「7.2新しい別の窓」（2020.1.1）４今田耕司とホンネトーク（つづき）
同世代の芸人さん同士は意外に距離感がある、近いと逆に近づかないと今田さん。３人も以前はあまりプライベートのつきあいがなかったが、３人の体制になってから自然に話したり食事に行ったりするようになった。
慎吾「僕とつよぽんは前はよく食事に行ってたけど、５年間まったく行かなかった時があって」
今田「なんかあったん？」
慎吾「あったんですね、あのー、いろいろ」
つよ「あのー、全裸監督で」
今田「ああ！」
慎吾「５年間、お酒を飲まなかったんで」
ゴロー邸に行ったことがないしんつよ、
ゴロ「なんか、それはいやなんで」
つよ「ヒロくんはいいの？」
ゴロ「友達はいいけど」
慎吾くんはゴローブログの写真を見ては、
慎吾「家のキッチンとか載せてるの。ガラスの反射とか（家の中が映っているのを）大きくしてすごく見てる」
今田「興味津々やんか！」
ファンみたいね！
今田さんからの質問、
今田「草彅くんがやらかした話が出たけど、二人ともやんか。ウチの後輩たちもいまそういう状態の子たちがいる。後輩たちは、ああ、もうオレは終わったと思ってたりする、でも、二人はそこを乗り越えてこうしてるわけやん。そこを聞きたい」
ゴロ「終わっちゃいけないと思ってた。終わることイコール迷惑になる。むしろ、続けなきゃいけないと思ってた」
つよ「終わったというより、なんでこんなことしちゃったんだ！と落ち込んで」
そこを乗り越えたのは、
つよ「まわりの皆さんの励ましの言葉とかで、もう一度がんばろうと」
ゴロ「僕は半年謹慎してたけど、半年を３年ぐらいに感じましたね」
今田「これが一番支えになったなというのは？」
つよ「ごろーさんが家においしいお寿司を持ってきてくれて」
今田「ああ、（やらかしの）先輩、兄さんや！」
ゴロ「気持ちがよくわかるから(笑)」
つよ「すごくうまい寿司、きれいなお寿司でね」
ゴロ「ふだん出前してないお店の大将が握ってくれて、きれいにお皿に盛りつけてくれたんですよ」
つよ「慎吾は、その時、座頭市の映画を撮ってた山で採ったフキノトウを持ってきて天ぷらにしてくれて、ほんとにおいしくて」
今田「そうか！そういう時のおいしいものか！よし、それやるわ！」
今田さんは、「こんなこと聞いてゴメンね、急に思いついたもんで」と謝ってた。ここに乗り越え乗り越えしてきた芸能人がいる！と、ハッと気づいたのね。
今田さんがこれから新しい流れになっていくんじゃないかと言い、慎吾くんが再び、「昨日がダウンタウンさんの放送で、今日が今田さんて、そういうことなんですかね」と言った。慎吾くんはさっきその話が出てからずっと、吉本の芸人と共演がなかった、それはつまり・・・と考えてたの？そうか、圧力か！と。
連絡先を交換しない慎吾くんが、いまインスタなどのDMに来るからと言ったら、今田さんは鍵かけてるんだって。
今田「いま、鍵開けるかすごく悩んでる。あれで知り合えるらしいねん、共演した女性タレントとか」ははあ、なるほどね！
慎吾くんのほうは、DMでなくても、こちらが共演した人などのリプライ欄に書き込むと、こちらにも返信が来て、「それで済むからいいんじゃないか」と思ってるぐらい。慎吾くんと逆に知り合いたい今田さんは、そこから発展できるらしいんやとニヤニヤしてたけどね(笑)。
予定の40分が過ぎ、
慎吾「今田さんにはこのあとのコーナーにも出ていただきまーす！」と進行し始めると、今田さんは身を乗り出して、
今田「まだ聞きたいことがあるんや！新メンバーは入るんか？新メンバーは！」
すごいこと聞きますね！
CMです。
（つづく）
