日常生活レベルでの日本文化の見直しが行われている。ここ10年ぐらいの潮流であり、私はまだまだ続くのではないかと思っている。
衣食住の一角を担う和服もまた(女性ものに関しては)活気づいているようだ。
そんな中で最近よく見かけるのが、「和文化コーディネーター」「和服クリエーター」「きものプランナー」「浴衣デザイナー」といった類の職業を名のる人達である。日本文化・和文化の提唱、普及をとなえる一方での、 . . . 本文を読む
時々週刊朝日を読んでいる。私の職場には休憩室のようなところがあり、そこに新聞と一緒に置いてあるからだ。
週刊誌の記事にはほとんど興味はないが、中には読めるものもある。
毎週連載の「ドン小西の有名人ファッションチェック」は的確な批評が多く、なかなか面白い記事である。
ところで、ドン小西自身はというと、言わば“規格外”の服装をしているのだ。
これは他人を批判するときに、自身は自由な立場でいられるという . . . 本文を読む
TVドラマ「義経」と「電車男」を楽しみに見ている。
テレビドラマを通してみるのは実は生まれて初めてだ。
これは去年の暮に買ったHD録画器のおかげである。
この二つのドラマを続けてみると伊藤敦史という俳優にずっと付き合うことになる。この短身の俳優さんはなかなか面白い。
芸能界に昏い私は、彼が「チビノノリダー」であったことを最近知った。
今回はきものと関係ない話でした。 . . . 本文を読む
だいぶ前、稲垣吾郎がきもの姿でTV番組に出ていた。彼が金田一耕助の役をやる関係だったと思う。
その番組の放送後、木村拓哉から稲垣吾郎に電話があったそうだ。
「帯の位置が高すぎる。バカボンじゃねえんだから・・・」
さすが、カコイイ男は違う。と私は素直に感心したのだ。
ところで、バカボンの画像を検索してみると以外ににもズック靴なのですね。履物。
てっきり下駄だと思い込んでいました。 . . . 本文を読む
いわずと知れたギター侍。おそらく現在きものを着ている最もTV露出率が高い男性タレントであろう。というより伝統芸能や力士意外できものを着てTVに出る男性は、他に大沢親分(野球解説者)とか中島誠之助(なんでも鑑定団)ぐらいしか思い浮かばない。
そこで波田陽区のきものであるが、先ず半襟は見えず下には何も着ていないようだ。最初エンタの神様で見たときにはかなり太い帯を巻いていた気がするのだが、最近見たとき . . . 本文を読む