仕立に出していた会津木綿が12月末に届いた。
かなりカッコよい出来。 . . . 本文を読む
美術館や博物館に行ったときは売店も楽しみの一つだ。
時々胡散臭い複製画なども売っているが、それらも含めて見ているのが結構楽しい。
東京国立博物館のショップはさすがに規模が大きい。外国人も多いから彼らが気に入りそうな商品も多く置いてある。
その一方で本格的な複製品もある。手工芸品のためみな相当な値段なのだがどれくらい売れるのだろうか。
今回は、無難に北斎漫画の手ぬぐいを購入。
埴輪の複製品も売って . . . 本文を読む
東京国立博物館で開催されている北斎展を見に行った。前後期あわせて500点にものぼる大規模な展覧会である。
この日のいでたちは茶色の髭紬に柿泥染めの羽織。
北斎といえば富岳三十六景を代表とする浮世絵が有名である。
しかし、浮世絵は北斎の画業のほんの一部であり、今回の展示は彼の筆名の移り変わりにそってほぼ全生涯を網羅している。
とにかく、才能にあふれる人である。現代でいえば、画家、イラストレーター、 . . . 本文を読む
京都でもたまには洋食を、と京阪三条駅近くのカノビアーノ京都に行った。
京野菜をうまく使ったイタリアンとして有名なレストランである。
店内は外見から予想するより広いのだが、かなり照明が落としてあり薄暗い雰囲気。
この日はコース料理しかないとのことでコースをたのんだ。コースの内容は毎月変わるそうだ。
京野菜を売りにしているだけあって、野菜を多彩な方法で出してくる。
イタリアンは久しぶりなことも会って大 . . . 本文を読む
木屋町通りの仏光寺橋の袂にある『てら参』にいった。牛肉割烹のお店。
この店はもとは『安参』という店にいらした方がはじめた牛肉専門店。リストランテヒロの山田シェフもよく来るという安参は「生肉度」が高く、かなり個性的な店であるらしい。そこで、食に関しては意外と保守的でる私に気を使って細君が予約してくれたのがこの店。
お店はカウンターとお座敷がある普通の和食の店である。親子二人でやっていらっしゃる。お二 . . . 本文を読む