辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

子供の気持ちの寄り添う、って結構体力が必要なんですね。

2016-05-09 04:58:34 | 親子関係
仕事を抜きにして、子供と接することを大切にしている毎日。

学校写真も多数てげけているので、子供と接する年代も
幅広く、我が子は4歳児、それこそ未就学児から高校生、専門学校生と幅広い。

数何前までは、写真を撮るにしても何位しても
結構、大人目線で半ば強引に子供たちに言い聞かせてきた
感じは否めず、力任せ、勢いで接してきたので
非常に体力が必要だった。

最近は、接し方をメンタル的な感じから進めていく、
自分が子供の心に寄り添う感じにしてきたので
違う意味で気を使うし、子供に寄り添うために何が日々必要かな、と
考えるために、日々、いろんなアプローチを考える。

例えば、キャラクターグッズで気を引く事は定番だが
それだけでは、子供もすぐに飽きてしまう。

やはり、言葉のやり取り、会話で気持ちを盛り上げてあげる
ことが、正当な「子供の気持ちに寄り添う」ことかと感じられる。

叩くとか、叱るとかはもってのほかであるが、
放任主義ということではなく、イイケナイことをしたら叱ることも
必要である。

先日、織田カメラマンの撮影現場に同行して
実際の対話を目の当たりにした。

イメージしていた気持ちの寄り添い方だったが、
駆け引きが繊細で、誤解のない会話で、子供の心のつかみ方が
素敵でした。

このような素敵な技を磨くためにも
一番身近な我が子との対話で、いろいろやってみようと思うし、
実は、結構、親子関係も円満だったりする。

織田カメラマンと知り合って1年が過ぎたが、
初めて、子供の心に寄り添う教育論を聞いて感銘を受けた。

子供を制御せず、制御されずという対話から始まるので
当時としては、青天の霹靂といったところだ。

そんな話を聞いて、5年先、10年先の親子関係を
大切にしたいと思い、気持ちに寄り添うことを
続けてきて、やっと、成果が出てきたように感じる。

確かに、まだ、わがままな面も多い我が子だが、
1年前よりも落ち着いた感じは出てきた。

まぁ、4歳児なのでここ数年で本人の意識も
コロコロ変わると言われれば、それまでだが、

でも、寄り添う感じに切り替えて
劇的に変わってきているし、自身の仕事で子供に接する時や
大人との対話でも大分、変わってきている。

昔から私を知っている人が、イメージ変わったね、と言われることも
増えたので、意外な展開だと自身でも驚く。

難しいことはしていないが、
「気持ちに寄り添う」ことの面白さを、もっと丁寧にしていきたいと感じる。

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