『落語検定—落語を隅々まで楽しむ面白テキスト』という本を読みました。落語検定という書名ですが、内容は言葉に関するものばかりで、落語ことば辞典といった方が良いかも。落語によく登場する言葉について、クイズ形式で解説しています。著者の本業はイラストレーターで本書の挿絵もご本人が描いており大変わかりやすい。とても面白く読める本です。この本の中から、衣服に関する箇所を抜き出してみましょう。 問: . . . 本文を読む
秋葉原散歩 その二 下町情緒編
秋葉原の最も賑わっている地帯は、最寄駅こそ秋葉原ですが、住所は外神田です。
したがって、萌え系オタクショップの合間に江戸情緒を感じさせる痕跡が発見できたりします。
お稲荷さん
江戸時代から続く、うなぎの老舗神田川本店。
一般民家にもこんな掲示が…
万世橋の隣の昌平橋付近も好きな場 . . . 本文を読む
秋葉原散歩 その一 オタク街編
久しぶりに秋葉原に行きました。
秋葉原に来るのは年に一回程度なのですが、訪れるたびに風景が変わるのに驚かされます。
通り魔事件から、もう4年以上たち、歩行者天国も復活しています。
12月でもクリスマス臭があまりしないこともこの街の良いところですね。
駅前にはかわいい秋葉原ガイドさんがいました。
この . . . 本文を読む
『物類称呼』の書き込みの時に(→過去記事)、万葉集の和歌にふれたのですが、意味がわからないのはなんとなく気持ちが悪いので、図書館で調べてみました。********************************我が背子が犢鼻にする円石の吉野の山に氷魚そ懸れる右の歌は、舎人親王、侍座に令せて曰く、「或し由る所なき歌を作る人あらぱ、賜ふに銭・帛を以てせむ」といふ。ここに大舎人安倍朝臣子祖父、乃ちこの歌 . . . 本文を読む
もやもやさま~ず2というテレビ番組があります。
さま~ずの大竹と三村、テレビ東京の大江アナの三人が、ぶらぶら街歩きをするものです。
池上本門寺をぶらぶらする回をみていたら、藍染の工房が紹介されていました。
高橋染工房
藍染ののぼりや半纏などを制作しているようです。
地面に埋められた藍甕。
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