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辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

トヨタはクルマの修理よりも、壊れたら買い替えを薦める社風と実感。

2016-03-15 18:31:51 | クルマ



事故の修理からあがってきたラクティス。

板金修理と別に、セルモーターのギアの戻りが悪く
エンジンをかけた瞬間に、セルモーターのギアがすぐに戻らず
エンジンをかけた瞬間で、エンジンが掛かってもギアがフライホイールに
残ったままなので、金属音の「ギィー」という音がする。

原因はすでにセルモーターとわかっている。

セルモーターは、エンジンルームを覗いた時に
ラジエター側の手前にあればすぐに交換できるのだが、
構造上、奥に位置しているため手が届かない
仕方がないので、トヨタにて修理となる。

でも、トヨタ曰く、事例が無いということで
現象を確認してから交換とのことで、音の特定が
遅れ交換まで時間がかかる。

以前、リアのハブ ベアリングの交換もそうだったが、
トヨタも修理の見極めがつけられる
エンジニアがいないんだぁと実感。


クルマも使い捨てで、故障箇所があれば
新車を薦めるんだぁ、と実感したできごとでした。

あたらめて、修理より買い替え
数百万するクルマを修理したがらない
社風ってどうなの? って感じますね。

だから、私はユーザー車検で十分だ。

以前乗っていた、マークXのセルモーターも
同じ音がしていたので、原因の追究はクルマ屋よりも
持ち主の自分の方が技量があると感じられても致し方ない。

さらに申すと、
「トヨタいわく」、異音は、給気と排気バルブの開閉を司る
カムシャフトの可変タイミングが合わないと同じ音がする! と、言い
エンジンの載せ替えが必要とまで言われる、

しかし、カムシャフトの異音とは同じような音だが
明らかに、「音の鋭さ」が違うのである、
要するに音の出どころが、エンジン内部ではなく
セルモーター付近から出ていることをトヨタは判断できないのである。

さらに、もしカムシャフトの回転タイミングが合わないのであれば、それこそ
低速から高速へのムラが感じれれるのだが、一切そんなことはない。

音も、もっと激しい金属的な堕音がするはずである。
(専門的だが、バルブとピストンがぶつかる事なので、
少なくてもエンジンは掛からないのだ。)

時々、トヨタにクルマの点検を出しても
バッテリーのターミナル端子のボルトが
緩んだままだったり、どうしようもない事もあったりする。

トヨタもスバルも売り手市場でいい感じはしないのが私の感想である。

話を戻すと、、追突事故後、バッテリーを外した影響で
ラクティスのエンジンを制御するコンピューターがリセットされ
アイドリングの回転数が極端に低くなり非常に乗りにくい状態になってしまった。

板金修理前に私自身でコンピューターをリセットされたので、
アイドリングが不安定だから、対策をお願いしますといっても
トヨタでは対応もない。

コンピューターの学習も手順があって、
何万キロか走行している場合、コンピューターがリセットされると
エンジン内部が汚れた状態でアイドリングが不安定になる。

なぜかというと、エンジン内部と
空気を取り入れ口にある、空気と燃料の比率を感知する
「インテーク エアフロ センサー」の汚れで
エンジンでガソリンが燃焼している時に
必要とされるガソリンの適切な量が制御しきれず
アイドリングがバタつく現象が起きる。

汚れの度合いにもよるが、パーツクリーナーで
汚れを落とせば、故障してい無い限り大抵は直る。

そんな手間がかかるものではないが、
ユーザーである私が指摘して依頼しても
手をつけ無いで戻してくる。。。

まだまだある、ATのオイル交換さえ拒否されたこともある。
トヨタの繁忙期ではなく、単純に`ATオイルを交換経験のある
エンジニアが不在とのこと、かなり驚きました。

仕方がないので、神奈川トヨタの横浜本社に私が直訴して、
エンジニアを派遣してもらい、やってもらった程である。。。

ここ20年くらいのトヨタの修理技術はそんなものである。

トヨタもスバルも嫌いになりそうだ!
次回はマツダかな。。。

金持ちはイイよね、修理や車検なんか関係なく
バンバン新車を買えるから、
こちらは、買えば最低でも5年以上は乗ら無いとならない事情がある。。。

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