬栽培がご家庭で簡単にできます。
■エコ菜園プランターの作り方(①ニガウリ・インゲン、②トマト・バジル・エダマメ)
■コンパニオンプランツで混植
■家庭の生ゴミをコンポストミミズで循環させる方法


Azumino自給農スクール
育苗コース、田畑コース、畑コース、田んぼコースを選べます。

「無農薬・ずくなし家庭菜園講座」
カルチャーセンターをはじめ3つの講座。
メルパルクカルチャー、城山教室(長野市)は、5月7日(月)、
NHKカルチャーは、5月9日(水)です。

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