キュートなバアサンになるために

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『GIDZILLA』

2014-08-14 21:58:29 | 映画
    公式サイト

 1999年フィリピン炭鉱の崩落現場にやってきた芹沢博士は穴の中に化石を見つけた。その化石をたどると化石は海に続いていた。
同じころ日本のジャンジラ原子力発電所に勤務するジョー・ブロディは電磁波と異常振動に気付き、妻に調査を頼んだが その直後 原子炉が爆発し、ジョーは妻を失ってしまう。
 そして2014年、ジョーの息子フォードは空軍で爆弾処理の仕事をしていたが父が日本で立ち入り禁止区域に入り込んだと知らせを受け 日本に行き父に会う。
そこで父が以前の事故と同じ波動を今回見つけたことを知る。 フォードは徐々に事件に巻き込まれていき、謎の巨大生命体ムートー、ゴジラに出会う。

 以前のハリウッド版ゴジラがあまりにもひどく(ストーリーは全く覚えていませんが とにかくゴジラのビジュアルがひどくて まるでトカゲみたいでした。)今回は観に行くのをやめようと思っていたのですが あまりにも蒸し暑い日で 家にいると汗が噴き出すので どこかに避難したくて映画館に行ってしまいました。

 以前のゴジラに比べると はるかに日本版のゴジラのテイストが残っていましたし、見た目もちゃんと丸っぽいゴジラで ほっとしました。

私が物心ついた時にはもうゴジラは存在していて ゴジラは常に怖いけど観てみたい映画でした。

 そういえば 何歳の頃か 覚えていないのですが ものすごく怖い夢を見たことがあります。

自宅に母とふたりでいるのですが ものすごい音がして地震のような揺れがありました。 母に怖いよ、というと「今ゴジラが歩いているからね。おうちでじっとしていようね。」と言われ、家で震えながら窓の外を見ていたら ゴジラがドスンドスンと歩いて過ぎて行きました。
 変な夢なのですが 何度か同じ夢を見たせいか忘れられない夢です。

 ゴジラというのは 海の中からやってきて大暴れをしてそしてまた去っていく、まるで台風のような存在に思えます。
だから悪役っぽいゴジラですが 時には私たちを守ってくれることもあります。 台風は困ったものですが まったく台風が来なくても困ることもありますものね。

 自然災害はどんなに人間が最先端の科学力を使っても回避することはできません。自然の前では人間は小さな存在となってしまいます。
あ、でもゴジラは水爆実験で突然変異で生まれた怪獣でしたっけ?

 気になったのは場面が変わる時に 画面一面が真っ白になったり真っ黒になったりしていたことです。
少しくらいなら よくあることだと思うのですが あまりに回数が多いとちょっと気になりました。

 私は時間の都合で2D字幕版で観ましたが 3Dで観たらもっとおもしろかったと思います。
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