久しぶりに休日に銀座の歩行者天国を歩きました、
銀座は外国人がとても多い。
中国人の数も大分戻ってきましたが、昨今は南米、東南アジア、イスラム圏からの方が目立ちます。
今回の目的は銀座のタバコ専門店「菊水」です。
以前煙管を買った店です。
とうの昔に煙草をやめてしまった父のパイプが数本発掘され、そのうちの使えそうな二つを菊水さんに補修に出していたのです。
メシャム(海泡石)のパイプ。 . . . 本文を読む
現在日本で販売されている刻みタバコで広く普及しているものに「小粋」と「宝船」の二つの銘柄があります。
小粋が日本製で10g350円
宝船がベルギー製で20g500円
自分は喫煙量が少ないほうでなので、10 g消費するのに二週間以上かかります。
両者を並べてみると、小粋のほうが細く長く裁断されており、宝船のほうはボソボソと絡まった感じです。
見た目は日本製の小粋のほうがすっきりしています。 . . . 本文を読む
京都に「谷川清次郎商店」という煙管専門店があります。
東京にはきせる専門店はないので、日本で唯一かもしれません。
元はもともとは羅宇屋つまり羅宇を交換する店だったそうですが、時代とともに煙管店が少なくなったので煙管も扱うようになったそうです。
土日のみの営業にも関わらず、平日に突然お邪魔した私たちに快く対応していただきました。
専門店だけあって品ぞろえは豊富で、たくさんの煙管を拝見しました。 . . . 本文を読む
先日の粋人会議で初めて煙管体験をした私。
買ってしまいました。
胴体部に竹が使われている羅宇(らお/らう)煙管と呼ばれているものです。
金属部分は真鍮に銀メッキ。
純銀の高価なものもあるそうです。
この部分を雁首(がんくび)といいます。
「雁首揃えて・・・」の雁首です。
火皿部分はパイプに比べるととても小さく、一回煙草を詰めて吸えるのは五、六回ほどです。
さて、持ちあるくためのケ . . . 本文を読む
先日、英語学校主催の新年会に出席して、言葉の重要性を再認識しました。(→過去記事 )
英語等の外国語に関してはおいおいやるとして(笑)、まずは日本語の基礎をやり直そうと思い、古文書の講座に参加しました。
元来、言語は変化するものですが、変化の程度や速度が速すぎると少し前のものでも読めなくなります。
日本が歴史的に文化的影響を受け続けてきた支那や朝鮮でも、簡体字/簡化字の導入やハングルの普及で、自 . . . 本文を読む