またまた奥飛騨ネタの続きをひとつ。13日の午前中、伝統食品の会のみんなで飛騨古川にある牧成舎の牧場にお邪魔しました。今回の目玉企画は搾乳体験。お邪魔させて頂いた牛舎は牛を紐で縛らずに放し飼いにしていることや、地面も乳酸菌などを培養した土(だったかなぁ?)の上で育てているので、見た目以上に非常に清潔な環境の中でのんびり暮らしているとのことでした。富士山なんかに登ると設置してあるあのバイオトイレと同じ原理なんだって。そんな環境で育った牛の乳搾りをさせてもらえるとあって一同わくわく! 両手を殺菌して順番に乳搾り。牛のお乳は予想していたよりも柔らかく温かく、想像していたよりも絞れました。でも1頭の牛から搾乳できるのは15分が限界ということで、アッと言う間に終わっちゃいました。搾りたてのちょっと温かいミルクは意外にも?甘くて感動でしたねぇ。その後はバター作り体験や牧成舎自慢のモッツァレラチーズを食べさせて頂いたり、ワイワイ騒ぎながら1時間ほどがアッと言う間に過ぎました。面白かった!!