辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

1日1悪 目指せ! 一等無人航空機操縦士への道 #22 ドローンを輸送

2023-05-15 20:40:12 | ドローン マルチコプター


あーあ!
一等 国家試験も2度落ち
NYの小室圭くんの気持ちを痛いほど
感じている昨今

もう受験も後がない
崖っぷちな心境でございます。

そんな中、みんなぁ、
ドローンを飛ばしているかい!、を
湘南・丹沢ドローン協会の
キーワードとして、
様々な空撮を手掛けています。

地方ロケでは、必ずドローンを持参、
飛行機移動する事も多く
ドローンのバッテリーを飛行機に
載せる事はできるのですか? と、
地方のクライアントから問い合わせも
増えました。



結果として、持ち込みは可能である!

DJI社のMavicも含め、
バッテリーは100Wh以下であれば
現状、機内持ち込み可能である

各航空会社の見解として、、、
100Wh未満・・・個数制限無し
100Wh以上160Wh未満・・・1人2個まで
160Wh以上・・・持ち込み禁止

以上のガイドラインが航空会社で取り決め、

機体、プロポ、予備バッテリーも
実際のところ
100Wh以下なので、飛行機での持ち込み=輸送が可能

ただし、規模の小さい空港だと容量チェックが
求められることが多く、
バッテリー容量の数値がどこに記載されているのか、
確認しておくこと安心である。

そして、保安検査を通過する前後は
やたらに機体を通電しない事にしている

昨今、2019年の関西空港での未確認ドローンの飛行による
滑走路閉鎖事件以来、空港敷地内ではドローンに
感知システムが導入。

ドローンの通信電波を検知して
滑走路の閉鎖処置を速やかに取る体制を施行。

空港施設内で、ドローンの電源を入れること自体、
違法行為ではないが、
航空保安上必要な措置として
滑走路を閉鎖する対応を取らせてしまったなら、
威力業務妨害で立件される可能性が濃くなる。

実際に2021年6月25日に福岡空港の敷地内でドローンの電源を入れ、
航空機の離着陸を妨げたとして、
航空法違反ではなく刑法犯(威力業務妨害罪)で送検された事例もある。

取り敢えず
航空法規に準じた
行動が求められるのかなと、いうのが本音でございます。。。


国交相の見解