先日の朝日新聞の書評に載っていた本(マンガ)です。
朝日新聞の書評になぜマンガ?って、気になってさっそく読んでみました。
10年前に母を亡くし義理の父と娘『誠司と葉瑠』の二人暮らしの物語です。
とても静かでやさしい時間の流れです。
読み終わっての感想・・・『少女マンガの王道』『平成のくらもちふさこ』・・・・といったところでしょうか
これからの展開は分かりませんが 今のところ 葉瑠のまわりのみんながやさしくて安心して読み進められます。
そんなところが「くらもちふさこ」的なんですが 設定はどことなく平成ちっく・・・
誠司の葉瑠への思いやり、葉瑠の誠司への不思議な気持ち・・・
続きが読みたい、と思いました。
それから絵も独特の雰囲気があってステキです。
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