辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

運動会の撮影で感じる、どんな場面が「競争感」な写真なのか考える。

2017-05-30 16:32:24 | 写真撮影
最近は、5月に運動会を実施する学校も多いので
写真家としては大忙しである。

まぁ、スナップ販売はせず、
もっぱら、卒アル素材の写真撮影になる。

となると、意識的に「競争感」とか「表情」を狙う。

画角的にアップということではなく
グループショットで、スピード感が醸し出されている雰囲気っていうことです。

本当は、リレーや徒競走で流し撮りをしたいところではあるけどね。。。

運動会の撮影として

シャッタースピードは1/500

絞りは、F8くらい。。。

ピーカンな天候では、NDフィルターを入れる。

このくらいだと、徒競走でもブレなく撮影できる。

あとはカメラアングルで勝負である。

競争系なら、トラックの外側と内側でコーナーの疾走感を狙いつつ
バックショットでバトン手渡しを撮る。
シメに、ゴールテープを切る1位を狙う。

本当5分くらいで完結してしまうくらいの撮影を
あれこれ走りながら一人ですべて狙う。

だから、運動会の撮影後は体重が2キロくらい減るのが通例である。

まぁ、人手を増やせば楽だけど、
コストを考えると、このくらいなら一人で撮影できないと難しい。

でも、楽しみながら撮っているので全く苦にならない。

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