キュートなバアサンになるために

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ひょっとしてライダーファンだった?<自分

2006-01-24 21:21:39 | 雑感
 日曜日に『仮面ライダー響鬼』が終わってしまいました。

 自分で意識したことなかったのですが 私ってば『特撮ヒーロー物ファン』
なのかもしれません。
 子どもの頃から高校生くらいまで結構見てました、ヒーロー物。(笑)
特に好きだったのが『怪傑ライオン丸』と『人造人間キカイダー』。
『仮面ライダー』は『アマゾン』でついていけなくなってそれっきり見ていなかった
のですが 数年前、たまたま日曜日の朝、テレビをつけたらやっていたので
それからは時々ぼーっと見ています。
 ヒーロー物の良い所って30分で「起承転結」があるところ。
3ヶ月くらい続くドラマって続きが気になって1週間イライラすることって
ありませんか?
 その点こども番組って単純明快、しかも流行り物をテキトーに
取り入れてて ほお、そうくるか!とおもしろさがあるのです。
だから私が好きなのは『起承転』までなのですけど。(『結』はもうお決まり
ですから。)

 さて、『仮面ライダー響鬼』ですが 今までの仮面ライダーとは一味違った
出来になっていました。
 まず、主役の仮面ライダーが30代のちょっぴり『おじさん』で
知り合った思春期の少年の良い「お兄さん」であり「お父さん」であり
「友達」であったこと。
 自分の息子がその少年(明日夢君)と同世代だったので 彼の心の
動きにドキドキさせられることが多かったです。
 それから、全体が日本の昔話(というか民話・伝奇)を強く意識した
内容になっていたこと。武器も楽器っていうの、変わってません?
 そして、主題歌を布施明さんが歌ってたってこと。(去年の紅白で
布施さんが歌ってた『少年よ』です。)
なんか製作者に力、はいってるなあって思いました。

 ラストシーンはジーンとくるものがありました。
子ども向け番組でここまで感動するとはねえ・・・

 しかし、数年前からどうも『仮面ライダー』は子ども向きではなく
大人を意識した内容になっていると思います。

 ネットで検索してみたら大人の仮面ライダーファンって結構いるのですね。
ちょっと安心。
 
コメント
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