キュートなバアサンになるために

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小曽根真&パキート・デリベラ Jazz meets classic with東京交響楽団

2013-10-27 22:08:16 | 正しいバアサンへの道
                       
 
     夢のような時間でした。

一度生演奏が聴きたいと願っていたジャズピアニストの小曽根真さんのコンサートに行くことができました。

小曽根さんといえばピアノトリオのイメージがあったのですが 今回は クラシックもジャズも同じようにすばらしい演奏をされるアメリカ在住のキューバ人のクラリネット奏者パキート・デリベラさんを迎え、一部はクラシックの演奏を東京都交響楽団と共に演奏、二部でパキートさんと小曽根さんのふたりでのJAZZ演奏でした。

 一部のクラシックモーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調K622とラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲op43 は久しぶりにオーケストラの演奏が聴けてとても気持ち良かったのですが 純然たるクラシックというよりクラシックの中に何かモダンな匂いのする演奏でした。
 なんだか クラシックを使っている映画音楽、というイメージを持ちました。
二部は 小曽根さんとパキートさん、ふたりが本当に楽しそうにお互いの曲を演奏されたりして見ている私たちも楽しめました。
そしてアンコールでは 小曽根さんが突然客席に話しかけ 客席にいらした塩谷哲さんを紹介してくださり 塩谷さんと連弾を披露されました。

 あっという間の二時間半でした。 やっぱりJAZZっていいですね~

そうそう、チケットを買いに行ったのが遅く、あまり席が残っていなかったのですが 数少ない席のどれがいいのか悩んでいたら チケットセンターの方に「この席がいいですよ。」と勧められた席を買いました。 真ん中より少し前で中央の座席、小曽根さんの演奏していらっしゃる手がバッチリ見える席でした。
 私の席の前とその前の列は音楽関係者席だったのか みなさんがお友達みたいでした。(塩谷さんもその列にいらっしゃいましたし。)
私の斜め前に座っていらした方は なんと一部のオーケストラ演奏の時は オーケストラ用の楽譜を見ながら演奏を聴いていらっしゃいました
そういう楽しみ方もあるんですかねぇ・・・いろんな人がいらっしゃいますね。

 そういえば 今日の多摩センター駅周辺では ハロウィンの仮装をした子どもたちがたくさん歩いていました。
何かイベントがあったみたいです。


 子どもたちが楽しそうに歩いているそばで仮装グッズを売るお店も出ていました。
 そのすぐ近くでは 手作りで仮装のドレス作りに挑戦している子どもたちもいました。

 みんな 楽しそうでした。 ハロウィンの仮装っていつ頃からこんなに盛んになったのかしら?

コメント (2)
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