標準規格「DICOM」をご存知だろうか。
ダイコムと発音します。これは、、、
Digital Imaging and COmmunication in Medicineの略で、
米国放射線学会(ACR)と北米電子機器工業会(NEMA)が開発した
医用画像と通信の標準規格である。
要は、MRIで撮影した画像データを
効率よく閲覧でき、腫瘍の大きさも測れ、3D表示で360度回転表示が
できるデータベースである。
今日、自身の脳ドックで、ダイコム規格のデータをCD-Rでもらう
ここ10年は、そんなサービスも浸透してきて
自宅のPCで閲覧可能である。
通常は、Win PCのソフトで「Pathway」で簡単に閲覧できるが
Macでは簡単に読み込むことはできないというのが定番である。
日々、医療系のビデオ製作を多数手がけている自分として
Macで読み込めないのは非常に不便で、かつ、仕事にならない
そこで、灯台下暗しであるのだが
定番ソフトで読み込める。それは、、、
フォトショップCCで、いとも簡単に上記のような具合で表示でき
使い勝手のイイように拡張子も指定できる。
今日の僕の脳みそである。
脳外科の先生曰く、、
「素敵な脳だ! 腫瘍もなく、血管の血流も問題なし。
加齢で油断はできないけど、危ない要因も見当たらない、
脳の萎縮も無いよ」とのことでした。
皆さんも、ダイコム データをお持ちでしたら
PS CCで簡単に閲覧できるのでお試しアレ!!