京都で大活躍だったのがこの「京都きものマップ」。
書店では売っていない。
京都在住の「フー」さんと言うかたが個人的に作っていて、メールでお願いしダウンロードさせていただくのだ。
それを妻が製本したのがこれ>写真
きれいに整理された使い勝手のよい地図で、お店の寸評も的確。
フーさんは「きもの真楽」にも登録されているので、きもの好きの間では結構有名な地図の様だ。 . . . 本文を読む
袖なし羽織をよく着る。それは私が羽織がないと落ち着かないくせに暑がりであるという理由による。
この袖なし羽織は厚木のお店「たちばなや」さんのオリジナルだ。
ご主人のKさん御自身もよく着物を着るお方で、この羽織はもともとKさんが自分が着るために考えたデザインだ。
他の袖なし羽織と違っている点は、背の真中が割れていることと、肩を落としてあることだ。
背が割れている羽織は古くは「馬乗り」とか「ぶっ裂き . . . 本文を読む
京都で大骨董祭が開催されていたので行ってみた。
骨董は詳しくはないが骨董市に行くのは大好きだ。本当は骨董よりガラクタが好きなのだが・・・
かなり大規模な骨董市である。着物を扱っている店も多い。
以前お邪魔した根付専門店の「提物屋」さんも店を出している。
主人のロベール・フレッシェルさんに色々な根付を見せていただく。
私は蒐集家ではなく、根付の作家や流派に関しても何もしらない。ただ実用品としてのお . . . 本文を読む
男のきもの えいたろう屋(京都市中京区三条通烏丸西入北側文椿ビルヂング1階東南角)さんにうかがった。
店主のHさんとは新潟で開催された「男のきもの大全会」で一度お会いしていたので、Hさんがいらっしゃる日に訪問。
古風な感じのビルの中にあり、回りも今風の店が多い。
店内は広くないが、小綺麗に商品が展示され、他のきもの屋さんとは一線を画する雰囲気。
ご主人自身が普段からきものを着るだけあって、「こうい . . . 本文を読む
旅館にはいまどき珍しい三面鏡台(座鏡)があった。昭和40年代のものだろうか?
鏡台の一番上に照明がついている親切設計。今はもう見られないナショナルの商標が誇らしげ。
素材は懐かしい木目調の化粧板だ。
きもので旅行するときは姿見がないと困るのだが、今回はバッチリだった。 . . . 本文を読む