盛岡を後にして、国道106号線を東に向かいました。
国道は、三陸復興を助けるためもあって以前より整備されているようです。
宮古市の魚菜市場によりました。漁港は活気を取り戻しつつあるようです。
鮭一本1500円等びっくりする値段です。
宮古市の後は国道45号線を南下しました。
壊滅的な被害を受けた山田町大沢地区。
大なゐを 知らず生えたり 冬の草
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盛岡に行ってきました。
東北新幹線「はやて」で二時間半の旅です。
盛岡駅前の開運橋からのぞむ岩手山。
寒いと聞いていたのですが、この日はそれほどでもありませんでした。
昼食はびょんびょん舎本店で…
ここの冷麺はスープも全部飲めます。とてもおいしい。
五百羅漢で有名な報恩寺の紅葉。
千の目に 守られ落ちよ 冬紅葉
多聞
高松 . . . 本文を読む
五島美術館は鉄道会社の会長だった五島慶太氏によって設立された私立美術館です。
自分は今回初めての訪問。
二子玉川駅から坂を上った高台にある閑静な住宅街の中。
高低差のある庭園が付属していて、自由に見学できます。
石仏が多数あるのは五島氏の趣味でしょうか。
やけに和服の女性が多いと思ったら、庭園でお茶会が開かれていました。
肝心の本阿弥光悦ですが、とても面白かった . . . 本文を読む
野暮用で根津の近くに行ったので、根津神社界隈を散歩してきました。
千九百年の歴史があるという根津神社。
七五三の人たちでにぎわっていました。
この界隈は裏路地が楽しい。
近くにある根津教会
お昼は、讃岐うどんの「根の津」でいただきました。
この日のきもの
子持ち縞の紬、柿泥の羽織、捨松の帯、むさしやの足袋に、今日もカレンブロッソ
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早稲田大で行われた辻村寿三郎の講演での、和服のデザインは韓国のものだという発言。
氏がどのような韓国ドラマを見たのか?また氏の言う「和服」がどの時代のどの階級のものを指すのかはわかりません。
奈良時代などの制服である朝服が唐のものを模倣していることは明らかなので、ここでは「和服」を、室町以降普及し、現在の着物の原型になった小袖であるとして説明します。
まず、日本の服飾史を扱った書物は日本の着物 . . . 本文を読む