自分が毎週楽しみにしている番組の一つに「美の壷」がある。
その記念すべき100回目の放送は「男のきもの」であった。
それを先日見た私は「う～～ん」とうなってしまった。
こういうことを書くということは文句があるわけだが（笑）。まあしょうがないか、と思う部分もあるので複雑な気持ちなのだ。
男のきものがメディアに紹介される時のパターンと言うのは大体決まっていて、それに対する批判というのは、このブログで . . . 本文を読む
「着物をめぐる物語」 林真理子
林真理子の短編集。衣服としての着物を媒介とした恋愛小説、のようなものだと勝手に予想していたのであるが、良い意味で裏切られた。
林真理子は着物好きで有名だ。しかし、林真理子が着物を題材に小説を書くことには違和感がある。
林真理子は1954年生まれで、小説家・タレントとして成功をおさめ経済的に豊かになってから着物にはまった。だから幸田文のように生活と着物が常に一緒にあ . . . 本文を読む
お盆の終わりなのでお墓まいりにいく。
この季節は自分は麻素材ばかりだ。
近江縮の長着に、小千谷縮の袖なし羽織。
この日の羽織紐はアジアン雑貨店で買ったビーズを使って自作したもの。 . . . 本文を読む
男性のきものに関するリンク集を作成しました。
自分のIE内にある「お気に入り」をサイト化しただけのようなものですが、
(すくなくとも自分にとっては)結構便利なのではないかと思っています。
「男のきもの便利帳」 . . . 本文を読む