辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

8mmフィルム デジタイズで思い出が蘇る

2023-01-11 21:44:34 | 撮影機材


8mmフィルムをデジタイズできませんか!、と
聞かれることが増えてきました

特に、ブライダルビデオを制作していると
両親の若い頃の映像が8mmに収録されているので
観てみたいなど去年だけでも
1ヶ月に数回の問い合わせがある

そんなリクエストに対応できるように
昨年、映写機を3式 導入

映写機製造メーカーのOBに
メンテナンスを教わり
映写機自体は40年以上前の機種だが
映写できるコンディションにしている

万が一のフィルムの切断にも困らぬよう
スプライサーと接合テープも手元にあるので
万が一の時でも下手な接合をしなくて済むように
万全を期している

テレシネは映写機のレンンズから
テレシネ用のミラーに上映
それをビデオカメラで受けて録画する

お預かりしたフィルムなのですが
私自身、他人事ながら
当時の世界観にタイムスリップした
気持ちになって引き込まれる

本当、8mmフィルムの魅力って
写真には無い
「動画の面白さ、尊さ」が
焼き込まれている

そんな思い出を
再発見するお手伝いが出来るなんて
非常に光栄であります

所有している映写機では
まだタングステンランプでの透過光であるが
LDEランプへ移行して
熱線が少ないフィルムに優しい
上映へと切り替える研究をしてます

この際
押し入れで眠っている
8mmフィルムをデジタイズしてみては
いかがでしょうか





1日1悪 カローラツーリングのオーディオはこれだ!

2023-01-09 21:58:57 | オーディオ


トヨタ イチ押しの「ディスプレイオーディオ」には
音楽を聴くツールが装着されてない

販売店装着オプションで
「CD・DVDデッキ」の設定がある車種の選択か
USBメモリへ音楽を入れて、接続すること再生することができる

もしくは
スマートフォンとクルマを接続、
普段お使いのアプリを
ディスプレイオーディオ上に表示、
直接操作をすることができます。

クルマを購入して1ヶ月
当初、コンパクトディスクをそのまま
再生できないので面倒だなぁーと
強く感じていたが、
スマホでユーチューブ再生からの
音楽再生も、すっかり慣れてしまった感が強い

慣れって怖いよね

スピーカーは純正のまま交換する予定もなく
カローラフィルダー では、高音域を受け持つ
ツィーターが無く高域に不満があった

しかし
カローラツーリング はツィーターが標準装備され
満足している。

十代の頃、スピーカーも交換して楽しんだが
今となっては、純正のオリジナルを楽しめる
ようになってきた。

純正のままでも、それなりに
低域も再生されているので良しとしている

クルマって、ハマると
いろんな所が気になるので
深く考えず
楽しもうという心持ちにしている



1日1悪 ハイスピード撮影 爆破 飛び散る墨汁 クラッシュなどなど

2023-01-09 21:39:25 | 撮影機材


久々にハイスピード撮影したいなぁーと思う今日この頃

普段、通常スピードでは見ることが出来ない
日々散るシズル感にハマると
病みつきになってしまう

ハイスピードで収録できるカメラも手元にあるので
今年は、ちょっと前に流行った
ブライダル撮影のスローモーションも
視野に入れて
新しくクライアントにアプローチしてみようかと思う

まぁ、ブライダルで身の危険を感じることは皆無だが
墨汁とか火薬って
着ているものが汚れるので
覚悟が必要である

でも、ピントを予測して
ピタッと合致した時は「快感!」の一言に尽きる

1日1悪  注目される「加速度センサー」「ジャイロセンサー」とは何だろう

2023-01-08 14:00:35 | ドローン マルチコプター
ドローンの普及で
国家資格取得の話題で盛り上がる2023

そんな中、資格試験にも出題される
キーワードとして
加速度センサーとジャイロセンサーが
回転翼飛行になくてはならない存在となっている

名前は知っていても
意外とそれぞれの守備範囲は違いがあるので
覚えておきたい項目である

ジャイロセンサーとは、、、
基準軸に対して1秒間に角度が何度変化しているかを検知するセンサー、で、
回転の動きを測定するセンサーである
地球コマを例に解説されることが多い

そして、加速度センサーとは、、、


1秒における速度変化(加速度)を測定するセンサー
加速度検知を目的とした慣性センサーであるため、
主に重力、振動、衝撃を測定
身近な機器では、ビデオカメラの手振れ補正に
活用される

ドローンをはじめとした
自立歩行ロボットに応用され
これからのセンシング技術に目が離せない技術である


1日1◎ 冨田勲先生を知るならこの一枚を!

2023-01-08 13:20:30 | オーディオ


冨田勲先生の代表作であり
第一弾のリリースがアメリカ
RCAレコード1974年8月「月の光」

遡る事2年、
CBSソニーから発売された
スイッチト・オン・ヒット&ロックには
冨田先生の原点である、「パピプ親父」「口笛」が
網羅されている作品がこれだ。

自宅にマルチトラック・レコーダーを常備、
数々の作品を生む工房の始まりとなった。

スイッチト・オン・ヒット&ロックは、当時
ビクター系のCD4レコードとは違い
ソニー独自のSQ4ch方式の収録となっている

この辺りもRCAメジャーデビューの
雰囲気が、しつこいくらいに収録されていて
冨田勲=クラッシックとは程遠いとロックではあるが
MOOG3をフル活用した楽曲には
冨田勲ファンならコレクターしておきたい
珠玉の一枚である

まだ、シンセサイザーの録音も
MIDIやMTCといった規格も無く
多重録音とシンセ、エフェクターで仕上げた
楽曲という時代背景にも注目して聴きたいところである

1972年当時2歳なワタシである。。。