もう一ヶ月以上更新していないのでいまさらなのですが。
私生活でいろいろなことがたて続けにおこり、しばらくブログを休止いたします。
年明けをめどに再開を考えています。
よろしくお願い致します。
大和多聞 . . . 本文を読む
以前にも書いたが私は伝統芸能関係には疎い。有体に言って子供水準、いや外国人水準か?
一方、きものを着る人にはその方面は詳しい人が多く、オフ会などで伝統芸能関係の話になると、情けない薄笑いをうかべている私がいるのだ。
今回は、私の人生のなかで二回目の歌舞伎鑑賞。初めての時は国立劇場。今回は新橋演舞場。つまり歌舞伎座にも南座にもまだいったことがない。
初心者の自分は筋を予習しなければ、座席で惰眠をむ . . . 本文を読む
先日細君が新しいズボンを買ってきた。ベルト付近があまりにも窮屈なのを見るに見かねての行動である。
着物は洋服に比べて体型の変化に融通が利くからまだまだ大丈夫と思っていたのだが、これが大間違いとわかった。
四年前にはじめて誂えた着物を久しぶりに着たところうまく決まらなかったのだ。
これはヤバイ・・・・・・
写真は画像加工によって作った減量後の私である(笑)。撮影場所は先日行った世田谷美術館。 . . . 本文を読む
九月から十月にかけてはあっという間に季節が過ぎていく気がする。
着物の衣替えのきまりごとについては、いろいろと意見があるだろうが、ある程度きるものがそろうと逆に楽しくなってくるから不思議だ。
十月初旬のかなり日差しが強い日に細君と百貨店に買い物に出かけた。
縞の紬を胴貫したてにした着物に、袖なし羽織。この季節の私の定番のいでたちだ。
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時事通信ホールで開催されている『宝布に華咲かち 城間栄順琉球紅型展』を見に行った。10月9日が最終日。
百貨店などとは違った地味な場所にもかかわらず、結構な混雑ぶりなのに驚く。それもそのはず城間さんのトークショーが終了したばかりの時間だったのだ。客の半数以上は和服だろうか、業界関係者と思われる背広の人も多い。
展示の題名になっている「宝布」とは、越後上布、結城紬、宮古上布などの伝統工芸織物。それ . . . 本文を読む