白金カイロの時に、うちはベンジンの消費量が多いという話をしました。(→過去記事)
で、今回はベンジンとリグロインの話をしたいとおもいます。
ベンジンは、石油から精製される揮発性の高い液体です。
原油を沸点の違いを利用して分離(分留)すると、揮発性の高い液体、揮発性の低い液体、固体に分かれます。
揮発性の高い液体は、ガソリン、ナフサ油、ベンジンなどです。
揮発性の低い液体は、灯油、軽油、重油など。 . . . 本文を読む
1月6日朝のNHK「おはよう日本」で、変化する着物業界と題して小特集が放送されました。
最初にここ数年で着物の販売がさらに落ち込んでいることが示されました。平成22年の販売予想は平成15年の半分強とのこと…危機的状況ですね。
そのあと紹介されたのは
・大手チェーン店(さが美)が販売する着物と帯で一万円の格安ポリエステル着物
・池袋東武百貨店の、客が選んだデザインをもとにPCとインクジェット印刷機 . . . 本文を読む
梅雨空の合間にさす日の光を熱く感じるようになってきた。近所の百貨店でも半月程前から水着や浴衣の展示を行っている。
ところで、浴衣の季節になると男性の着物好きの間で話題になるのが、男性の帯の位置の高さの問題である。
まずは確認事項として書いておくと、洋服のベルトはパンツ/ズボンがずり落ちないためのものなので、人間の胴体で一番細い部分、つまり腰骨の上のウエストに巻く。
一方の和服では、女性はウエスト . . . 本文を読む
正月に向けて男物に力を入れる呉服店も多くなってきた。男用の着物の定番といえば亀甲柄の大島のお対である。
私が持っているお対の一つが写真の着物なのだが、これには少し苦い思い出がある。
着物を着始めた頃は、実家の箪笥を漁って着られそうなものは全部持ってきてしまったのだが、その中に紺色の亀甲柄の大島があった。
着てみると少し小さい。当時銀座の店に誂えをお願いしていたので、ついでにこの着物の寸法直しもお . . . 本文を読む
3月18日から、私鉄のPasmoとJRのSuicaが共通となり、バスも利用できるようになった。
電子情報化社会に警鐘を鳴らす向きもあるようだが、首都圏に住む人にとっては利便性が増したことは間違いない。
私も早速利用しているわけであるが、このPasmo/Suicaは非接触型ICカードであり、読み取り部分にカードをかざすだけで情報のやり取りができる。
一方私は、切符の類は袂に入れておくことが多い。
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