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偉大な魔法使いマーリンの3人の弟子のひとりホルヴァートの裏切りでマーリンは命を絶たれてしまう。 悪の魔法使いモルガナを封じるためヴェロニカは自分の体を犠牲にした。
残された魔法使いバルサザールは マーリンの後継者を探し続け2000年のニューヨークでデイヴ少年に出会う。 デイヴは魔法バトルを見てパニックを起こし、10年後にバルサザールに再会した時は10年前の出来事で友達からからかわれ心に傷を負った物理オタクになっていた。 バルサザールの必死の説得に仕方なく協力をはじめたデイヴだったが次第に魔法使いとしての自覚を持ち、モルガナと戦う決意を固めていく・・・
最後に悲しい別れがあったり 迫力満点の怖い映画がダメな私にとってディズニー映画は安心して観ることのできる『鉄板映画』です。
しかも『パイレーツオブカリビアン』のスタッフが関わっているとしたら これはもう観ないわけないです
夏休みに家族みんなで楽しめる映画でした。
多分私以上の年齢の人には懐かしいシーンがありました。
ディズニー映画『ファンタジア』で魔法使いの弟子のミッキーマウスが師匠から掃除をするように言われ、ホウキに魔法をかけ勝手に掃除をさせようとしたものの魔法の止め方が分からず水浸しにしてしまう、というシーンが再現されています。
『ファンタジア』は私が生まれるずっと前、1940年(戦争中?)に作られた作品ですが なぜか子どもの頃、どこかで観た記憶があります。 ただし、あまりに幼すぎて ミッキーが箒を魔法をかけるところ以外全く覚えていませんが・・・
そのシーンを再現しているんです、この映画。 これはなかなかの見どころだと思います。
安心して楽しく観ることができました。
しかし・・・主人公の物理オタク・・・ハンサムじゃないのですよ、全然。
せっかくかっこいいニコラス・ケイジが出てるんだからもうちょっとハンサムな青年が主人公でも良かったのになあ・・・
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